お気に入りのTシャツ。洗濯を繰り返していくと襟ぐりが伸びたり色あせが気になって、出番が少なくなります。
部屋着にしたりと工夫もあるけれど、断捨離候補にもなっていくはず。
そこで、自分が気に入って買ったTシャツをインテリアにも活かせるんじゃないかと思い、今回はリメイククッションを作ることにしました。
Tシャツにはデザイン性が高いものが多い
我が家の着なくなったTシャツを集めてみました。
するとTシャツには小さい面積に洗練されたデザインが凝縮されているので、クッションそのまま活かせることに気づきました。
あとは色や素材、雰囲気からクッションにするTシャツを選べば準備完了です。
今回は2つのTシャツを選びました。
作り方
こちらのTシャツは素材感、ロゴの色やバランスが気に入って選びました。
まず、ロゴの部分をクッションの大きさより縫い代分1cm大きくカットします。
次に、裏の生地と合わせて縫います。
生地の薄さが気になるようなら、伸びない生地と組み合わせるのがおすすめです。
今回は地厚の生地と合わせてクッションを作ってみました。さりげないアクセントとしてグレーと対照的な黄色を使用しました。
裏の生地をこのように2枚重ねて縫うことによってファスナーをつけず簡単に作る事が出来ます。
ソファーに合わせるとこのような感じになりました。
Tシャツで作ったクッションはさわり心地もとてもよく、ソファーでごろごろするにはもってこいです。
IKEAの生地で作ったクッションの黄色と、リメイククッションの黄色を合わせています。
クッションを置くことによって柔らかい雰囲気になりました。
こちらのTシャツはkidsの部分が刺繍になっていて可愛らしいフォントなので選びました。
まずはロゴを中心にTシャツを長方形にカットします。
次に別の布でシフォンの生地を縦方向真ん中で折ってギャザーを作ります。
左端が「わ」になるように置き、右端を5mm間隔で縫った後糸を引きながら生地を縮めるとギャザーが出来ます。
ギャザー生地は必ずクッションの辺の長さよりも長いもので作ります。長いほどギャザーが多く、可愛らしい印象になります。
今回は辺の長さ130cm(25×40のクッション)に対して200cmのギャザー生地を使用しています。
最後に表と裏の生地でギャザーを挟み、縫って表に返せば完成です。
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ギャザーをつける事で、可愛いロゴを活かした女の子らしいクッションカバーに生まれ変わりました。
我が家ではベビーベッドに置いて、可愛らしい中にもシックな要素を取り入れました。
一緒に飾っているのは2つともニトリで購入したクッション。
色合いは揃えて、それぞれ違う形のものを合わせるのがポイントです。
アイディア次第でとっても可愛い空間を作る事が出来ます。
みなさんも着なくなったお気に入りのTシャツで、リメイクを楽しんでみて下さい。
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