【folk公式アンバサダー】ウッドデッキDIY！屋外に適した木材＆塗料って？

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今回は「屋外に適した木材＆塗料を使ったウッドデッキDIY」をご紹介します。

我が家のウッドデッキDIY実例

屋外に適した木材＆塗料とは？

人工木のウッドデッキがすぐにダメになってしまい、「今度こそ、天然木を使った屋根付き＆長持ちのウッドデッキを作るぞ！」と意気込んで4年前に作成したウッドデッキ。

今回は、ウッドデッキDIYにおすすめの木材・塗料のご紹介とポイントを説明していきます。

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おすすめの木材とポイント：土台＆柱

土台と屋根を支える柱に選んだのは、屋外の外敵（雨・雪・日光・風・虫etc.）に強いウエスタンレッドシダー（米杉）。

木材はソフトウッド＝柔らかい木、ハードウッド＝硬い木の2種類に分けられます。

今回選んだ米杉は、ソフトウッド。ちなみに屋外に適しているのは断然ハードウッドです。

 

ハードウッドとソフトウッドの違い

【ハードウッド】

硬い＝木の中がものすごく詰まっているため虫も齧れず、日差しや雨風にも強いのが特徴です。

ただ、硬すぎる故に専門の工具を使用しないとカットができず、ビスも打てない上にかなり重いので、取り扱いのハードルが高いのが難点です。

【ソフトウッド】

一般的にホームセンターで販売されている木材は、ほぼソフトウッドです。

柔らかい＆軽いため加工しやすいのですが、外敵には弱いのが特徴。

ソフトウッドにも種類があり、その中でもレッドシダー（米杉）は耐久性・防腐・防虫を備えた木材なんです。

という点から、今回はソフトウッドの米杉を使用することに決定しました！

 

おすすめの木材とポイント：屋根

屋根は重要な箇所に米杉を使用し、あとは予算を節約するためにひのきと松を使用しました。

【ひのきを使用した箇所】

本当はレッドシダーを使用したいところですが、ギリギリひのきでも対応可能と判断した箇所に採用しています。

【松を使用した箇所】

構造の中で比較的優先度が低い箇所です。

 

おすすめの塗料

【和信ペイント ガードラックアクア（ブラウン）】

使用した塗料はこちら。我が家は、屋外のものには全てガードラックを採用しています♪

 

塗装例：ウッドフェンス

こちらは7年前に家を建てた際、自作したウッドフェンスです。

安い杉を使用して作成しましたが、ガードラックのお陰で3年経過しても遜色なし♪

6年目でようやく劣化を感じるほどです。

屋外の木材を長持ちさせる効果の強さを実感し、それ以来ガードラックを愛用しています。

 

 

雪も耐えるパワフルな撥水力！

こちらはウッドデッキを使って撥水力の実験をした時の様子。

水を垂らしてみると、しっかり撥水しているのが確認できます。

ウッドデッキを作成して4年経過しても、カビや腐食もなく撥水もバッチリです♪

※画像に3年と表記していますが、正しくは4年です

 

塗装した様子

屋根を支える4本の柱、床板、屋根に使用する板を塗装した様子。

木口もたっぷり塗ります。

水性で臭いも少なく、1回塗りでOKな点も気に入っています◎

 

屋外でも安心の木材＆塗料でウッドデッキを作ろう！

今回は、ウッドデッキを作る際に使用した木材＆塗料についてご紹介しました！

次回は、糸・チョーク・水平器を使ったレベル出しについてお届けします。

いよいよ柱を立てて、骨組みを作っていきますよ。

レーザーを使用しないレベルの出し方が気になる方も、ぜひお楽しみに♪

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