キレイをキープするのは難しい?
「お片付けが苦手」「綺麗をキープする方法が分からない」そんな声をよく聞きます。一度頑張って片付けることが出来ても、その状態をキープし続けるのってなかなか難しいですよね。
お片付けのプロとして活動している私も、毎日、常に完璧にキレイをキープしている訳ではありません。
キレイをキープする方法はモノを減らして、住所を決めて、使ったら戻す。これだけですが、家族がいるとどうしても完璧にはいかないものです。
たっぷり入るストックバッグ
だからと言ってお片付けを諦めるのはもったいないですよね。ではどのようにキレイをキープしましょうか?
今回はダイソーで見つけた[ペーパーストックバッグ]を使った、いくつかのお片付けの方法をご紹介します!
ダイソーペーパーストックバッグ
こちらがダイソーの[ペーパーストックバッグ]です。200円(税抜)商品でした。
このようなストックバッグは100円ショップにたくさんありますが、たくさんある中から「これがいい!」と思う理由がいくつかありました。
①よくあるタイプと大きさが違う
縦長のストックバッグが多い中、こちらは横幅があるワイドサイズ(縦42×横59.5×底マチ12.7㎝)でした。
縦長だと、どうしても重ねて収納してしまうので下の方に何が入っているのかが分からなくなってしまいます。
これなら例えば小さいお子さんがおもちゃを片付けても、何が入っているのかが分かりやすく便利です。
②防水加工
防水加工がされているので、おうちの中だけでなく外でも使えそうです。短時間なら濡れた衣類なども入れることができますね。(商品劣化やカビの原因になるので、長時間放置はNGです。)
レジャーなどでも大活躍しそうです!
③ハンドル付
バッグとハンドルは別になっていて、自分でつけるようになっています。
バッグの上部を外へ折り返して、ツートンカラーにしたい場合はハンドルを下の方へつけます。持ち運びができるのはとてもいいですね。
ハンドルのないものが多かったのでこれには感動しました!
実際に持ってみるとこのような感じになります。幅が大きいですよね。
上部を折り返してツートンカラーにしてみました。少し柔らかい雰囲気になりましたね。
それでは実際に使ってみましょう!
①ダイニングなどの共有スペースに置く
家族みんなが使う場所に置いてみました。
リビングやダイニングって子供たちがおもちゃをポンと置いたり、学校で作った作品もなんとなくテーブルの上に置いたりしますよね。
毎日完璧に1つ1つのモノと向き合って片付けるのは大変なので、一時的にこちらに入れましょう。
「中がいっぱいになったら片付けるようにする」「週末にまとめて片付ける」など決めておくと、気持ちの負担が少し軽くなりませんか?
②要らないけれど手放せないモノをまとめる
モノを減らすと片付けが楽になることは分かっていても、なかなか潔く手放せないこともあると思います。
そんなときは、このストックバッグにまとめて入れて一時的に隠してしまいましょう。ルールは3つです。
1つ目は、このストックバッグに入る分だけ
もし、ここが溢れるほどに捨てられないものがあるなら、一度全部出して並べて、手放すようにしましょう。
2つ目は、期限を決める
3ヶ月後や半年後に必ず中を確認するようにします。一度も中に入っているモノを使わなかったのなら、手放してもいいですね。
でも、無理に全てを手放す必要はありません。
3つ目は、完全に見えないようにはしない
押し入れの奥の方へ入れてしまうと、その存在さえも忘れてしまいます。なので、うっすら存在を感じられるようにしまいましょう。
③生活感の出るアイテムをまとめる
洗濯ばさみやハンガーなど、どうしても生活感が出てしまうモノってあります。
こういったモノがあちこちにあるとなんとなく気分も上がらないし、ついついお片付けが後回しになってしまったりしますよね。
でも、ストックバッグに入れて片付けるだけで、見た目がうんとよくなるので、気持ちも前向きになります。
本当にちょっとしたことですが、その差は大きいですよ。
トイレットペーパーは12ロールが2セット入りました!トイレットペーパーがそのまま置かれているのと、ストックバッグに入って置かれているのとでは全く見た目が違ってきますね。
④クリーニングに出すモノをまとめる
私はクリーニングに出すものを、このストックバッグにまとめようと思います。
クリーニング屋さんの派手なバッグよりもシンプルで大容量なこのストックバッグが、クローゼットに置いているときも、クリーニング屋さんへ行くときも、持ち帰るときも、いつでも私を明るい気持ちにしてくれそうな気がします。
完璧にと考えず、暮らしを楽しみながら整える
いかがでしたか?今回はストックバッグの活用法をまとめてみました。
①共有スペースに置いてざっくり収納をする。②手放せないものをまとめて一時的に隠してみる。③生活感の出やすいものを入れて、見た目をよくする。
常に完璧を目指してしまうと、気持ちも苦しくなってしまいます。ざっくりと、ゆるく、細く長く整え続けることが大切なのかなと思います。ダイソーのストックバッグ、是非チェックしてみてくださいね!
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