生活をしていると「ここにもっと収納が欲しいな」「このスペースもっと有効利用できないかな」など、改善したい場所が出てきますよね。
そんな時は、DIYで思いのままの収納を作ってみてはいかがですか?
私の家で実践した手作り収納をご紹介します。
ダイニング横にあるベンチの下
ダイニングテーブルで子供が使う物を収納したくて、ベンチ下に合わせてキャスター付きボックスを4つ作りました。
正面はインテリアに馴染むよう、フローリングと同じものを自分でカットしました。
それ以外の3方と底板は9mm厚の構造用合板を、ホームセンターでカットしてもらいました。
底板にキャスターを4つつけます。
側面をボンドやビスで固定した後、その底板をビスで留めます。
その時、キャスターが1cmくらい出るような高さに底板を固定すると、正面からはキャスターが見えないのですっきりした印象になります。
今、ボックスには子供のおもちゃや筆記用具を収納していますが、将来的にランドセルも入るよう大きめに作りました。
ダイニング横にはウッドデッキがあるので、ウッドデッキで使うタープや足ふきマットなども収納しています。
ボックスはベンチの横幅ぴったりに作らず、ごみ箱も入るように空間をとりました。
ベンチ下に閉まっておけば中身も見えません。
すっきり見せるためにあえて取っ手は付けず、ベンチとボックスの間に隙間をあけて引っ張り出せるようしました。
キッチンカウンター下
我が家ではカウンター下が棚になっているのですが、隠したい物の収納が少なかったのでここも有効活用してキャスター付きボックスを作りました。
作り方はベンチ下のボックスと同じです。
こちらはキッチンの雰囲気に合わせて、イケアで購入した取っ手をつけてみました。
中は仕切って突っ張り棒でゴミ袋を収納したり、洗剤等をを立てて収納しています。
生活感が出てしまうものを収納出来るスぺースがあるからこそ、見せる収納は色を統一することができます。
もう一つのキッチンカウンター下
以前から持っていた子引き出しの高さに合わせてカウンターを作ってもらったのですが、その横は大きくスペースが空いていて、既製品の家具ではぴったりサイズがなかったので棚をDIYしました。
作りたいサイズにSPF材をホームセンターでカットしてもらい、ビス留めします。
我が家は仕上げにブライワックスを塗っています。
ポイントは置きたい物の寸法を事前に把握して、棚のサイズを決めることです。
私は100均のゴミ箱を下の段に収納したかったので、それに合わせて棚の高さや幅を決めました。
まとめ
一見大変そうなDIYですが、ぴったりサイズで空間を有効活用出来るのはDIYならではです。
ホームセンターのサービスを利用して気軽にDIYを初めてみてはいかがですか。
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