フランスのアルザス地方で誕生したstaub(ストウブ)。熱伝導と保温性に優れている鋳物ホーロー鍋で、煮込み料理や炒め物など様々な調理で素材の旨みを引き出してくれるのが特徴です。
高いデザイン性と豊富なカラーバリエーションも魅力で、シェフや料理家にも愛用されている人気の製品です。今回はストウブの魅力をご紹介します。
幅広い料理に使える、staub(ストウブ)の魅力
こちらはstaub(ストウブ)の代表的な製品ピコ・ココットの「ラウンド」。
サイズ展開が豊富なので人数や用途に合わせて選ぶことができます。
普段使いなら20cm(1~3人向け)や22cm(2~4人向け)、24cm(3人~5人向け)などがおすすめです。
また、フタ・本体ともに重量感があるため、使い勝手を考慮したサイズを選択することがポイントです。
カラーバリエーションが豊富で、キッチンのインテリアに合わせて選ぶことができます。
深みのあるリッチな色合いと、飽きの来ないロゴ入りのベーシックなデザインは、使い込むほどに愛着が増していきます。
[GEORGE’S] STAUB / ストウブ ピコ・ココット オーバル 23cm ブラック
28,080円
こちらはトウモロコシなどかさのある野菜や、魚や肉をまるごと使う調理の際におすすめの楕円形の「オーバル」です。
カレーやシチューなどの具材の肉や野菜を、大きめにカットして入れても煮崩れせず食べ応えのある仕上がりになりますよ。
ストウブのフタの裏側は”ピコ”という突起がついています。
フタをして加熱した際に内部で発生する水蒸気が液化され水滴になりますが、それが”ピコ”を伝って食材にまんべんなく降り注ぐため、素材本来の味を楽しむことができます。
[ADAM ET ROPE’] 【STAUB/ストウブ】ココット ラウンド 10cm
11,880円
鍋の内側は「黒マットエマイユ加工」が施されています。ホーローを吹きつける加工のため表面がザラザラとして油が馴染み良く、食材が焦げ付けにくくなるという仕様です。
お手入れをする際、汚れが落ちやすいのもポイントです。洗う時は漂白剤・研磨剤・タワシなどは避け、柔らかいスポンジと中性洗剤を使用しましょう。
洗った後は水気を良く拭き取り、乾燥させておくと良いでしょう。
こちらはやや小ぶりな18cmサイズで、上品なグレーは人気のカラー。
フタ裏の”ピコ”から旨みと栄養が詰まった水滴が降り注ぐので、野菜に火を通すとしっとりと柔らかな食感に仕上がります。
作った料理をそのまま冷蔵庫に入れて保存しておいてもいいですね。
ストウブで炊くごはんは一粒一粒がしっかりとしたツヤがあり、食感良く炊き上がります。
炊く時間が短いため、忙しい時などに便利に使えます。おいしく炊けたごはんがあれば、それだけで贅沢な気分になれますね。
厚手の鍋でコトコト煮込み、野菜の栄養を活かしたポタージュは格別の味わいです。材料がシンプルなので、素材の味をダイレクトに味わえます。
鶏肉とキノコのローストは、香り良いキノコとチキンの旨みが合わさり、おもてなしメニューとしても喜ばれます。
じっくり熱を通せば、肉と野菜の旨みがたっぷり詰まった一皿に仕上げてくれますよ。
無水調理も可能で水やダシを加えなくても、具材に含まれる旨みのある水分で深い味に仕上がります。
熱伝導性が高いため、調味料を控えめにしてもしっかり味が染み込み、体に優しい味になるのが嬉しいですね。
鍋に厚みがあるので熱が均一に食材に伝わり、ほろりと崩れそうになるくらい柔らかな食感の豚の角煮も楽しめます。
お酒のおつまみとしても嬉しい甘辛のおかずなので、作り置きしておいても良いですね。
おでんは寒い季節の定番おかずですが、冷たい飲み物を飲む機会が増え、オフィスなどで冷房にさらされることが多い体を芯から温めてくれるので、夏のシーズンにも楽しみたいメニュー。
ストウブは火を止めても冷めにくい特性があるので、余熱で味が染み込みダシの効いた美味しいおでんを味わえます。
ストウブは蓄熱性が高く油の温度変化が少ないので、揚げ物調理にも向いています。
深さのある鍋なので油のはねが抑えられ、食材の中までしっかり火が通り、カラッと色良く揚がります。
鶏の唐揚げやフライドポテト、旬野菜の天ぷらなど幅広い料理に活用できますね。
フルーツやワインなどの酸に強くニオイが染みつきにくいため、旬の果物を使ったフルーティなジャムづくりにもぴったり。
丁寧に煮詰めれば果実のおいしさが凝縮され、風味豊かな味わいが実現します。
また、金属製のへらは果物の酸味に反応したり、鍋底を傷つけたりする恐れがあるので使用せず、木製やシリコンのヘラを使うようにしましょう。
ストウブは肉や魚だけでなく、パンも焼いて楽しめます。
こちらは外はサクサク、中はふっくらのチョコチップのちぎりパン。鍋全体にムラなく熱が伝わるため、香ばしく焼き上がります。
ストウブは保冷性も優れているので、冷たいスイーツにも適しています。こちらは10cmサイズにティラミスを盛り付けています。
スフレやプリンなど、様々なスイーツを盛り付けたりする時などに適したサイズですね。シックな色合いがスイーツを一層引き立てています。
こちらはパエリヤがメインのディナーシーン。パーティーシーズンにも食卓をおしゃれに演出することができます。
フタの重さにより内部の気密性が高まり、魚介の濃厚なコクのあるテイストが引き出されます。
こちらは2台目の購入として人気のある「ブレイザー ソテーパン」。
蒸す、煮るなどの調理以外にも、焼く、炒めるといった調理も得意です。
ドーム型のフタの裏には”システラドロップ構造”が施されており、”ピコ”と同じような働きで、食材の水分から発生した水蒸気が、水滴となって降り注ぐ仕組みです。
また、持ち手につけられているのは、専用のシリコン製のハンドルカバー。
ストウブは熱すると持ち手も熱くなるため、鍋掴みやタオルなどを使用する必要がありますが、こちらを持っていると便利ですね。
「ブレイザー ソテーパン」は使い勝手が良く幅広い料理に使えると好評で、ボリューム満点の煮込みハンバーグを家族分作りたい時にも大活躍します。
じっくり煮込めばソースに深みが増して、お店のような味わいに仕上がりにますよ。
爽やかな酸味とまろやかな口当たりのサーモンのサワークリーム煮は、テーブルに鍋ごとサーブして周囲と調和したテーブルコーディネートを楽しめます。
保温性が高いストウブなら、アツアツの状態で美味しく頂けますね。
まとめ
今回は、フランス生まれの鋳物ホーロー鍋、staub(ストウブ)についてご紹介しました。ストウブは素材の旨みを活かして調理する抜群の機能性があり、料理を美味しく仕上げてくれるとユーザーから定評があります。是非、ストウブを使って日々の料理を楽しんでみてくださいね。
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