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今回は「こたつ天板DIY」をご紹介します。
1枚もののこたつ天板DIY
板をのせただけで簡単!
少し前に「うちのこたつは元長方形の20年もの」という投稿の中でこたつについて載せたところ。
「こたつ天板気になる!」「木は反らないですか」ていう声をいただいてて♪今回は、こたつの天板についてご紹介します!
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我が家のこたつ天板
こちらは我が家のこたつ天板です。
1枚ものの板をのせただけなので、もはやDIYっぽいことなんて何もしていないんですが、強いて言うなら塗料は塗りました!
手順①
使った塗料と塗り方をご紹介します。
ニッペオイルフィニッシュのナチュラルを使用しました。亜麻仁油ベースの自然塗料です◎
こちらをたっぷり塗ります。撥水・汚れ防止の効果があるから天板にばっちりな塗料ですよ♪
手順②
半分だけ塗って、塗り比べをしてみました。オイルを塗るとしっとりとした感じに仕上がります。
10分ほど経ったら乾いた古布で余分なオイルを拭き取ります。角をやすっておくと、ぶつかっても痛くないのでおすすめです◎
ポイントとしては、こちらの塗料は油性なので筆や水では洗えません。そのため私は古い筆や容器、布を使って、終わったら水を含ませて捨てています。
塗料を塗っただけでこの仕上がり!
ニッペの塗料を塗っただけでもう、この仕上がり!
よくある質問「板は反りませんか」の答えについてもご紹介します。
ひっくり返して使うと◎
使っているうちに反ってきたので、ひっくり返して使っています◎
1枚ものの板をこたつ天板に使うのって、実は反る率ほぼ100%なんです。
反る理由は、こたつの熱で板の水分が抜けるから。そしてひっくり返したからといって反りが戻るわけではないんです。
板を繋ぎ合わせた天板も
これは去年使っていたDIY天板。計6枚の板を繋ぎ合わせていて、一見問題なさそうに見えます。
3枚ずつボンドをつけてハタガネという工具を使ってギュッとしめて作りました。
両サイドには6枚の板をガッチリ固定するための角材もつけて。こうやって作ったせいで、1週間くらいで悲劇が起こりました…。
木と木の間に隙間が…!
夜中に考えられないくらい大きな音がして飛び起きたら、ハタガネでギュッとしなかったところが開いていました。
仕方ないから5mm強の角材を無理やり押し込んだけど、やっぱりこれも時間がたつとゆるくなってしまいました…。
これも理由は先ほどの反りと同じで、板から水分が抜けたせいで板が縮んで、ギュッとしてなかったところが開いてしまったんだと思います。
やっぱり1枚ものの板が◎
ということで、板を繋ぎ合わせたものをこたつ天板として使うのは断念して、1枚ものの板に変えました◎
もっと上手く作る方法はあるけど、板同士のゴミが溜まる・繋ぎ合わせの天板では文字が書きにくいなどの問題があります。
木目と手触りが大満足♪
1枚ものの板に変えた結果、反りこそしましたが別に気にならないし、そもそも木である以上反りはつきもの。なので、個人的にはこれで大満足です◎
なにはさておき、この木目と手触り。これは人工的な木目シートやカラボ素材の天板では絶対に無理なので、家族たちからも大好評!
ちなみに家族は誰も天板の反りに気づいていません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
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