ロープ編みは編み込みや三つ編みよりも簡単にできます。簡単だけど編み込みのように、ハーフアップやアップスタイルなどの華やかな雰囲気が作れるので、人気のあるアレンジ術ですよね。
そこで今回は、ロープ編みで作る色々なスタイルや、ロープ編みのやり方をご紹介いたします。
ロープ編みハーフアップ
ボブ
両サイドをロープ編みにして、クリップで留めたボブのハーフアップスタイルです。
フェイスラインの後れ毛やバックの髪の毛は、コテなどでカールを付けると華やかな印象になります。
ロープ編みにした両サイドの髪の毛をバックへ持っていき、結び目をシニヨンにしたハーフアップです。
トップの髪の毛を摘まんで引き出してボリュームを付けると、程よい華やかさが出ますよ。
サイドの髪の毛を少しだけ持ってきて、ロープ編みにしたハーフアップスタイルです。
バックやサイドの髪の毛をコテなどでカールしたり、結び目にリボンを付けたりすると、ガーリーな雰囲気に仕上がります。
トップとサイドの髪の毛をロープ編みにし、こめかみともみあげ辺りの髪の毛はねじっています。
横から見た編み目が2段になるので、一本のロープ編みよりも華やかな印象になりますよ。
バックは結ばずにピンなどで留めましょう。
セミロング
トレンドの波巻きスタイルにしてから、サイドを2段に分けてロープ編みにしたスタイルです。
波巻きスタイルにすると、広がりを抑えたウェーブになり、タイトで上品な仕上がりになります。
ロング
サイドの髪の毛はダウンスタイルにして、トップの一部をロープ編みにしています。
ロープ編みと残りのトップをバックで1つにしてから、シニヨンにしてピンで固定します。
普段でもできる華やかさのあるスタイルです。
サイドの髪の毛の一部をロープ編みにし、トップをくるりんぱしてバックで1つにまとめました。
トップの髪の毛は摘まんで引き出し華やかさを出しましょう。
結び目をリボンで飾りつけをすれば、そのままデートにも行けるスタイルに。
ロープ編みのアップスタイル
フェイスラインの後れ毛をたっぷりと残してから、トップとサイドを3段に分けてロープ編みをしたスタイルです。
ロープ編みはひと編みずつ引き出してほぐすことで、とっても華やかな印象になりますよ。
後れ毛はコテなどでふんわりとカールを作りましょう。
サイドの髪の毛をロープ編みにし、襟足もロープ編みにして、左右で交差させてピンで留めています。
トップはくるりんぱして襟足と一緒に編み込んでいます。仕上げにトップの髪の毛を引き出すことで、サイドや襟足のロープ編みが引き立つスタイルに。
サイドをロープ編みにしてバックへ持っていき、トップと襟足の髪の毛と一緒に編み込んだスタイル。
仕上げはシニヨンスタイルにしてピンで固定させ、トップは引き出してふんわりとボリュームを出して全体の形を整えましょう。
ロープ編みにしたサイドとバックの髪の毛を1つにまとめて、襟足で三つ編みを作ってからシニヨンにしています。
編むことで崩れにくく、おしゃれなシニヨンに見えます。トップやサイドは引き出してふんわりとさせましょう。
サイドの髪の毛をロープ編みにして、襟足に作ったシニヨンに巻きつけたスタイルです。
ロープ編みを巻きつけることで、シニヨンがおしゃれっぽくなり、パーティーなどのお呼ばれの席にも相応しいスタイルになります。
トップの髪の毛は編み込みにし、サイドはロープ編みにしています。編み終わりは1つにまとめて、襟足にピンで固定しましょう。
ゴムの結び目をリボンなどで飾り付けると、ドレスや浴衣などにも似合いそう。
サイドをロープ編みにしたシニヨンスタイルです。ロープ編みはほぐさずにタイトなままにしましょう。
黒髪のロープ編みは清楚な雰囲気になり、冠婚葬祭にも相応しいヘアスタイルになります。
サイドをロープ編みにして、高い位置にシニヨンを作りました。
シニヨンを高めに作ることで華やいだ印象になり、ウェディングドレスなども似合うスタイルになります。
後れ毛を作らない場合は、まとめ髪専用のスタイリング剤を使って、崩れないようにセットしましょう。
サイドと耳の後ろをロープ編みにして、高い位置でシニヨンにしています。
耳の後ろをロープ編みにすることで、バックスタイルがとってもおしゃれな印象になります。
フェイスラインの後れ毛は、コテなどでカールして仕上げてください。
