NychairX（ニーチェアエックス）は、日本人デザイナー新居 猛によって設計された椅子で1970年に発売されました。40年以上経っても未だに愛され続けているその理由は、置く場所選ばないコンパクトなデザイン、国産ならではの質の良さと座り心地が結果として人々に支持されているからなのでしょう。それでは、ニーチェアを取り入れた暮らしのコレクションを見てみましょう。
シンプルな中に見出す美しさ
シンプル＆コンパクト＆魅力的
日本の道具類は機能性を追求することにより、シンプルなフォルムの中に美が漂っています。十分な価値のある機能性を有することによって、何も飾らずとも美しいフォルムになっています。
必要なものだけ
ミニマルなお部屋です。必要なものだけに囲まれて過ごしているといった風情ですね。ちょっと個性的なオシャレが自作の六角サイドテーブルでしょうか。高さが合っていて、チェアととてもなじみがいいですね。
ナチュラルでコージーなお部屋に
ナチュラルテイストの明るいベージュの木製品と、北欧柄のクッションにぴったりのチェアですね。座り心地がいい上に圧迫感がないので、このお部屋の明るさによくなじんでいます。
ブラックは男前に
ブラックの座面はシャープな印象で、打ちっぱなしのクールなお部屋にぴったりです。とても洗練されたアーバンなお部屋でクールですね。
窓辺に
気持ちのよさそうな大きな窓辺にリラクシーなニーチェアを置いて、くつろぎコーナーができています。たくさんの観葉植物の鉢もあって、まるで気持ちの良い温室の中にいるようです。
モノトーンコーデ
ホテルの個室のようにシンプルなお部屋で白黒バイカラーのモノトーンで、クールですね。ファーのクッションがやわらかい雰囲気を何気にかもし出しています。
とっておきのプライベートコーナー
自分の趣味のためのとっておきの隠れ家のようなお部屋です。吟味された家具やしつらえの中に鮮やかなブルーのニーチェアを置いてアクセントになっています。
北欧テイストの空間に
北欧風のナチュラルなインテリアに、オレンジのニーチェアがすっかりなじんでいます。北欧柄のクッションもぴったりです。
寝室コーナーの椅子として
寝る前にくつろいで読書などをしたい…でも、ソファを置くほど広いスペースは無いという時、ニーチェアは用途を満たしながらオシャレで、かつ邪魔にならないという嬉しい3拍子を満たしてくれます。
子ども部屋の椅子にも
移動も楽々できるので、必要ない時には片づけられるのが、ニーチェアのメリットの1つ。こども部屋で、大人用の椅子として使っていても、邪魔な時にはしまえますね。
広い空間を大事にしたい時
空間が広くあるからと言って、むやみやたらと重厚感のある家具を置くというのは考えもの。広い空間というものにも価値があります。だからといって、安っぽい間に合わせの椅子では満足できないですよね。また、カリフォルニアスタイルにニーチェアはぴったり。ビーチチェアの雰囲気があるからです。
アウトドアにももちろん！
アウトドアのチェアとして使っても、もちろんOK！アウトドアには贅沢な椅子ですけどね。移動が簡単なので、家の中でも外でも使えるので便利です。
ニーチェアで、フレキシブルな空間を手に入れよう♪
決してソファを買うお金をケチってニーチェアを選んでいるわけではありません。その証拠にニーチェアは価値に見合って、それなりにお値段がするからです。わかる人にはわかるその価値は、見栄えだけではない本質的なものなのです。
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