夏本番にぴったりなDIY!
蒸し暑い梅雨が明けて、夏本番です!今回は、工具なしで簡単に作れる、この時期にぴったりのDIYをご紹介。
モノトーン好きな方でもDIYを楽しんで頂きたい。さらに夏を感じて頂きたい気持ちを込めて、こんなものを作ってみました。
題して、「グレーとホワイト系カラーでエアプランツスタンド」です。
エアプランツだけではなく、アクセサリーなどの雑貨も置けちゃう何かと便利なマルチスタンドですよ。
お子様の夏休みの自由工作にもオススメです。では、作り方をご紹介します。
材料と道具
・木製トレー(キャンドゥ)
・貝殻(ダイソー)
・珪藻土プレート 長方形 ホワイト(キャンドゥ)
・ガラスストーン(キャンドゥ)
・木工用ボンド(100均でも代用可能)
・グルーガン(ダイソー)
・グルーガンの替芯 透明(ダイソー)
・グラフィティーペイント(ダイソーのナチュラルベージュで代用可能)
・水性塗料 つや消しブラック(各100均のつや消しブラックで代用可能)
・スポンジ
作り方
まず、木製トレーをグラフィティーペイントのダイヤモンドダストで塗装します。
このダイヤモンドダストのカラーは白とアイボリーの間の色味でとても素敵な色です。
100均で代用するなら、ダイソーのミルクペイントのナチュラルベージュか、もしくは白さを強調したい場合は100均のつや消しホワイトなどをご利用下さい。
次にグレーカラーを作ります!
グレーの水性塗料を買えばいいんですが…
自宅にこのグラフィティーペイントのダイヤモンドダストなどのホワイト系のペンキとブラックカラーがあるので、その時に応じたグレーを作って使用しています。
今回も、グラフィティーペイントのダイヤモンドダストのカラーとつや消しブラックの水性塗料を混ぜて、淡いグレーカラーを作りました。
カラーを貝殻に塗装していきます。
(どうしても細かいものを塗装する場合は手が汚れやすいので、ご自宅に作業用手袋または使い捨ての手袋がある場合は、手に装着して作業しましょう。)
グレーカラーが乾けば、次はスポンジに木製トレーと同じカラーを少量含ませて、写真のように立体的にポンポンと色をのせます。
木製トレーと同じ色を使う事で、貝殻とトレーの色合いがはっきりしなくなり、全体の色味が柔らかい感じに仕上がります。
先程塗装した木製トレーに木工用ボンドで珪藻土プレートを貼り付けます。
ポイントは、左右は対称に、上下は奥の隙間より手間の隙間が狭くなるように貼り付けて下さい。
なぜ、上下左右対称にしないのか?
次の工程でその理由が分かります!
ここで登場するのがグルーガン!
ダイソーなどの100均で販売されているこのグルーガンを使って、塗装が完了した貝殻を貼り付けていきます。
色んな種類の貝殻があるので、一度仮置きしてみて位置を決めておくと作業がはかどります。
→先程の上下の隙間が非対称について。
上下対称にすると、貝殻の持ち上がった高さもほぼ対称になり、その反対に上下非対称にすると高さも非対称になります。
なのでこの場合、非対称を用いて作ることでアシメトリー(左右バラバラ)な配置でレイアウトすることができ、本物のビーチかのように見栄えが良くなります。
貝殻の配置にもよりますが、とりあえずこのように貝殻をデコレーションしていきましょう!
次に、ガラスストーンを珪藻土プレートの上に敷き詰めます。
さらに、この貝殻と貝殻の隙間にはこのガラスストーンの中でも大きめなガラスストーンをピンセットで取り、グルーガンで貝殻と貝殻の隙間を埋めていきましょう。
(大きめなガラスストーンがない場合は、ガラスストーン同士をグルーガンで貼り付けて大きなガラスストーンにしましょう。)
これで完成です!
完成
オール100均でも出来るおしゃれなスタンド!早速、エアプランツをセットしてみました。
朝日が差し込む時間帯にこの作品を撮影してみました。
この色合い。まるで、リゾート地のプライベートビーチを思わせるような雰囲気ですね。
ホワイト系のなので涼しげで、暑くてたまらない夏にぴったりな作品です。
珪藻土プレートを敷いているので、エアプランツの水が垂れても安心ですよ!
注意事項
エアプランツスタンドとして使用する場合。
水やりの際、直接霧吹きなどで水やりはしないでください。水やりは別の場所で行い、水気を切ってスタンドの方に戻すようにして下さい。
グルーガンの先端は非常に高温になっております。取り扱いには気をつけてください。
お子様と作る際は、やけどしないように注意しながら作業を行なってください。
まとめ
ペンキ塗装とグルーガン接着だけの簡単レシピです。アクセサリーを飾るスタンドや、ミニチュアを飾るスタンドなど多種多様に使えますよ。
夏休みの自由工作にもオススメです。参考にしていただけると嬉しいです。
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