食器棚は一度購入するとなかなか買い替えることはなく、長年使うことになるので時には飽きてしまうこともありますよね。しかし近年はリメイク方法も手軽になっており、既存の食器棚を好みのデザインに仕上げることができます。今回は、そんな食器棚のリメイク実例をご紹介します。
食器棚のリメイク実例
リメイクシートやマスキングテープで食器棚をお手軽リメイク
食器棚のリメイク方法として最も手軽なのが、リメイクシートやマスキングテープです。ペイントのように時間がかかったり後始末もかかることはないので、気軽にリメイクできるのがポイントです。
こちらは、まだらな質感が特徴のマスキングテープを全体的に施し、落ち着いた風合いに仕上げています。ガラス部分にはステッカーを張り、カジュアルなアクセントをプラスしています。
こちらは白塗り木目のデザインが特徴のリメイクシートを活用したケースです。食器棚全体に施し、見た目も優しい風合いとオールド感のある仕上がりになっています。
こちらも白塗りした木目調のリメイクシートを活用したケースです。全体的にレトロな風域にまとまっているのが魅力です。
食器棚のガラスにもリメイクを施す
食器棚はボディだけでなく、ガラス部分もアレンジするとより満足のいくリメイクができます。
こちらはガラス部分にレース風のステッカーを貼り、ラグジュアリーな質感の食器棚に。優しい風合いも生まれ、フェミニンな仕上がりにもなっています。
こちらも、食器棚のガラス部分にレース風のステッカーを貼り付けたケースです。ガラス部分全体に施しているので、食器棚も上品にまとまっているのがポイント。
収納している電子レンジや炊飯器にも、レース素材でカバーして統一感を出しています。
ブリキ素材で食器棚をリメイク
食器棚のリメイク素材として、ブリキをチョイスしてみると個性的で実用性のある仕上がりになります。
こちらは食器棚の扉部分にブリキ素材を設置し、木材で枠を作ったケース。
ブリキ素材は磁石素材ともしっかりくっつくので、マグネット式のスパイスケースを貼り付けて賢く収納スペースにしています。
こちらもブリキ素材を食器棚の扉に設置してリメイクをしています。ブリキ部分にはステンシルを施し、もう一方にはフックとポールを設置して、ひっかけるタイプの収納を製作しています。
ペイントで食器棚をリメイク
食器棚のリメイクとして王道なのが、ペイントを活用した方法です。ペイントの仕方次第で、仕上がりもさまざまななので、より自分好みのリメイクがしやすいです。
こちらは白のペイントをベースに、エイジング加工を施した食器棚のリメイク。取っ手部分も変えて、全体的にヴィンテージな質感に仕上がっています。
こちらはブライワックスやワトコオイルを活用した食器棚のリメイクです。表面のニスをやすりで研磨し、好きな色のブライワックスやワトコオイルを全体に塗ってなじませればOKです。
磨き作業でツヤも出て、より自然な仕上がりになるので味わいのあるリメイクができます。こちらは取っ手部分もアイアン素材に取り換え、全体的にヴィンテージな質感にまとめています。
木材で食器棚を本格リメイク
ベニヤ板などの木材を使えば、より自然で手作り感のある食器棚リメイクができます。こちらは拡大やベニヤ板を組み合わせ、食器棚全体に貼り付け自然な仕上がりにしているのがポイント。
取っ手部分もアンティーク物を活用し、優しい風合いのリメイクにしています。
まとめ
食器棚はなかなか買い替えることがないので、その時の気分に合わせてリメイクをしてみるとお部屋の雰囲気も一気に変わってリフレッシュできますよ。特にキッチンのインテリアはマンネリ化しやすいので、こまめにリメイクして楽しい空間にしてみるのもいいですね。是非、参考にしてみてくださいね。
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