美術館で注意すべき服装マナー
まずは美術館デートでの服装で注意すべきマナーを5つ紹介します。しっかり押さえて好印象な服装を目指しましょう。
落ち着いた服装を意識しよう
[NOLLEY’S] ◇【WEB限定】レース切替ワンピース
15,400円
美術館ではゆるすぎない、落ち着いた印象の大人ファッションを作るのがおすすめです。
美術館は静かにアートなどを鑑賞する場所なので、服装も露出の激しいものや、スウェットなどのゆるすぎる服装はミスマッチ。
アートよりも悪目立ちをする服装は、避けるのがマナーです。
大人女性なら、きれいめorきれいめカジュアルな服装にまとめておけば問題ありません。
邪魔にならない小さめのバッグがおすすめ
[NOLLEY’S] 【AULENTTI/ オーレンティ】ミニボストンバッグ
17,600円
美術館デートの服装には、小さめのバッグを添えるようにしましょう。
大きすぎるリュックやハンドバッグだと、知らぬ間に作品に傷をつけてしまうことがあります。また、鑑賞している他の方に当たってしまうことも。
邪魔になりにくい小さめで軽いバッグなら、美術館を巡っている最中も快適です。
音の出るアイテムは避ける
[JOURNAL STANDARD] 《追加》【THE NORTH FACE】 COMPACTJACKET:マウンテンパーカー
15,400円
美術館デートファッションでは、ナイロン素材のマウンテンパーカーなどの音が出やすいアイテムは避けるのがマナーです。
基本的に美術館は静かに作品を鑑賞する場所なので、動くたびに音が出るアイテムは周りの方の迷惑になってしまいます。
ビニール袋などのカサカサ音も、アートを堪能する中で耳障りになるもの。もし持っている場合は、ロッカーに預けるのがおすすめです。
疲れにくい&足音が出にくい靴をチョイスする
[ROPE’] 【雑誌掲載】定番ソフトレザービットローファー/23SS新色追加
17,600円
美術館デートファッションには、ローファーやローヒールのシューズがおすすめです。
美術館デートでは館内を歩き回るので、履き慣れた靴で行くと快適。さらに静かに作品鑑賞を楽しむ場では、歩くたびに響くヒール音もなるべく抑えるのがベストです。
ヒールが高い靴を履きたい時には、ピンヒールだと音が出やすいので、ヒールが太めのパンプスを意識して選びましょう。
ローファーは知的な印象も持っているので、美術館にマッチしやすいです。
視界を遮る帽子の使用はNG
[aimoha] UVカット帽子
1,529円
美術館デートでは、ブリムの大きな帽子はNGアイテムです。
大きな帽子は後ろにいる人の視界を遮ってしまうので、作品を目で楽しむ美術館にはマナー違反。
また、知らぬ間に作品に帽子が当たってしまい、作品に傷をつけてしまうこともあります。
もし帽子をコーディネートにプラスするなら、コンパクトなベレー帽にしましょう。
春の美術館デートにおすすめの服装
春の美術館デートにおすすめの服装を紹介していきます。
付き合う前なら万人受けのシンプルコーデ
[nano・universe] アジャストマジック 吸水速乾 センタープレスパンツ
11,000円
初デートで美術館を選んだなら、シンプル&きれいめな服装がおすすめ。
万人受け必至な白ブラウス×淡色パンツのファッションなら、マナーが気になる美術館でも安心してデートを楽しめます。
鞄はちょっぴりドレスライクなハンドバッグで、シンプルな中に特別感を演出。足元は、静かな館内でもカツカツ鳴らないフラット靴が大人のマナーです。
きれいめなデニムシャツならカジュアルすぎず◎
[FELISSIMO] サニークラウズ ゆるっとデニムチュニック〈レディース〉
7,040円
静かな美術館とはいえ、ポイントさえ押さえればカジュアルな服装でもOKです。
春らしいゆったりとしたデニムチュニックは、細身パンツと合わせてルーズ見えを回避。
足元はソックスで肌見せ部分を抑えることで、品のよい春デートファッションに。