ロープ編みで作るポニーテール
サイドの髪の毛をロープ編みにして、襟足で1つにまとめたローポニーです。
トップやバックの髪の毛を引き出してほぐしたり、テールの部分をコテでカールしたりすると、華やかな印象になります。
両サイドを2段に分けて、ロープ編みを4つ作ってからポニーテールにしたゴージャスなスタイル。
ロープ編みの編み目をひと編みずつ引き出すことで、ふわっとした編み目になりパーティーなどの席にも相応しくなります。
トップの一部とサイドをそれぞれロープ編みにしたポニーテールです。ロープ編みはほぐさずに、きちんとした印象を作りましょう。
少しだけトップの髪を引き出し、毛先をカールさせるとフェミニンな雰囲気に。
サイドと襟足をロープ編みにし、トップの髪の毛に巻きつけたポニーテール。
編み込む前に髪の毛全体を波巻きにカールさせているので、アイロンなどで仕上げなくても、ふわっとした印象になります。
耳後ろ辺りからロープ編みをして、襟足で1つにまとめたポニーテールです。
結び目は髪の毛の一部を使って巻きつけると、こなれた雰囲気になります。
シンプルなスタイルなので、トップや後れ毛をふわっと仕上げておしゃれに。
バックで1つにまとめて、毛束をロープ編みにしたポニーテールです。
セルフでも簡単にできるアレンジですが、解けやすいのでしっかりと結びましょう。仕上げに後れ毛のカールも忘れずに。
トップを編み込みにし、両サイドをロープ編みにして、毛束を1つにまとめて襟足から三つ編みにしています。
ダブルカラーのカラーリングをしているので、編み込みがクッキリと見えて華やいだ印象になっていますね。
トップから左下へ向かって編み込みをし、サイドをロープ編みにして左側の襟足でまとめたサイドポニーです。
バックスタイルが個性的になり、大きなリボンを付けるだけで、お呼ばれなどにも相応しいスタイルになります。
ポニーテールをたまねぎヘアにしたアレンジスタイル。サイドから襟足にかけてロープ編みをしているので、バックスタイルが華やぎます。
ウェーブのパーマをかけるか、予めコテなどでウェーブを付けておくとふわふわの仕上がりに。
サイドと襟足をロープ編みにして、まとめておいたトップの髪の毛に交差させてピンで留めたローポニーテールです。
予めコテなどで髪の毛全体にカールを付けておくと、ウェディングドレスにも似合う華やかなスタイルになります。
サイドのロープ編みを、ローポニーに巻きつけたスタイルです。
結び目がロープ編みで隠されるので、おしゃれな雰囲気になります。セルフでも簡単にできるので、チャレンジしてみましょう。
ロープ編みのアレンジ
アップスタイルアレンジ
サイドをロープ編みにしてシニヨンを作ったアップスタイル。
仕上げに、パールのクリップやチュールレースなどのヘアアクセサリーを飾っています。
パールやブラックのものなら、花嫁を引き立てる結婚式のお呼ばれにもおすすめです。
サイドをロープ編みにしたシニヨンに、ヘアバトンを交差させています。
ヘアバトンは飾りの役目だけでなく、ピンだけで留めたシニヨンがしっかりと崩れにくくなる効果があります。
右サイドから左下へ向かってロープ編みをしたシニヨンスタイルに、パール付きのUピンを飾り付けました。
Uピンはシニヨンスタイルを崩れにくくしてくれますし、またパール飾りは冠婚葬祭などの席にもおすすめです。
サイドをロープ編みにしたシニヨンスタイル。
後れ毛を作らないできちんとした印象にするなら、ピンを使って襟足を固定させましょう。
ゴールドピンをクロスさせて使うと、おしゃれに仕上がります。
サイドを2段に分けて、それぞれロープ編みをしてバックでシニヨンにしたスタイルです。
崩れ防止も兼ねてヘアバトンで飾りつけしています。
程よくほぐしたロープ編みのアップスタイルは、着物や浴衣などにも似合います。
ポニーテールアレンジ
サイドをロープ編みにしてポニーテールを作りました。レザー付きのヘアバトンを差し込むことで、結び目を上手に隠していますね。
トップの一部とサイドをロープ編みにして、バックで1つにしたポニーテール。
サイドにコサージュ風のヘアアクセサリーを飾りつけると、ウェディングドレスに似合う華やかなヘアスタイルになります。
左サイドをロープ編みにして右下へ持っていき、まとめた毛束をたまねぎヘアにしたポニーテールです。
