シンプルで使いやすいアイテムが魅力の無印良品。ロングセラーの製品も多く、後から追加で買い足すことができるのがうれしいですね。今回ご紹介したいのは、無印良品の「壁に付けられる家具」。棚や収納を気軽に使いたい、というユーザーの声から生まれた、ロングセラー製品のひとつです。当初は、棚のみの発売であったのが、アイテムも色も増えていることから、その人気がうかがえますね。みんなのお家では、「壁につけられる家具」をどういう風に使っているのか、参考に見てみましょう!
壁に付けられる家具は、どこに付けることができるの?
「壁につけられる家具」は、石膏ボードの壁であればどこにでもつけることができます。石膏ボードの壁かどうかを確かめるには、壁を手でノックするように叩いてみましょう。コンクリートの場合は「ドンドン」とやや重たい音が、石膏ボードの場合は「コンコン」と軽い音がして、違いがわかりますよ。壁に取り付けるための専用のフックがついているので、金具を別に用意する必要はありません。また、うっかり斜めにつけてしまわないように、取り付けガイドの用紙もついています。
壁にかけられる家具「箱」シリーズ
ボックス型の「箱」は、いろいろな場所で活用できる人気の商品。台所で使えば、見せる収納として使うことができます。食器棚の色とあわせれば、統一感が出てキッチンがすっきりとした印象になります。
必ずしも壁にかける必要はなく、こんな風に使ってもOK。「壁に付けられる家具」のシリーズは、オーク材とウォールナット材を使っていて、上部な棚となっています。
3連タイプの「箱」は、横幅88cm、高さ19cmに、奥行きが15.5cmとなります。2連タイプは横幅が44cmとなり、1箱タイプは横高さとも19cmの正方形になります。3連タイプ、2連タイプは縦に取り付けて使っても、おもしろいですよ。
壁に付けられる家具 コーナー棚
コーナー用の棚を使えば、デッドスペースも活用できます。トイレや玄関などの狭いスペースにおすすめ。高い位置に取り付けて神棚として使用する方もいますよ。
壁に付けられる家具 棚
壁に付けられる家具の「棚」は、幅44cmと88cmの2種類。高さが10cmで、奥行きは12cmと、壁に付けても出っ張りすぎず、すっきりした印象です。
勉強や仕事をするのに必要な小物を置いたり、ちょっとしたオブジェを飾ったりするのに、棚がひとつあるととても便利です。不要になった場合は、簡単に取り外せるのもうれしいところ。
棚の幅が足りない場合には、こちらのように2つ3つと繋げれば、長い棚にして使うこともできますね。
ちょっとした場所さえあれば、ディスプレイスペースをつくることができます。オーク材は、ナチュラルなインテリアにぴったりです。
リビニングのディスプレイコーナーにも、もちろん使えます。幅88cmの棚ならば、オブジェをゆったりと飾ることができますね。
2つの棚をずらして取り付ければ、お部屋のアクセントになります。棚の上にものを多くのせすぎると生活感が出てしまうので、ゆったりと飾るようにしましょう。
こちらは残念ながら今は販売されていないライトグレーカラー。フックを取り付けてカスタマイズすることで、さらに便利な棚になっています。
壁に付けられる家具 長押
上の部分にハンガーなどをひっかけることができるようになっている「長押」。フックがないので、見た目にもすっきり。対重量も6kgと安心です。
壁につけられる家具 3連ハンガー
3連ハンガーのフックは、使う時だけ取り出すようになっているので、日頃は出っぱらず、玄関や廊下に取り付けてもすっきりとした印象です。
壁につけられる家具 フック
フックの使い方はアイデア次第!こちらはオーク材、ウォールナット材に加えて、ブラウンのタモ材からも選ぶことができます。
フックの対重量は2kg。コードレスクリーナーのような軽めの家電であれば、吊るすこともできます。置き場に困るクリーナーなども、こうやって壁にかければすっきりと収納できますね。
まとめ
ロングセラーの「壁につけられる棚」は、石膏ボードの壁があれば家中のどこにでもつけることができ、どんなインテリアにも合わせやすい優秀アイテム。皆のお家での使い方法を見てきましたが、あなたならお部屋でどういう風に使いますか?
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