ベレー帽や黒フラット靴など小粋な小物で味付けすれば、デートにふさわしいおめかし感が生まれます。
レース素材のスカートで上品な女性を演出
[Ranan] フラワーレースタイトスカート
10,084円
美術館デートでは、鑑賞の妨げになる派手なアイテムは控えるのがマナー。
デートを特別なものにする華やぎは、上品&清楚なレーススカートに託すのがおすすめです。
女性らしさたっぷりのレーススカートは男性ウケももちろん◎ですが、フレッシュなイエローを選ぶことで甘さをカバーできます。
ブラウスと組み合わせた春らしいファッションは、付き合う前の美術館デートにもおすすめです。
スニーカーなら長時間歩いても疲れない
[nano・universe] シャーリングギャザー2wayスカート
8,250円
広い館内を歩き回る美術館デートでは、歩きやすい足元がいちばん。タイトなシューズが苦手な大人女性は、クリーンな白スニーカーがおすすめです。
揺れ感と透け感が魅力のギャザースカートを合わせて、カジュアルな服装を一転、女性らしいファッションに。
全体をブルー&白でまとめたコーデで、美術館でもちょうどよい匙加減のカジュアルさに仕上がっています。
ローファーで知的に格好よく
[welleg from outletshoes] スクエアトゥカジュアルローファー
3,499円
美術館デートにおすすめの、ローファーを使った服装です。
かっちりとしたレザーローファーは、アートを楽しむ美術館にも馴染むアイテム。柔らかな印象の茶系セットアップと合わせると、デートらしい女性らしさも漂います。
きちんと感のあるコーディネートなので、仕事終わりの美術館デートにもうってつけです。
いつもと違ったハンサム感を演出したい時にもおすすめのファッション。
夏の美術館デートにおすすめの服装
夏の美術館デートにおすすめの服装を紹介していきます。
ポップな柄もモノトーンなら作品と馴染む
[Spick & Span] 【BAUM UND PFERDGARTEN】ドット柄ノースリーブブラウス
28,600円
夏の美術館は、ちょっとひといき涼むこともできる人気のデートスポット。
デニムパンツを使ったカジュアルな服装でも、モノトーンでまとめると、美術館の雰囲気を壊さずに鑑賞することができます。
レトロクラシカルな水玉模様のブラウスは、フェミニンな襟デザインが愛されポイントに。
ニュアンシーな色みのハンドバッグを加えると、大人女性らしく仕上がります。
冷房対策にカーディガンを羽織って
[URBAN RESEARCH] カットソーロングカーディガン
9,900円
美術館内は作品保持のため、温度設定が低くなっています。寒がりな大人女性は、夏用カーディガンで気温対策をしておくのが鑑賞時にはおすすめ。
肌馴染みのよいコットン素材は、ナチュラルなデートの服装にぴったりです。
花柄トップス×パンツで清楚にまとめたら、折り畳み可能な日差し除けハットをON。屋内外どちらも快適に過ごせる服装の完成です。
フレンチスリーブなら半袖でも上品な雰囲気に
[OPAQUE.CLIP] マルチファンクションアセテート 切替フレンチスリーブニット【WEB限定カラー・サイズ】
3,850円
美術館デートコーデにシンプルなトップスを使用するなら、品よく決まるフレンチスリーブニットもおすすめ。
カジュアル過ぎず、適度にリラックスした大人っぽい服装が楽しめます。
シンプルな分、甘カラー&甘シルエットのスカートでデートにふさわしい可愛げをまとって。付き合う前のデートにもおすすめの服装です。
彼にセンスをアピールできるスカーフコーデ
[CRAFT STANDARD BOUTIQUE] 異素材ドッキングワンピース *
3,850円
美術館デートの服装に迷ったら、スタイリング要らずでおしゃれに決まるドッキングワンピースがおすすめです。
セパレート見えするデザインは、ワンピほど決め込み過ぎないラフさが魅力です。
着こなしが物足りないと感じたら、スカーフをタイ風に巻いて特別感を上乗せするのも素敵。
