パーテーションとして、あるいはディスプレイスペースとして、「ディアウォール」が注目を集めています。壁や床、天井に傷をつけずに壁を作ることができるキットは、突っ張り棒タイプの柱に棚受けをつけるだけという手軽さ。今回は、DIYされる方も増えているディアウォールをご紹介します。
手軽に楽しめるディアウォール
テレビ周りの収納棚に
ディアウォールと聞くと、大変そう!と思う方も多いかもしれませんが、ご覧のように材料も少なめです。シンプルなシェルフのような雰囲気で、収納やディスプレイのスペースを増やすことができます。
もちろん、元の壁や床、天井を傷つけることがないので、賃貸のお部屋にもおすすめです。こちらはテレビ周りの収納棚として、コンクリート風壁紙に合わせたディアウォールを作っています。
ディアウォールボックスで完成度を高める!
こちらは、ディアウォール棚の上部にカーテンボックスならぬディアウォールボックスをプラスしているアイデア。
ボックスにより、柱の先端についている突っ張りパーツを目隠しできるので、統一感がアップし完成度が高まりました。コンクリート調の壁紙とのコントラストもスタイリッシュですね。
パーテーションとしてのディアウォール
ダイニングとリビングの仕切りに
こちらは、ダイニングとリビングの間に仕切りとして作られたディアウォール。ナチュラルなインテリアに馴染む板壁の腰板風にデザインされています。
上半分は視線を遮らないディアウォールなので、風と光が通る「抜け」がありますね。
リビングとベッドルームの仕切りに
こちらは築30年の賃貸にお住まいの方のアイデア。リビングと寝室の間のパーテーションとして、ディアウォールを設置されています。
こちらも上部に「抜け」がありますね。を作ることと、壁面を白くすることで圧迫感をなくし、ナチュラルな空間を演出しています。
キッチンに作られたディアウォール
ガラス窓をプラスしたディアウォール
続いてご紹介したいのは、キッチンカウンターに作られたディアウォール。ベーカリーのロゴが入ったアクリル板のウインドウが、おしゃれなアクセントになっていますね。
小窓風オブジェが映える!
こちらは男前インテリアでまとめられたキッチンカウンター。フェイクのフラワーやグリーンをディスプレイして、おしゃれな空間を演出しています。
右側の壁には、小窓風のオブジェもプラス。かわいいアクセントになっていますね。
ディアウォールにキッチンアイテムを
こちらは賃貸のアパートにお住いの方のディアウォール。原状回帰できるディアウォールなら、安心してディスプレイ収納も楽しめます。
色味の違う板材を組み合わせたディアウォールがおしゃれな雰囲気ですね!
こんな場所にもディアウォール!
カフェスタイルの洗面所収納
最後は、さまざまな場所に作られたディアウォールのアイデアをご紹介します。こちらは、洗面所に作られたディアウォール。
タオルや法規など細々したものをカフェ風に収納しています。小引き出しを並べたり、かごを置いたり、リメイク缶をディスプレイしています。
洗面所の電気温水器をカバー
こちらも、洗面所に作られたディアウォール。ホワイトインテリアでまとめられた空間に、カントリースタイルのディアウォールが収納やディスプレイコーナーとしても活躍しています。
こちらのディアウォールは、電気温水器をカバーする目的で作られたそう。トータルコーディネートのセンスが素晴らしいですね。
男前なキッズルームに
こちらは小学生の男の子のお部屋です。男前インテリアにまとめられたスタイリッシュな空間に、ディアウォールが存在感を主張していますね!
ランドセルをかけている部分は、腰高風にしつらえたヘリンボーン壁。ディスプレイの1つ1つがおしゃれです。
玄関にお掃除グッズをディスプレイ
こちらは、玄関に作ったディアウォールに、お掃除用のあれこれをディスプレイ収納しているアイデアです。
ラスティックな風合いの板壁と、黒いスチールフックがぴったりマッチしていますね。お掃除グッズも天然素材を中心に、男前風です。
まとめ
賃貸のお部屋でも、壁や天井、床を傷つけずに原状回帰ができるディアウォール。収納スペースを増やしたり、パーテーションのように間仕切りにしたりと使い方も自由自在。手軽に取り入れることができるディアウォールには、さまざまな楽しみ方があるようです!みなさんも是非、参考にしてみてくださいね。
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