どんな用途に使用する？くつろぎソファを選ぶポイントをご紹介☆

ソファは部屋の中で一番大きな椅子。どんな用途で使うのか考えないで買ってしまうと、座らない、場所を取る、それなのに以外に高かった・・・と、残念なことに。自分にはどんなソファが必要なのかを知ってお気に入りのソファのある生活を送りましょう。

お気に入りのソファのある部屋で

座るという動作は意外に疲れるものです。背もたれが無い状態で椅子に座ったり、正座をしたりすると体を支えるために負担がかかりますよね？椅子は座った時にかかる負担を支えてくれるための家具なのです。その中でもソファはリラックスしたり、食事や作業をしたり目的によって素材やスタイルが様々なのです。まずはそれを明らかにしましょう！

 

ペットと寛ぎたい！となると、傷や汚れことを考えて座面の素材に気をつけたり、人間だけではなくペットが上り下りしやすい高さにも気を使いますね。

 

限られたスペースを上手に使いたい！リビングにローテーブルなどを置かずにダイニングテーブルを利用する場合はどうでしょう。テーブルに手が届きやすいソファの高さと幅を考えます。

 

お友達を呼んでパーティーをしたい！ダイニングでお食事を楽しんだ後、ソファでゆっくり語らうならば全員が座ることができる大きさが必要です。リラックスできる座面の高さや背もたれの高さにも気を配りますね。

その他にも「ゆっくり映画を楽しみたい」なら背もたれにゆったりもたれたり、オットマンなどで足を延ばせること。「とにかくソファで居眠りしたい」ならば横になるのに十分な幅が必要だったり、適度の硬さがあったりすること。用途によりソファに求める条件は様々なのです。

 

 

いろいろなソファの種類を知ろう！

カウチタイプのソファです。足を伸ばしたままリラックスして映画やテレビを見たりするのに最適。背もたれやクッションで背中をサポートしゆったり座れます。

 

カウチソファにはこんなタイプも。二人で座ることも出来るし、一人でデイベッドのように足を延ばして座ることも出来ます。

 

ストレートタイプです。ソファの幅によって座れる人数が変わり、そのバリエーションも多いタイプ。一人でソファを独占して居眠りするのにも最適です。

 

ダイニングソファタイプです。ダイニングテーブルに合わせて座面が高くなっているので、飲食だけではなくパソコン作業などもしやすい高さになっています。

 

ちょっと変わった座卓のようなタイプのソファもあります。炬燵で寛いだり、ゴロンと横になって寛ぐことも。

 

素敵なソファのある空間

重厚なウッドフレームと革張りの個性的なフォルムの高級なアジアンリゾートを思わせるソファです。重厚な木材をテーブル等に繰り返すことでよりラグジュアリーな雰囲気を演出することが出来ます。

 

ビンテージの3人掛け、１人掛けのソファを重ねた北欧風インテリアです。

 

こちらも北欧ヴィンテージを使用しています。ファブリックカラーが黒になるとモダンな雰囲気が増して、いろいろなインテリアテイストに合わせることが出来ますね。

 

 

フレンチアンティークの１人掛け用ソファは使い込まれたファブリックが座った瞬間にしっくり体に沿ってくれそうです。お気に入りの本と美味しい紅茶でほっと一息つきたくなる空間です。

 

シンプルなウッドフォルムのソファは和モダンにもアジアンテイストにもぴったりはまりそう。

 

1.5人掛けのとカウチタイプの2サイズを並べて大きなソファにしていますが、一脚ずつをばらして使うこともできます。ふかふかとしていてシンプルなデザインはリビングのインテリアの主役となりそう。

 

リッチな素材と大きなフォルムを独り占めしたいソファです。チェックのクッションはマフラーのように取り外し可能になっているので、革張りだけでシンプルに楽しむ事も出来ます。

 

１人掛けのイージーチェアにオットマンを合わせてリラックスタイムを楽しみたい。シンプルなインテリアコーディネートです。

 

ブルーとグレーの２カラーを組み合わせた個性的なソファです。落ち着いた色味なのでインテリアの邪魔をせず個性的なオブジェと合わせても素敵にまとまります。

 

温かみのある革張りのソファはアーム部分が幅広く、本を置いたり、ブランケットをかけるスペースになります。シンプルテイストやインダストリアル風インテリアにも合わせられますね。

 

座面の奥行が106㎝もあるゴージャスなソファ。クッション、ヘッドロールと合わせてラグジュアリーな空間を演出します。

 

最後に少し変わったソファを紹介します。ソファの後ろにシェルフがついているので、いつも壁際に置かれるシェルフが部屋の真ん中に。洋書やお気に入りの雑誌、小物を飾って空間の主役にしてみては。

 

このシェルフはソファと切り離すこともできるので、ソファの横に置いたり、その他の空間にディスプレイして模様替えを楽しむ事も出来ます。

 

まとめ

リビングの中でも大きな空間を占めるソファ。素材も形も大きさも様々なソファの中でお気に入りを選ぶ方法をご紹介しました。どんなソファが欲しいか決められたら、お店に伺ってその座り心地を確かめてくださいね。

 

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