猫と暮らしたい方必見!猫と暮らす際のおすすめインテリア・アイディアをご紹介☆

最近はテレビで猫好き芸能人などが特集されたり、猫カフェなども街に多くあふれていますね。実際に猫をお家で飼いたいなと思っている人も多いのではないでしょうか。そんな人に猫と暮らす際のおすすめのインテリアやアイディアをご紹介します。

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猫と暮らしたい方必見!猫と暮らす際のおすすめインテリア・アイディアをご紹介☆
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oyome

ライター

25歳の主婦。注文住宅のハウスメーカーでインテリアコーディネーターを経験しました。元インテリアコーディネーターとしての経験と主婦目線を活かした記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

最近はテレビで猫好き芸能人などが特集されたり、猫カフェなども街に多くあふれていますね。実際に猫をお家で飼いたいなと思っている人も多いのではないでしょうか。そんな人に猫と暮らす際のおすすめのインテリアやアイディアをご紹介します。

猫と暮らす、おすすめのインテリア・アイディア

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犬よりも自由気ままな性格の猫。写真のように床で寝てたかと思っていたら、タンスの上にいたりと、犬よりも高いところと低いところの行動範囲が広いですよね。そこで、猫が退屈せず、楽しめるようなインテリアをご紹介します。


 

 

キャットタワーやキャットステップ、キャットウォーク

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こちらは可動棚を利用したキャットステップ。高さが簡単に調整できるので、収納棚として使うのにも非常に便利ですね。可動棚1段の耐荷重は商品やメーカー、横幅の間隔や棚板によって違います。板がたわんでしまったり、猫の安全にもかかわるのでしっかりと確認しましょう。特に多頭飼いをしている場合は、1枚の棚板に2・3匹乗ると簡単に耐荷重を超えてしまうこともあります。


 

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天井に専用のキャットウォークが設けられていますね。キャトウォークをつけても圧迫感を感じないので、天井の高さが高い設計のお家のようにみえます。このように、天井から吊るす場合は、しっかりと梁や柱のある場所に設置するか、天井を補強する必要があります。


 

株式会社Standard

ガラス部分に乗ったネコちゃんは下からみるとこんな風にみえるようです。肉球もしっかりみえて、肉球好きにはたまらないですね。猫好きさんでこれからお家を建てる方にはおすすめです。


 

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こちらは箱収納で作られたキャットステップ。段を上っていくのも楽しそうですね。ボックス自体も扉のあるところは小物収納、扉の空いたところは猫の寝室などと使えそうです。写真のボックスは奥行きが50〜60cmほどありそうですね。ある程度空間に余裕がないと圧迫感がでてきそうです。


 

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こちらは比較的小さめのキャットステップです。これくらいのサイズならば、広いスペースがとれなくても設置することができますね。マンションや狭小住宅でもキャットステップを取り入れたい方は、このくらいの小さめサイズで探してみてください。


 

トイレ

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こちらは扉付きのカラーボックスの一部をくりぬいて、カラーボックス内に猫のトイレスペースを設けています。頭が入れば通ることができるので、小さめの入り口でも入れそうですね。トイレが丸見えにならず、インテリアにもなじむとっても素敵なアイディアです。これならば、既に猫ちゃんを飼っている人でも簡単に取り入れることができますね。


 

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トイレの入り口に布の扉を付けているようです。扉があっても問題ないようですね。部屋のクッションの柄などとあわせた布を使うと、統一感がでてまとめやすくなると思います。


 

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こちらはカラーボックスの扉を開けた、箱の中の写真です。カラーボックスの扉ではない面をくりぬいて入り口にしていることがわかります。扉側がしっかりと開くので、中のお掃除も簡単にできそうです。また、中にLEDの照明をいれていて、より効率よくお掃除できるようになっています。


 

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猫は爪を研ぐ習性があります。写真は木の腰壁です。猫の爪研ぎ用ではないので、この空間で猫を飼ったらボロボロにされてしまいそうですが、壁のコーナーに猫の爪研ぎ用の木などをつけてあげることも可能です。壁や柱を傷つけられてしまうのはちょっと悲しいですよね。そうなる前に、猫の爪研ぎスペースを作ってあげましょう。


 

 

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こちらも腰壁の写真です。以前、猫部屋をインテリアコーディネートさせていただいた時に、猫ちゃんのお部屋の壁の1mくらいから下に、木目調のクッションフロアを貼って、この写真のように腰壁風にしたことがあります。ペット対応で、耐アンモニアや傷に強いクッションフロアを壁にも使うことで、壁が傷まないようにしました。上のクロス部分もペット向けのクロスを合わせることをおすすめします。


 

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洗面やトイレに頻繁に使われるクッションフロア。最近は写真のように、フローリング調の物も出ていて、パッと見ただけでは判別が難しいものも沢山あります。ペット対応の防滑、防臭などの機能のあるクッションフロアも各メーカーからでていますので、是非チェックしてみてください。


 

ロールスクリーン

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カーテンで、爪を研いだり、引っかかって遊んだりしてしまう。そんな猫がいるご家庭にはロールスクリーンがおすすめです。写真はキッチンの窓に付けられたロールスクリーンです。ロールスクリーンもカーテンと同じような布素材のものもあります。そちらだと爪が引っかかってカーテンと同じように遊んでしまうことも。なので、爪が引っかかりにくいツルツルの布地を選びましょう。


 

換気

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特に多頭飼いの場合ですが、ペットの匂いがきつくなりやすいです。一緒に暮らしている人は鼻が慣れて気にならなくなりますが、飼っていない人からすると辛いもの。写真左上にあるような室内換気を少し多めに設置する、または、ペット用の部屋には換気扇を付けるようにしましょう。


 

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または、写真手前のようにペットが居る部屋には空気清浄機を置くなど、匂い対策をする方法もおすすめです。


 

まとめ

猫と暮らす際のインテリア・アイディアをご紹介させていただきました。ペットと一緒に暮らす際にお互いストレスなく快適に過ごしたいですよね。ハウスメーカーや建材メーカーのHPやカタログを見てみると、ペットと一緒に暮らすことを前提とした商品なども販売されています。また、ブログなどで検索すると飼い主さんの苦悩や工夫を知ることもできますよ!猫ちゃんと快適に過ごすためにも是非、色々な情報を探してみて自分の生活スタイルにあったものを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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