今人気の高い、「セルフリノベーション」。
「こんなところに暮らしたい」「こんなインテリアを使いたい」というイメージをとことん追及して、自分自身で作り上げることができるので、満足度の高い「住まい」を手に入れることができます。
オリジナリティ溢れる「大好き」が詰まった空間をご覧下さい。
セルフリノベーションとは
セルフリノベーションとは、「自分自身でリノベーションする」ということです。DIYも同じような意味合いで使われています。
セルフリノベーションの大きなメリットは、「自分のペースで、好きなようにできる」という点です。
今では、雑誌や専門書だけでなく、インターネットでも簡単に、家具の作り方やリノベーションに関する情報を得ることができるので、より手軽にリノベーションに挑戦することができます。
時間をかけてじっくりと!空間全体を大胆セルフリノベーション
こちらは、キッチンカウンターや収納、本棚をセルフリノベーションした空間です。
同じ木材を使って作られた家具で、空間全体が統一されています。
「ソファ以外の家具は全て手作り」というこだわりの詰まってるお住いです。
濃い色合いの木材と、ブラックの挿し色で、男前なカッコイイ空間に仕上がっています。
壁に、白い板を張り合わせれば、通常の壁とは異なる印象になります。
グリーンを合わせることで、爽やかな西海岸テイストの空間を作り上げることができます。
西海岸テイストの壁にあわせた飾り棚も、もちろん自分で作っています!思い描いた空間が、徐々に出来上がっていくのを見るのも、楽しみの1つですね。
壁紙ひとつでガラリと変身!
こちらは、一見タイルを張り合わせたような壁ですが、実は壁紙なんです。
自分でタイルを全面に張るのは難しいですが、壁紙であれば手軽に挑戦することができますよね。
サブウェルタイル風の壁紙に塩ビパイプを取り付けることで、オシャレなブルックリンスタイルを作ることができます。
今話題!団地リノベーション
今、「団地リノベーション」も人気を集めています。
建物自体の価格が抑えられるので、リノベーション自体に多くの費用をかけることができます。
また、団地は都市計画の一部として建てられているため、実は周辺環境が整った場所に建設されていることが多いんです。
壁付けキッチンも壁をチェンジして、気分一新!
こちらは、深いグリーンのタイルが目を惹くキッチン。どこか懐かしく、可愛らしい印象に仕上がっています。
団地によくレイアウトされている壁付けタイプのキッチンですが、タイルを張ったり、収納を加えることで、使いやすく見た目もオシャレなキッチンになります。
こちらも、上の写真と同じ方のキッチンです。
こちらは、タイルをサブウェルタイルにて、清潔感のある印象に仕上げています。同じキッチンでも、まったく違うテイストに仕上がっていますね。
リノベーションのメリットは、このようにひとつの空間を、色々と変化させることができる点です。
団地やアパートの場合、キッチンカウンターはついていないことも多いと思いですよね。キッチン部分に収納がもう少し欲しい!という方や、作業スペースが足りない!という方も多いはずです。
こちらのキッチンカウンターは、セルフリノベーションで作られたものです。
上部にワイングラスをかけられるようにしたりと、自分自身で収納したいものを把握しているからこそ作る事ができる、オリジナルのキッチンカウンターですよね。
壁も大胆にリノベーション
こちらも団地リノベーションをした空間です。木目調のリメイクシートや、ブラックのカラーボードを使い、カッコイイ男前空間に仕上がっています。
元の姿を想像できないほど、作りこまれた素敵な空間に仕上がっていますよね。リメイクシートは、今では100円ショップでも豊富な種類が揃っています。
折角なら、大胆に壁をセルフリノベーションしたいという方には、板壁を用いるのもおすすめです。
養生テープや、マスキングテープを使うことで、原状回復できるようになっています。コンクリートの壁だった空間も、木を使うことで、どこか温かみも増します。
こんな風にペイントすることで、様々なインテリアスタイルを楽しむことができます。
さらに、取り付けているシェルフも、賃貸でも取り付け可能の商品を使っているため、安心ですね。
こちらは、クッションシートタイプのパネルです。本物の板のような質感です。
クッションシートは、床にも張ることができますよね。小さなお子様が居るご家庭には、安全性もあり便利なアイテムです。
部分的に取り入れるセルフリノベーション
「ペグボード」は万能選手!
モノを引っ掛けたり、オシャレな使い方ができるペグボード。
最近では、サイズだけでなく、カラーバリエーションも増え、オシャレな空間を創り出すことができます。
こんな風に、ディスプレイ感覚で「見せる収納」を楽しむのも素敵です。お気に入りの雑誌や、表紙がカッコイイ本を飾れば、ポスターのようになります。
こちらは、ペグボードで作った子供部屋の収納スペース。ペグボードを可愛らしい家型にカットして、そこに制服やかばんを掛けたり、本棚をつけたりしています。
シンプルな作りで、どこに何があるのかも一目でわかる為、子供が自分で片付けることができる収納になっています。
こちらのディスプレイボードも、ペグボードで作られています。ナチュラルな色合いで、ドライフラワーやナチュラル素材のディスプレイとの相性もピッタリです。
ヴィンテージ感溢れる「ステンシル」
ステンシルとは、絵柄を切り抜いた型紙を素材にあてて、絵の具をつけた筆やスポンジで、ポンポンと色をのせていきプリントする方法のことを言います。
ステンシルの材料も、最近ではホームセンターや100円ショップでも売られているので、気軽に楽しむことができるアイテムになっています。
木材や布、ガラス素材にステンシルを施すだけで、ヴィンテージ感漂う、シャビーシックな空間を作ることができます。
扉や取っ手をチェンジ
Before
既製品の洗面やキッチンは、オリジナル感を出すのは難しいと考えがちですが、扉材を変えたり、シートを張ることでガラリとイメージチェンジすることができますよ。
また、取っ手を変えるだけでも印象は変わってきます。
After
上の写真のキッチンも、このように扉と取っ手を変えて、海外風のアンティーク調キッチンにセルフリノベーションしています。
こちらのキッチン扉は、原状回復できるように、マスキングテープ+壁紙の上に板を張り、ペイントしています。
賃貸の方や、この先また違ったテイストに変えたいかも…という方にもオススメの方法です。
タイルを張る
こちらも、セルフリノベーションで張ったタイルです。キッチン部分のアクセントになっています。
タイル張りは、難しい作業なので自分でやるには抵抗がある方も多いと思いますが、シートタイプになっているものを使うことで、気軽にタイルを楽しむことができます。
様々な種類のデザインがあるので、気分に合わせて定期的に変えることもできます。
色を塗る
Before
壁や扉などをペイントすることで、部屋全体のイメージを大きく変える事ができます。こちらの部屋も、扉をペイントするだけで、雰囲気がガラリと変わりますよ。
After
先程ブラウンだった扉を、水色にペイントしたものです。北欧テイストの優しい空間になっています。扉の枠部分も、ホワイトにすることで、壁と調和されています。
元々は青色だったこちらの照明も、シルバーに塗り替えています。色が変わるだけで、アンティーク感漂う照明に変化しています。
まとめ
いかがでしたか?セルフリノベーションは、思い描いた空間を自ら実現することができるという充実感がありますね。
何より、家作りや模様替えを楽しんでいて、家に愛着を持っているのを感じられる空間ばかりです。
ぜひ、セルフリノベーションを取り入れて、満足感のある住まいづくりをしてみて下さい。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物