見た目もオシャレなワザあり冷蔵庫収納術☆使い勝手のことも考えながらご紹介します！

インテリアには気を使ってオシャレにしているお宅でも、冷蔵庫を開けてみると中がゴチャゴチャ･･･そんな経験をしたことはありませんか？食品のパッケージなどは、どうしてもカラフルで統一性のないものが多いので、キチンと整理整頓をしていても見た目をスッキリさせるのは難しいですよね。そこで今回は、使い勝手のことも考えながら、開けてもキレイな冷蔵庫収納をご紹介します。

見た目はスッキリでも使いやすい

余白を残して使いたい冷蔵室

冷蔵室は食材が常に出たり入ったり。料理をする自分だけでなく、家族も毎日開け閉めする場所です。取り出したのはいいいけれど、いつもの場所に家族が戻してくれなかったら･･･次に使う時にひと手間かかってしまいますよね。そんな事がないようにラベル付けをして食材の場所を決めてあげましょう。パッケージの色やラベルのデザインを統一する事で見た目もオシャレに。

 

 

まずは常備してる食品の収納場所を、100均グッズなどでカテゴリー別に決めます。その他のスペースは余白としてある程度残しておくのがポイント！イレギュラーの食材や食べ残し、作りおきなどを置く場所に使います。

 

開けた時にオシャレな冷蔵庫にするには、カテゴリー別に分ける収納ケースに統一感を持たせましょう。お客様が来た時に見られることも考慮して、インテリアの雰囲気に合わせたセレクトをしたいですね。カゴやブリキのケースを使った収納は冷蔵庫の中とは思えないオシャレさ！

 

収納のしやすさを考えて、思い切って冷蔵庫の棚板を１枚はずして使うのも真似したいアイデア！ドアポケットには収まらない、幅も高さもあるアイテムをたっぷり収納出来ます。大きめのお鍋などもそのまま入れることが出来るので、使い勝手が良さそうです。

 

収納ケースは清潔感があって掃除のしやすいアイテムを選びたいですね。100均のプラスチックケースなどは汚れたらそのまま洗えるし、大きさも種類も豊富なので必要なサイズに合わせてスッキリ収納出来ます。

 

上段に並んでいる『フレッシュロック』は中身が見えて密封できるので人気のアイテムです。粉類や乾物など湿度や気温が気になる食材はパッケージを１度開けた後は容器に移して清潔に保存したいですよね。調味料などに使える小さいものからロングタイプまで、食材に合わせて選べるので収納場所も取りません。

 

チルド室の引き出しのドアには、100均などでも取り扱っているガラス用の目隠しシートでアレンジ。これなら中が見えないので、パッケージのまま収納してもスッキリですね。

 

ドアポケットは取り出しやすい工夫を

ドアポケットには、家族全員が使う飲み物や調味料などのアイテムを入れてる方が多いと思います。統一感を出した中身の見えるボトルを使って、サッと取り出せる収納を心がけたいですよね。

 

モノトーンで揃えたスタイリッシュな収納アイテムがカッコイイですね。調味料類は購入時のボトルを、そのまま使用せずにシンプルなボトルに移し替えることで、収納時だけではなく食卓に出してもオシャレな見た目に。

 

購入した時のボトルで使えないのはひと手間かかってしまいますが、その分、後からの効率が上がります！調味料の種類によって広口のものや小さなボトルなど、何種類か用意することでドアポケットを無駄なく使って、すっきり収納することが出来ます。

 

ドアポケットを調味料のボトルが見やすく、取り出しやすいように段差をつけてリメイク。どうしても奥に入れたボトルは取り出しにくくなってしまうので、箱などで底上げするアイデアは真似したいですね。

 

 

詰め替えの難しい牛乳のパックやチューブはオリジナルパッケージを作って、オシャレにチェンジする上級テクニックも！デザインした文字を簡単にプリントできるシールなどもあるので、ぜひ挑戦してみたいですね。

 

パッケージ作りはちょっと難しそう･･･という人には、チューブにマスキングテープを張ってラベルをつける簡単リメイクもおすすめ！

 

野菜室は鮮度も大切！

最近の冷蔵庫は野菜の湿度をしっかり保ってくれる機能のついたものが多いので、クラフトバッグで分類して保存する方法も◎細かく分類することでパッと見ただけで何があるのかがわかるし、立てて収納したい根菜などの野菜も入れやすくなります。

 

クラフトバッグは、100均などでお手軽に購入することが出来ます。汚れた時は新しいものと交換するだけなので冷蔵庫のお手入れも楽チンに。

 

プラスチックのケースを使って食材ごとの場所を決めて使うのもおすすめ。これなら奥の方からしおれた野菜が･･･と言った悲しい失敗もなくなりそうですね。

 

トレイは食材に合わせて大小使い分けて、無駄なく収納したいですね。食材を使いきってしまったら、その場所は空けたままにしておきましょう。必要な食材が一目でわかって、余計な買い物や廃棄を減らすのにつながります。

 

冷凍室はきっちりつめて容量アップ

冷凍室は物をキッチリつめた方が保冷能力が高まるので、スリムな容器を使って縦に収納すると無駄な空間が出来ず収納力もアップにもつながります。ラベルは見やすく洗っても取れにくいものにすると便利ですね。

 

食材別にケースで細かく仕切ることで、家族も取り出しやすく使い勝手のいい冷凍室に。アイスなど子供が自分で取り出すものは、開けっ放しを防ぐ為にも上段にわかりやすく収納したいですね。

 

作りおきなどの食材は、そのまま解凍できる容器に入れて冷凍するのがおすすめ。色や大きさを揃える事で開けた時の見た目もスッキリ。

 

まとめ

自分だけではなく家族にとっても、冷蔵庫を開けた時にひと目で何がどこにあるかわかると使いやすいですよね。見た目も清潔感も鮮度も保つ冷蔵庫の収納術、皆さんもぜひ参考にして便利な暮らしにつなげて下さいね。

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