スクエアバッグやローファーなどマニッシュな小物使いで、かちっとした雰囲気にシフトすると美術館に馴染む着こなしになります。
作品の邪魔をしないオールホワイトコーデ
[titivate] フレンチスリーブティアードワンピース
4,939円
どんな世代からもモテる真っ白のワンピースは、夏の美術館デートにもおすすめ。
清潔感あふれる服装は、パンツとのレイヤードでおしゃれ度アップすると、センスの光る今っぽい着こなしになります。
女性らしく真面目な印象のシャツタイプながら、ふんわり広がるティアードのあしらいで華やかなムードに。
クラシカルなバッグを添えると、さわやか過ぎず美術館に品よく馴染む服装が完成します。
秋の美術館デートにおすすめの服装
秋の美術館デートにおすすめの服装を紹介していきます。
シンプルカラーを素材違いで重ね着
[RIVE DROITE] フロントパーツが目を引く一枚 カシメパーツブラウス
13,200円
秋はデートの行先にも、美術館が人気となる季節です。柔らかなアイボリーやオフ白で統一した服装で、美術品を引き立てるのが好印象。
色みを使わない分、とろみ素材やふわふわ素材など、生地感で奥行きを出すのがおすすめです。
ブラウスにカーディガンを肩かけした女性らしいファッションで、大人のデートをしなやかに楽しんで。
チェック柄アイテムで秋らしい雰囲気に
[Spick & Span] ≪追加≫ラグランリブプルオーバー 3◆
8,800円
チェック柄スカートを主役にブラウンアイテムでまとめた、秋らしい美術館デートの着こなし。
季節を意識した服装は、デートの雰囲気を高めてくれること間違いありません。
リブニット×タイトスカートのきれいめな合わせに、ラグランスリーブの抜け感がおしゃれなポイントに。
全体をコンパクトにまとめた秋コーデは、ちょっぴり背伸びしたい美術館デートにぴったりです。
ストールで昼夜の寒暖差に備えて
[ROPE’] チェック柄ウールストール
9,350円
気温の低い日の美術館デートファッションは、ストールがあると重宝します。巻き方次第で女性らしいニュアンスを付けられるのも大人にうれしいポイント。
フリンジを大胆に出した構築的な巻き方なら、秋の服装がぐっと華やかになります。
パープル~濃ピンクのこっくりとしたグラデーションコーデで、思わず見惚れる存在に。スカートにはクリアな色を選ぶことで、服装に透明感が加わります。
カジュアル派の彼には大人ジャンスカでアピール
[Plage] Tailored Collar ジャケット◆
36,300円
ジャンスカを使った、カジュアル派の彼にも喜んでもらえる美術館デートにおすすめの着こなしです。
カジュアルなジャンスカですが、たっぷりとしたロング丈なら大人女性にもおすすめ。
かちっとしたテーラードジャケットを羽織り、美術館デート仕様に。
美術品鑑賞中も人や作品にぶつからないミニマムなショルダーバッグで、マナーを守った服装を心がけましょう。
美術好きの彼なら作品を取り入れたコーデもあり
[FELISSIMO] サニークラウズ クリムトの接吻ワンピース〈レディース〉
8,690円
美術作品から落とし込まれたプリント柄を、ワンピースコーデで贅沢に。遊び心あふれるチョイスで、美術館慣れしているかのような小粋な服装が叶います。
秋らしい落ち着いたイエローは顔映えもよく、大人女性を快活な印象に見せてくれます。
ソックス×フラットサンダルの小粋な足元アレンジで、鑑賞中に気になる足元の冷え対策もばっちりです。
冬の美術館デートにおすすめの服装
冬の美術館デートにおすすめの服装を紹介していきます。
アウターを脱いでも決まるニットを主役に
[RIVE DROITE] 上品で綺麗めな印象の一枚 ロングダッフルコート
52,800円
気温がぐっと下がる冬の美術館デートは、アウターがファッションの主役に。
ブリティッシュな雰囲気のダッフルコートで、大人カジュアルな服装を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アウターはロビーで預けることを考慮して、鑑賞中も華やぎを損なわないカラーニットをIN。