三つ編みとは、ちょっと違うスタイルが個性的な雰囲気を作ってくれます。ハートクリップやリボンで飾り付けてキュートに仕上げて。
ピンクのインナーカラーを施しているヘアにロープ編みをしています。内側の髪の毛を見せるために、多めに後れ毛を残しましょう。
ロープ編みや後れ毛からピンク色の髪が見えて、印象的なスタイルに。
サイドをロープ編みにしてから三つ編みにしたポニーテールです。
マジェステやクリップなどの様々なヘアアクセサリーを付けてアレンジして、パーティー向けの華やかなスタイルに仕上げています。
こちらもサイドをロープ編みにした三つ編みポニーテールに、色々とヘアアクセサリーを飾り付けています。
アクリル樹脂製のマジェステや、スターピンが若々しい印象を作ります。
ロープ編みのやり方
ロープ編み+シニヨン
ロープ編みとシニヨンを組み合わせた作り方を、1つ1つ丁寧に説明しています。
両サイドのロープ編みを1つに結んだ後に、くるりんぱするのが綺麗に見せるコツです。仕上げはロープ編みをほぐしてふんわりとさせましょう。
トップの髪の毛をシニヨンにしてから、両サイドをロープ編みして、襟足を髪の毛をシニヨンに巻きつけた簡単ボブアップスタイルです。
仕上げはトップの髪やシニヨンの髪の毛を引き出して、ふんわりとさせましょう。
サイドの髪の毛をロープ編みしながら、バックの髪の毛と編み込んでいきます。
編み終わった毛束はシニヨンにせずに、左右に交差させてピンで留めます。バックスタイルに綺麗な編み目が見えるスタイルです。
高い位置でポニーテールを作ってから、それをロープ編みにしています。ゴムのところに巻きつけてピンで留めれば、崩れにくいシニヨンが作れます。
後れ毛を作らないシニヨンなので、仕上げは襟足などにワックスを使ってセットしましょう。
ロープ編み+ポニーテール
ロープ編みとポニーテールを組み合わせた作り方を、1つ1つ丁寧に説明しています。
両サイドのロープ編みを、くるりんぱしたバックの毛束に通して作ります。最後は、後れ毛などを巻いて仕上げましょう。
右側から左側へ、ロープ編みをしながらバックの髪の毛を編み込んでいき、左側のサイドポニーテールを作っています。
簡単にできて華やかな雰囲気になるのでチャレンジしてみましょう。
トップを三つ編みにしてポニーテールを作り、サイドをロープ編みにしてポニーテールに巻きつけています。
いつものポニーテールに変化を付けて、他の人と差をつけたいときのアレンジにおすすめ。
ロープ編み+ハーフアップ
ロープ編みをすると、セルフでも簡単にハーフアップを楽しむことができます。
トップの髪の毛をバックで結んでから、サイドをロープ編みにしてバックで1つに結ぶだけ。
後れ毛やバックの髪の毛の巻き方も参考になります。
こちらも、ロープ編みのボブハーフアップの作り方です。結んだトップやロープ編みを丁寧にほぐしています。
ロープ編みはゴムで結ばずに、ピンで留めるようにしましょう。横向きのシルエットがスッキリと見えます。
前髪のロープ編み
前髪をロープ編みにして、スッキリとした前髪アレンジをしています。
ピンの留め方なども丁寧に説明しているので、とっても参考になりますよ。伸ばしかけの前髪の扱いにもおすすめです。
平ロープ編みのやり方
簡単にロープ編みができてしまう「平ロープ編み」の工程を動画で説明しています。
方法は、ブロック分けして結んだ毛束をお互いに潜らせるだけ。バックの結び目も平たくスッキリと仕上がります。
ボブからミディアムの人でも平ロープ編みができます。サイドをブロック分けしてから、お互いを潜らせています。
セルフでも簡単にできるので、お出かけするときなどチャレンジしてみましょう。
まとめ
ロープ編みで作る色々なスタイルや、ロープ編みのやり方をご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
応用が利くアレンジ術だから、スタイルの種類も色々とありますね。朝のスタイル作りだけでなく、お呼ばれスタイルも叶う編み方。
ぜひ参考にして、ロープ編みをデイリーからパーティーまで楽しんでみましょう。
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