狭い部屋でも収納力アップ！収納スペースを上手に増やすにはどうしたら良い？

部屋は狭い、ものは多い、ものは減らしたくない…そんな悩みを解決するには、まずは収納力をあげることに尽きます。収納力をあげるには、まずは収納のポイントを抑えることが大切。ここでは収納力をアップさせるアイディアをご紹介いたします。

収納スペースを増やすにはどうしたら良い？

家具の側面を活用

画像はカウンターの側面にマガジンラックをとりつけたアイディア。

案外、家具の側面というのは見落としがちな収納スペースです。

雑誌に限らず、ラックにはリモコンや紙類などを収納してもよさそう。

 

 

奥行きがなく高さをとれるラダーラックは、おしゃれ＆収納力アップにも優秀なアイテムです。

玄関前などに置いておけば、ちょっとしたコートスタンドとしても活用できます。

 

収納ケースを用いる

細かいものはさておき、大物を収納するのならやっぱり収納ケースが必要です。

そのままクローゼットにもしまうのはもちろん、おしゃれでデザイン性のあるものなら、お部屋に置いておいてもインテリアに馴染みます。

 

目的別に合わせて、収納ケースのサイズや深さを変えましょう。

どうしても深いタイプのケースに細かいものを入れると、中で散らかってしまいがちです。浅めのケースと合わせて活用すると良いですね。

 

100均で売っているスクエアボックスは蓋もついているため、重ねることができてとても便利です。

収納力も高いため、子供のおもちゃ箱がわりに大活躍します。

 

棚on棚ができるものを選ぶとgood！

棚を購入する時は、あらかじめ「今後はさらに収納場所を増やさなくてはいけないかも」ということを想定し、同じ棚の上にさらに棚を置けるようなデザインのものを選ぶと良いですよ。

カラーボックスは横にしても使えるため、いろいろと状況によって使い勝手を変えられ便利です。

 

スタッキングケースを有効活用

収納ケースの中では、スタッキングアイテムを使うと中でバラバラにならずに使いやすくなりますよ。

また、引き出しなどでも活用できます。スタッキングをすることで収納場所が増えることもあります

 

壁掛けシェルフを作る

壁にシェルフを取り付けることで、大幅に収納力がアップします。ただし、棚が大きすぎるとお部屋の中に圧迫感が生まれてしまうので注意。

大きな棚を飾りたい場合は、コーナーシェルフを用いて、部屋の角に設置をすると良いですよ。

 

椅子の下・ベッドの下などのデッドスペースを見逃さない

見落としがちなのが、椅子の下やベッド、ソファーの下といった小さな隙間。

高さがないところでも広さがとれるため、収納スペースとして活用すると良いですね。

 

冷蔵庫や棚と棚の小さな隙間なども、掃除機や細いものをしまうのに便利です。

DIYができる人ならば、サイズにあった棚を作ってみては？キャスターをつけてスライド式にすれば出し入れも出来て、とても重宝しますよ。

 

タンスの中はシンデレラフィットでいっぱいに

タンスやクローゼットの中は、収納ケースやラックを上手に使うことが大切です。

きちんとタンス内のサイズを測り、ぴったり合う収納を探してみましょう。無駄のない空間活用ができると良いですね。

 

 

高さがぴったりあっても横幅が微妙…といった場合もありますよね。

横と縦のどちらに合わせるか、と言われれば縦に合わせた方が収納力は上がります。

そうして余った隙間には、このように吊るす収納で隙間を埋めてみては？

 

吊るす収納を覚える

吊るす収納は、お家の中の各所で使えます。例えば、キッチンではこのようにコップの収納やキッチン用具の収納に役立ちます。お風呂場や洗面所などでも活躍できますよ。

 

突っ張り棒は万能アイテム！

吊るす収納に使えるのが突っ張り棒。突っ張り棒は、棚を作ったりこのように収納ケースの支えとしても使えます。いろいろな活用法がある万能アイテムですね。

 

こちらは突っ張り棒タイプのハンガーラック。場所もとらずに収納ができるので、狭いお部屋にはもってこいのアイディアですね。

 

まとめ

狭い部屋でも収納力を磨けば、お部屋をより広く使うことができるようになります。収納スペースは限られているので、その限られた中でいかに沢山ものを収めるかが重要ですね。デッドスペースの活用や、スタッキング、突っ張り棒などを活用してすっきりさせましょう。

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