伸ばしかけボブにおすすめのヘアスタイル
ボブから長く伸ばしたいときに、通らなければいけないのが伸ばしかけボブの期間です。伸ばしかけのときにはくせ毛が出やすく、うねりや広がりが気になりますね。でもパーマやスタイリングなどを工夫すると、カットしなくても伸ばしかけボブがおしゃれに決まります。
そこで今回は、伸ばしかけボブにおすすめのヘアスタイルをご紹介します。
伸ばしかけボブの髪型・パーマスタイル
レイヤー&パーマを効果的に使う伸ばしかけボブ
ここ数年人気のレイヤーボブですが、全体的に段が入ってしまうので、伸ばしかけのときにはスタイリングが難しいですね。
でもこちらのように全体的にパーマをかけてラフな動きのある髪型に仕上げれば、段が気になりづらくなりますよ。
広がりやすいという方は、こちらのようにパーマ部分にだけ重めのスタイリング剤をつけるのがおすすめです。
毛先がおしゃれに決まる伸ばしかけボブ
長めのボブへの移行期は、毛先がまとまりづらいということもあります。
でもこちらのように毛先に大きめなカールのパーマをかけてあげれば、ランダムな動きが大人可愛い伸ばしかけボブの髪型が作れるのでおすすめです。
トップ部分にはパーマをかけないので、肌ダメージが少ないというメリットもあります。ゆるふわな雰囲気にしたいのなら、途中からのパーマもおすすめです。
内巻きカールが大人可愛い伸ばしかけボブ
伸ばしかけボブのヘアスタイルをおしゃれに決めるのには、ワンカールパーマもおすすめです。
毛先にだけカールをつけるパーマは、毎朝のスタイリングが簡単になりますよ。
カールのおかげで長さも少し短く感じられるので、首周りもすっきりとしますね。顔周りのレイヤー部分にナチュラルなS字カーブができて、おしゃれな印象です。
くびれができるパーマが素敵な伸ばしかけボブ
ミディアムレングスに近づいた伸ばしかけボブで、悩む方が多いのが毛先のハネですね。
そんなハネを利用して外巻きのカールをパーマで作れば、トレンドのくびれシルエットが作れます。
コテやヘアアイロンを使わなくても、ナチュラルできれいなくびれができるので、何かと忙しい大人女性にもおすすめの髪型ですよ。
パーマでランダムさを出した伸ばしかけボブ
全体的に動きがある外ハネにしたい場合にも、パーマスタイルはおすすめです。
毛先にランダムな巻きのカールをつけてあげることで、伸ばしかけボブの悩みである毛先のハネがお洒落に決まりますよ。
元気で若々しい印象がある外ハネも、ラフな動きのあるヘアスタイルにすれば、やりすぎ感がなくて大人女性にも使いやすいですね。
伸ばしかけボブの髪型・スタイリング
広がりを抑えたおしゃれな伸ばしかけボブ
伸ばしかけボブの方の悩みに多い、広がる毛束を抑えるには、重さのあるウェットな質感のスタイリングがおすすめです。
ウェットな質感でもレイヤーの入ったボブなら、適度に動きが出てナチュラルな印象に仕上がりますよ。
伸ばしかけの前髪も少しタイトめにサイドに流すことで、邪魔にならずおしゃれに決まるのでおすすめです。
すっきりタイトに仕上げた伸ばしかけボブ
オフィスシーンなどできっちりとまとめ上げたという伸ばしかけボブの方には、しっかりとなでつけるようなタイトな髪型はいかがでしょうか?