ブルー系の清潔なグラデーションを駆使すれば、デニムコーデでもきれいめにまとまります。
茶系カラーでまとめて大人な雰囲気に
[ur’s] ウール調フレアスカート
6,919円
うっかりすると寒さとの闘いになる冬の美術館デートは、気温対策が欠かせません。
首元を温めるタートルネックや足元を温めるブーツでしっかり防寒すれば、真冬のデートもほっこり快適に楽しめる美術館デートファッションに。
モダンな面持ちのウール調スカートは、大人女性の冬コーデにうってつけ。
フィット&フレアのゴージャスなトータルシルエットで、シックなカラーも格段に優美になります。
シンプルコーデなら美術館後のディナーにも対応
[nano・universe] ラペルロングガウンコート
22,000円
冬のデートコーデ王道のニット×フレアスカートに、あえてのガウンコートを投入した決め込みすぎない美術館デートコーデ。
美術館に行ったり、バーに寄ったり、どんな場所でもおしゃれに馴染む服装で、大人の休日デートがより一層充実します。
重厚感のあるロングコートからちらりと花柄スカートがのぞき、美術館デートでの作品鑑賞中も絵になります。
可愛いワンピース×ハンサムなコートでギャップを狙う
[ADIEU TRISTESSE] ウールヘリンボーンビックカラーコート
70,400円
フェミニンなロングワンピースにトラッドな印象のコートをONした、女性らしさとハンサムさを兼ね備えた美術館デートの着こなし。
テイストの異なるアイテムを掛け合わせることで、センスのよさを演出することができます。
ロング丈×ロング丈の大人っぽいバランス感があれば、たとえ足元にスニーカーを合わせても品を逃しません。
脚が出るスカートには黒タイツで防寒対策を
[NOMBRE IMPAIR] カットフェイクスエード Vネックジャンスカ
14,300円
冬の美術館デートに定番の、ノーカラーコート×ワンピースのきれいめな着こなし。ちょっとした工夫を施すことで、無難にならず鮮度の高い服装になります。
ワンピはジャンパースカートにチェンジして、大人の抜け感を演出するのもおすすめです。
女性らしさたっぷりのノーカラーコートは、ブルー&グレーの合わせに相反するカラーを選ぶことで、コーデがぐっとおしゃれになります。
足元は黒タイツ×黒シューズでマナーよく&気温対策を忘れずに。
付き合う前の美術館デートでNGな行動
ここでは付き合う前の美術館デートで避けたいNG行動をご紹介。
- 大声で話しかけない
- 絵に関する知識をひけらかさない
- 興味がない素振りを見せない
- 一人で先に進まない
静かな美術館では、大声で話しかけるのは幻滅されてしまうポイントの一つ。また展示してある作品や、その作者についてあらかじめ調べておくと美術館デートをさらに楽しめます。
しかし、その知識を彼にひけらかすのはNG。また、興味がない展示だとしても、早々に美術館を出ようとしたり飽きた素振りを見せたりするのも避けましょう。「疲れた」や「つまらない」は、NGワードとして覚えておくのが◎
【番外編】作品鑑賞時のマナー
ここでは作品鑑賞時に気をつけたいマナーを3点ご紹介。
美術館での作品鑑賞時には、会話をする場合に声のトーンをなるべく落としましょう。飲食をしたり、作品に触ったりするのは厳禁です。マナーを守りながら、美術館デートをゆったりと楽しみましょう。
美術館デートは鑑賞マナーを守った服装で行こう
美術館デートの服装のポイントから、おすすめな服装までご紹介しましたが、いかがでしたか?美術館にドレスコードはありませんが、マナーを守った服装を心がけることで彼への印象アップにもつながります。
過度な肌見せ、奇抜な色柄、音の鳴る靴や小物に注意して美術館デートを楽しんでください。
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