バラなどのお花の美しさをそのままにしたドライフラワーは、ナチュラル感とともに、シックでシャビーな魅力を漂わせるのが魅力的です。
そこで今回は、ドライフラワーのあるインテリアをご紹介するとともに、オシャレなドライフラワーの飾り方などもご紹介していきます。
シャビーな魅力を漂わせるドライフラワー
生花とはまた違った、落ち着いた魅力を漂わせる
生花を吊るして乾燥するだけで作れるドライフラワーは、ご家庭でも簡単に作れるのが魅力的です。
一つだけでもお部屋にシックでシャビーな魅力をお部屋にプラスしてくれますが、複数のドライフラワーを壁面に飾ると、そこにストーリー性が生まれ、より奥深い魅力を漂わせることができます。
こちらは、アンティークなはしごにドライフラワーをディスプレイしたもので、壁面に飾った時とはまた別の魅力が漂っています。
シックなナチュラルシャビーな雰囲気の中、鮮やかなオレンジがアクセントになり、温かみのある空間に仕上がっています。
吊るして飾るだけでなく、リースにしたり、生花と同じようにフラワーベースに活けて飾れるのも、ドライフラワーの魅力です。
スチールのはしごやシンプルなガラスのフラワーベースにドライフラワーを飾れば、ストーリー性のあるインテリアに早変わりです。
古民家カフェ風のキッチンにも、ドライフラワーはおすすめです。
レトロで落ち着いた雰囲気と、シックな雰囲気のドライフラワーがマッチし、より居心地の良い空間になっています。
また、鉢植えと異なり、土などでキッチンを汚す心配がないのも魅力です。
ドライフラワーをリースにして飾る
ドライフラワーをドーナツ状に編んだリースは、ブーケとはまた違ったポップな魅力が漂います。
ユーカリなどのハーブを乾燥させたものだけを使ったものや、ミモザなどを編んだもの、木の実やお花などを組み合わせたものまで実に多種多様で、お部屋に飾ればシックでフローラルな魅力を与えてくれます。
キッチンに手軽に観葉植物を飾りたい場合も、ドライフラワーのリースがおすすめです。
こちらは、木の実や木の枝、葉っぱなどのドライフラワーをリースにしたもので、ナチュラルアンティークな雰囲気漂うキッチンに、シックな魅力をプラスしています。
フローラルでフェミニンな雰囲気のドライフラワーリースは、お部屋をより華やかに見せてくれます。
こちらのリースは、ピンクのドライフラワーをベースに、色とりどりのポップで可憐なリースに仕上げています。
こちらは、ドライフラワーのリースにヒトデを加えたもので、フローラルな魅力と、マリンな雰囲気を漂わせています。
このように、お花だけでなく、季節を感じさせるグッズをプラスすることで、季節感を感じさせるドライフラワーリースを作ることができます。
古材やガラス瓶などを使って、ワンランク上のオシャレなオブジェに
ドライフラワーは水や土を必要としないため、様々な素材と組み合わせやすいのも魅力です。
こちらのように、試験管やリメイクしたボックスなどとドライフラワーを組み合わせて、シャビーな雰囲気漂うオブジェとして楽しむことができます。
こちらは、「セリア」で売られている小さな木箱をリメイクし、ドライフラワーを標本箱のようにディスプレイしたものです。
ナチュラルでボタニカルな雰囲気が漂いつつも、遊び心を感じさせ、見ているだけで楽しくなるようなオブジェに仕上がっています。
こちらは、木枠に金属製のメッシュを合わせたものに、ドライフラワーをディスプレイしたものです。
木枠のシャビーな塗装と、ドライフラワーのシックな雰囲気がマッチし、ストーリー性を漂わせています。
括りつけられたアンティーク風のタグが、味わいあるアクセントになっています。
ドライフラワーをお気に入りのガラス瓶に入れて飾るのもおすすめです。
一つの種類のものだけでもオシャレですが、好きな種類のお花を複数選んで、テーマやを考えてガラス瓶に詰め込むのも良いですね。
ガラス瓶の中にあなただけの物語が生まれますよ。
こちらは、ドライフラワーをハーバリウムにしたもので、より涼やかで透明感溢れるインテリアにすることができます。
最近では、ハーバリウム専用キットも手軽に入手できるので、ご自宅で好きなドライフラワーを使ったハーバリウムを作れます。
スタイリッシュでミステリアスな雰囲気漂う試験管も、ドライフラワーを飾るのにおすすめのアイテムです。
レトロな雰囲気の試験管とスタンドにシャビーなドライフラワーを飾れば、シックでノスタルジックな空気が漂います。
こちらは、「ダイソー」売られている丸型のマグネットケースに、ミモザなどのドライフラワーを入れたものです。
どことなくアンティークな魅力が漂い、ボタニカルでシックなオブジェに仕上がっています。
ハーブや雑草などのドライフラワーも、押し花にしてみたり、フォトフレームに入れて飾ると、どことなくシックでアンティークな魅力を漂わせます。
クリアタイプのフォトフレームを使えば、可憐で涼やかな印象もプラスされます。
ドライフラワーにおすすめ!人気のお花をご紹介
ドライフラワーの定番といえば、やはりバラの花は外せません。
エレガントなシルエットはドライフラワーにしても損なわれず、色合いも生花とはまた違った、シックな雰囲気になるのも魅力的です。
どのような飾り方をしても華やかに魅せてくれます。
小さな黄色いポンポンが集まったような、ポップでキュートなミモザも、ドライフラワーの素材として人気のあるお花です。
鮮やかな黄色はドライフラワーにしても損なわれず、いつまでも愛らしい姿を見せてくれるのも魅力です。
ボリューミーで熱帯特有の大胆さと、それでいて上品な雰囲気を醸し出すキングプロテアも、ドライフラワー人気の高いお花です。
乾燥しても小さくなりすぎず、ドライフラワーにすることで、より落ち着いた気品ある魅力を放つようになります。
赤や青に色を変え、梅雨のジメジメした時期に可憐な姿を見せて和ませてくれる紫陽花も、ドライフラワー人気が高く、ハンドメイドなどに取り入れることが多いお花です。
ボリュームがあり、ポップでキュートなシルエットに、シックな色調の紫陽花のドライフラワーは、甘すぎない愛らしさをお部屋に与えてくれます。
まとめ
観葉植物や生花とはまた違った魅力を漂わせるドライフラワーの魅力や、おすすめの飾り方について、今回はご紹介していきました。シンプルに1輪飾るだけでも、お部屋にシックでナチュラルな魅力をプラスすることができるのが、ドライフラワーの魅力です。
今回紹介したやり方以外にも、まだまだたくさん楽しみ方がありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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