全体にオイルをつけてなでるようにくしでとかしてあげると、のぺっとしやすいストレートの伸ばしかけボブも、束感のあるヘアスタイルに仕上がりますよ。
シンプルなので、ヘアアクセサリーが映える髪型です。
抑えめ外ハネが大人っぽい伸ばしかけボブ
伸ばしかけボブで長めの前髪が気になるという方には、前髪の根元を立ち上げて再度に流すスタイリングがおすすめです。
内側の前髪を少しおろし気味にすることで、ナチュラルな小顔効果も出ますよ。
肩にかかりそうな長さの毛先は、抑えめに外ハネにしてあげると大人っぽくておしゃれに仕上がりますね。サイドの流れもきれいな髪型です。
アイロンなしで広がりを抑える伸ばしかけボブ
伸ばしかけのボブにありがちな広がりをおさえたいけれど、アイロンは苦手という方には、こちらのヘアスタイルがおすすめです。
髪が乾燥していると広がりやうねりが出やすいので、しっかりと水分を補給してから、バームなどで油分をプラスしてあげましょう。
工程ごとに丁寧にブラッシングするのが、綺麗なストレートにするコツです。
ゆるふわシルエットを作る伸ばしかけボブ
ストレートの伸ばしかけボブに飽きてきたという方には、ヘアアイロンで巻き髪を作るヘアスタイルがおすすめです。
広がりやすい伸ばしかけボブも、こちらのように間隔を少し開けて巻いてあげることで、広がりすぎないゆるふわな巻き髪に仕上がりますよ。
髪をブロッキングしながら巻いていくのも、髪型をきれいに仕上げる工夫です。
伸ばしかけボブの髪型・アレンジ
前髪の分量を整えた伸ばしかけボブ
前髪が邪魔に感じるという伸ばしかけボブの方には、ピンを使ったアレンジで顔周りをすっきりさせる方法がおすすめです。
こちらでは邪魔に感じる前髪部分をねじってピンでとめています。
ねじってとめることでふんわりとした立ち上がりができるので、おしゃれな髪型が作れますよ。
全体を少し巻いてあげるとお出かけにも使えるアレンジのできあがりです。
サイドの広がりを抑えた伸ばしかけボブ
どうしてもサイドが広がってしまうという伸ばしかけボブの方には、同じくピンを使ってサイドをすっきりと整えるヘアスタイルがおすすめです。
前髪の後ろに髪をねじっていき、耳元でピン止めするだけなので、アレンジが苦手というボブの方でも、簡単に真似ができますよ。
先にスタイリング剤をもみこんでおくと、短い毛が飛び出しませんよ。
お出かけアレンジが素敵な伸ばしかけボブ
ナチュラルな印象なのにおしゃれに決まるアレンジスタイルも、伸ばしかけボブにおすすめの髪型です。
こちらではサイドをねじって後頭部でゴム止めし、上からクリップをとめています。
トップはゴム止めしていないので、あとから丸みが出るように持ち上げるときれいに仕上がりますよ。
クリップでゴムを簡単に隠せるのもおすすめのポイントです。
巻き髪をプラスで品のある伸ばしかけボブ
ハーフアップのアレンジスタイルでも、先にヘアアイロンで巻いておけば、華やかに仕上がるので、お呼ばれにも使えておすすめです。
作り方はトップの毛束をゴムでまとめ、毛先を残すお団子にしています。
巻き髪のカールのおかげで、お団子の残した毛先もキュートですね。たくさんの飾りピンをつければ、華やかなうえに短い毛が飛び出しづらくなります。
手軽でおしゃれに決まる伸ばしかけボブ
肩につくぐらいの伸ばしかけボブなら、ポニーテールのアレンジスタイルもおすすめですよ。
でもシンプルなだけに生活感が出やすくなるので、ポニーフックなどを使って飾ってあげましょう。
アレンジをする前にはしっかりとオイルなどで油分を与えて、トップ部分の短い毛が出ないようにするのがポイントです。
トップから短い毛が出ると生活感のある髪型になってしまいます。
伸ばしかけのボブのおしゃれな楽しみ方
伸ばしかけボブにおすすめの髪型をご紹介しましたが、いかがでしたか?今回ご紹介したヘアスタイルの中には、簡単スタイリングでダウンスタイルが決まるパーマスタイルや、手軽に真似ができるスタイリングの髪型、お呼ばれにも活用できるアレンジなどがありました。
ぜひ今回の内容を参考に、伸ばしかけボブでもおしゃれな髪型を楽しんでみてくださいね。
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