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今回は「石膏ボード用アンカーの付け方と外したあとについて」をご紹介します。
「アンカー」の使い方&実例と考え方
石膏ボード用アンカーの付け方と外したあとについて
今回は、石膏ボード用アンカーの付け方と外したあとについてご紹介いたします。
私もアンカーを使う前までは不安でしかなかった感覚を今でも全然覚えてるから、アンカーを使うことに抵抗がある方の参考になれたとしたら嬉しいです!
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石膏ボード用アンカーを使った実例
洗面につけた棚。下地があればビスを打って固定できますが、ライトをつけた場所には下地がありませんでした。
でも、どうしてもこの場所にライトをつけたかったので、石膏ボードにビスが打てるようになる「石膏ボード用アンカー」を使うことに◎
つけ方編①
この棚も下地のないところにブラケットをつけたかったので、アンカーで設置しました。
まず、板にセリアのブラケットをつけます。
水平になったらブラケットのネジ穴の真ん中に鉛筆で印をつけて、下穴を開けます。
アンカーのパッケージには、下穴不要と記載してあるものが多いですが、私は必ず下穴を開けています。
つけ方編②
アンカーを用意します。
アンカーは電動工具ではなく、ドライバーを使って手回しでねじ込むのがおすすめ。
つけ方編③
あとはアンカーにネジ穴を重ねて、ネジを打てばOK!
アンカーの耐荷重は、パッケージの裏に記載があるので、そちらを確認してくださいね。
外したあと編①
ここからは、アンカーを外したあとについてお届けします。
アンカーは、設置した時と同じようにドライバーで手回しで外します。
外したあと編②
次に新聞紙を適当な大きさに破いて、水で濡らして丸めます。
それを穴に詰めて、一晩乾かします。
カチカチに固まったら、壁紙の色に近いペンキを塗って完了!
この方法は、配管工をしていた父のやり方を真似たもの。
もっと表面をキレイに仕上げたい方は、穴埋めパテを使うとよいですよ◎
外したあと編-おまけ-
こちらもアンカーを使用したトイレの様子。
元々右に設置していたペーパーホルダーを下地ありの左側に移動させました。
先ほどと同様、新聞紙&ペンキで穴埋めしました。
結構処理した跡はしっかり見えますね。
まとめ
でも、DIYってそういうものなんです。
「穴が開くのは絶対イヤ!」「好きな場所に好きな棚をつけて暮らしを楽しみたい!」
どちらを優先するのかは人それぞれ。
「アンカー使わなければよかったな…」「アンカー使ってでも暮らしを楽しめばよかった…」
数年後、自分自身が後悔しない方を選ぶことをおすすめします。
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