基本的なカトラリーの種類
食事やおやつタイムに使うナイフやフォーク、スプーンをまとめてカトラリー(cutlery)と呼びます。いつも何気なく使っているものですが、おしゃれカトラリーを取り入れるとテーブルが一気にランクアップします。
お客様をお呼びした際のテーブルセッティングには高級カトラリーを出しても素敵です。ここでは、カトラリーの選び方とおすすめのカトラリーを紹介します。
カトラリーの選び方
1.デザインで選ぶ
カトラリーは、どのように選ぶと良いのでしょうか。まずは見た目の良さ、好きなデザインのカトラリーを手に取ってみましょう。どんな食器やテーブルにも合うのは、やはりシンプルなデザインです。
目につく色や柄の無いカトラリーの方が長く使えます。プレゼントにする場合は贈る相手が使っている食器やテーブルなどを思い浮かべると、なじみやすいカトラリーが選べます。
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2.素材で選ぶ
カトラリーの素材はステンレスが主流です。銀食器は最高級のカトラリーとされていますが、非常に高価でお手入れが必要なので一般的ではありません。
ステンレス製は耐久性に優れていることも人気の理由です。18-10ステンレス製は高級感もあり高品質なのでおすすめです。
また、柄の部分に木やベイクライトのような異素材を用いたものもあります。
3.種類で選ぶ
カトラリーは、およそ40種類ほどあるといわれています。
たとえば、テーブルナイフ、フィッシュナイフ、デザートナイフ、バターナイフなど、ナイフだけでも目的や使い方に合わせて幾つもの種類があるのです。
一般的な1人暮らしであれば、ナイフ、フォーク、スプーンを食事用に用意すれば良いでしょう。テーブルナイフでは大きすぎる場合はデザートナイフを選びます。
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おすすめのカトラリーブランド
CUTIPOL(クチポール)
[UNITED ARROWS] <CUTIPOL(クチポール)>GOA White Gold デザートスプーン
2,310円
ポルトガル発のカトラリー専門ブランド「CUTIPOL(クチポール)」は、InstagramをはじめとするSNSでも人気を集めています。
いくつものシリーズが展開していますが、こちらはGOA(ゴア)シリーズのデザートスプーンです。
樹脂素材の持ち手がホワイト、ステンレス部分がゴールドという組み合わせが、おしゃれで上品。ナイフやフォークとセットでそろえたくなります。
Leaf Cutlery(リーフカトラリー)
フランスアンティークのような、優雅でラグジュアリーな印象を与えるカトラリーが見つかるブランドです。
柄の部分はブランド名にも使われている葉っぱをモチーフにデザインされたそう。
デイリーにもお客様をお招きした際にも使えるシンプルなカトラリーは、高品質の ステンレススチール18-10を素材にしています。
リーズナブルな価格なので、家族分を揃えやすい点も人気の理由です。
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中川政七商店
中川政七商店は享保元年、つまり1716年に奈良で創業した麻織物ブランドです。「日本の工芸を元気にする!」をブランドコンセプトとし、日本各地の美しく機能的な暮らしの道具を扱っています。
それぞれの品質の高さも信頼できるブランドです。こちらのステンレス製のフォークには「パスタのためのフォーク」という名前が付いています。同じシリーズのスプーンは「カレーのためのスプーン」です。
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Jubilee(ジュビリー)
[ABBEY MARKET] カトラリー 4点セット
2,992円
ロンドンを拠点にしているホームウェアブランド「Jubilee(ジュビリー)」が手掛けるカトラリーは、ほっそりとした華奢でスリムなデザインが印象的です。
素材は高級ステンレス 18-10。ゴールド×ブラックのほか、ゴールド×グレーやオールブラックもあります。
GEORG JENSEN(ジョージ ジェンセン)
シルバーカラーのカトラリーは、まさに定番中の定番です。モダンでシンプルなデザインのものから、デコラティブでクラシカルなものまで幅広いデザインがあります。こちらはモダンな北欧デザイン。
110年以上の歴史を持つデンマークのシルバーブランド「GEORG JENSEN(ジョージ ジェンセン)」のVIVIANNA(ヴィヴィアンナ)4点セットです。1人暮らしを始める方へのギフトにしても喜ばれるでしょう。
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DULTON(ダルトン)
雑貨や家具を扱うDULTONのステンレス素材のカトラリーです。
MELLISA(メリッサ)と名付けられたシリーズで、ディナーナイフとディナーフォーク、ディナースプーンにコーヒースプーンと4種類のカトラリーがあります。
ふっくらとした持ち手部分に小さなくぼみがディンプル加工で付けられています。
光を受けるとキラキラと輝き、適度な重量感と共に上品な雰囲気を盛り上げてくれるカトラリーです。
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石井宏治(木工作家)
木で作られたカトラリーは、ほっこりと温かみのあるテーブルを演出してくれます。
木工作家である石井宏治さんによるディナースプーンは、長さ18センチのほっそりフォルムです。おそろいのディナーフォークもあります。
素材は赤みを感じるチェリー材。カフェスタイルのスイーツタイムや、ワンプレートでの朝ごはんにも使いたくなる木のカトラリーです。
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お気に入りのカトラリーを手に入れよう
毎日の食事タイムに使うカトラリーは、お気に入りを見つけたいものです。基本的なナイフとフォーク、スプーンのセットを同じシリーズで揃えるとテーブルにも統一感が生まれます。
素材はステンレス製がメインになりますが、高品質な18-10ステンレスがおすすめです。ゴールドやシルバー、ブラックなどカラーバリエーションもさまざまなので、お手持ちの食器に淡さ得て選んでも良いでしょう。
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