文房具やカトラリー、アクセサリーなどの小物や、衣類収納に調理器具収納などに引き出し収納を利用している人は多いと思います。
「もっと効率よく整理整頓しやすい収納にしたい!」とお悩みの方のために、今回は仕切りを使った便利な引き出し収納術をご紹介していきます。
仕切りを使って、小物整理をしやすくする
PPケースなどを利用して引き出しに仕切りを作る
電池など、消耗しやすく数が必要になってくる小物を収納する場合、仕切りのついたトレーは非常に役に立ちます。
こちらのように、電池の種類によって収納する場所をあらかじめ決めておくことで、必要になったときにすぐに探し出すことが可能になります。
子どもの勉強机や、リビング収納など、引き出し収納にはこうした仕切り付きのトレーは非常に役に立ちます。
「無印良品」のデスク内整理トレーは、収納する小物のサイズに合わせて、内側の仕切りの面積を調整できるので便利です。
また、「無印良品」のデスク内整理トレーは、シンプルなデザインでかさばりにくく、リビングのスタッキングチェストの引き出しなどにシンデレラフィットしやすいのも魅力です。
サイズも4種類あり、仕切りも別売りで販売されているため、追加で仕切りを増やせます。
無くしやすい耳かきや爪切り、リモコンなども決められた引き出しに収納することで探す時間や手間を省くことができます。
その場合も、こちらの収納例のように、引き出しの中にトレーなどを使って仕切りを作ることで、より発見しやすくなります。
キッチンツール収納にも仕切りを効果的に使う
トレーなどで仕切りを作って整頓しやすくする
包丁やピーラーといった、特に使用頻度の高いキッチンツールを引き出しに収納する場合も、仕切りのついたトレーは非常に役に立ちます。
トレー自体も引き出しから取り出してそのまま洗剤などで洗えるので、常に清潔な状態を保つことができます。
同じように、スプーンやお箸などのカトラリーも、食器棚などの引き出しにしまう場合はトレーなどを使って仕切りを作っておくと便利です。
こちらの例では、スプーンやお箸、茶こしなどそれぞれのサイズにあったケースを使うことで、デッドスペースを作らない、効率的な収納に仕上げています。
100円ショップなどで売られている蓋つきのケースは、ストローなどを引き出しに収納するときに非常に役に立ちます。
こちらの収納例でも、ストローやコースター、エッグスタンドなどを白い蓋つきの容器に入れて収納し、必要な時にすぐに取り出せるようにしてあります。
カトラリーやキッチンツールだけけでなく、ふきんや鍋つかみといった雑貨の収納も、引き出し内にトレーやケースなどを使うことで、より整理整頓しやすくなります。
こちらの収納例では、深めの収納ケースを使うことで、コースターやふきん、鍋つかみなどの雑貨をしっかりストックできるようにしてあります。
子ども用の食器や、お弁当用品などの収納も、トレーやケースなどを使うことで子どもでも整理整頓しやすくすることができます。
衛生面でも、トレーなどはキッチン用の中性洗剤で洗えるので常に清潔を保てるので安心できます。
食器棚以外にも、お皿などを収納する場合は、こちらの収納例のようにスタンドなどを使って仕切りを作ると良いでしょう。
スタンドを引き出し内に設置することで、お皿を縦に収納することができ、より探しやすく、整理整頓しやすくなります。
医薬品の整理整頓にも
薬ごとに区分けして、必要なものを探しやすくする
飲み薬や塗り薬など、ご家庭で使うお薬の収納も、引き出し内にトレーやケースなどで仕切りを作ることでより探しやすくなります。
こちらの収納例では、仕切りが入っていて、シンデレラフィットしやすいスッキリとしたデザインのケースを使うことで、どの医薬品がどこに置いてあるか、すぐ見分けられるようになっています。
お薬収納の仕切りとして、「セリア」などで売られているフタ付ケースも非常に重宝します。
半透明で中身が見やすく、フタにお薬の名前を書いたシールやラベルを貼り付けて保管できるからです。
また、コンパクトなフォルムは引き出しに収まりやすく、よりスッキリとした収納にすることができます。
引き出しにお薬をしまう際に、飲み薬や絆創膏は箱から出して収納する方も多いと思います。
その場合、こちらの収納例のように、半透明な名刺ケースなどを利用するとより効果的な仕切り収納にすることができます。
さらに、ネームラベルを付けることで、必要な時にすぐに取り出せるようにしておくと、一層探す手間が省けます。
仕切りを作って、見せるアクセサリー収納に
インテリア性と収納性を両立した、一石二鳥の引き出し収納に
何かと出番の多いアクセサリーの収納は、引き出しの収納ボックスにそのまま入れるよりも、トレーなどを併用すると一層使い勝手が良くなります。
こちらの収納例では、100円ショップで売られているアクリル製の引き出しケースとフェルト生地を併用することで、見た目もオシャレなアクセサリー収納にしています。
クローゼットの引き出しにアクセサリー収納を作る場合も、アクセサリー用のトレーは非常に便利です。
特に、ピアスやイヤリング、指輪などは小さく、無くしやすいのでこうしたトレーを使って種類ごとに分けてしまえば、整理整頓しやすく、身に着けたい時にすぐに取り出すことができます。
「無印良品」のアクセサリー収納用のベロアトレーは、クローゼットの引き出しをアクセサリー収納に使う時に大変重宝します。
ネックレスや指輪、ピアス、ブレスレットの収納に適した仕切りのサイズが展開され、しかもシンプルで上品な見た目なので、スッキリとした、エレガントな引き出し内にすることができます。
大きめの雑貨にも対応できる仕切り収納
調理器具や衣類のインナーは、仕切りを作ってスッキリ収める
シンク下などに、キッチン用品を収納する場合も、ケースやバスケットを使って仕切りを作ると見た目もスッキリとします。
シンク下の引き出しは、食器棚などと比べて奥行きがあるため、こちらの収納例のように、深めの四角いバスケットを使うと、通気性もよくなり、ふきんなどもストックしやすくなります。
こちらの収納例でも、プラスチック製の四角いケースや、ファイルボックスを活用してキッチンの引き出し収納をより使い勝手良くしています。
また、下の引き出しのボウルは、ブックエンドを仕切り代わりに使うことで、より見やすく、すぐに取り出せるようにしてあります。
また、タンスやベッド下などの引き出し収納にも、100円ショップなどの収納ケースを使って仕切りを作ることで、より整理整頓しやすくなります。
例えば、こちらの収納例ではかさばりやすいインナー収納を、100均のプラスチックケースを使って仕切ることで、探しやすく、見た目もオシャレな引き出し収納にしています。
こちらの引き出し収納でも、ハンカチや靴下などを100均で売っている収納バスケットを使うことで、整理整頓しやすくしています。
また、グッズのしまい方にも工夫があり、ハンカチとインナーの向きを変えることで、より見分けやすく、取り出しやすいようにしてあります。
まとめ
今回は、引き出し収納をより有効的に活用するための仕切り収納をご紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか?
引き出しをそのまま使うよりも、トレーやケースなどを使うことで、より見やすく、探しやすい収納にすることができます。
ぜひ、今回のまとめを読んで、ご家庭の引き出し収納に役立ててくださいね。
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