かさばる布もスッキリ収納。大量の端切れもきれいに整頓するアイデア術をご紹介

布のおすすめ収納アイデア大特集

手芸をしていると、いつの間にか増えている可愛い布。尺の長い布はもちろん、端切れだって手放したくないですよね。そんなコレクションの大事な布をみなさんはどうやって収納していますか？

見やすく取り出しやすく収納できれば、趣味の手芸がもっと楽しくなるはず。そこで今回は、大量の布の収納におすすめのたたみ方や収納アイデアを収納グッズと共にご紹介していきます。

布のおすすめ収納アイデア【布のたたみ方】

型紙を使って収納しやすく布をたたむ

手芸用の布は、たたみ方を工夫するだけで見やすく取り出しやすい収納ができます。きちんとたたむことで、大量の布でも省スペースで収納できますよ。

上手にたたむコツは、収納ケースの大きさに合わせた型紙を用意すること。型紙に沿って布をたたむだけで美しい収納が叶います。

型紙は厚紙などで作れるので、思い立ったらすぐに整理整頓できますよ。

 

 

お店のように布を丸めて収納する

手芸店のように芯棒を使って布を巻いて整頓するアイデアです。

この収納方法なら、布にしわやクセがつかないので、アイロンがけなどをしなくてもすぐに手芸に取り掛かれますよ。

ただし、たたんで収納するのに比べてスペースを取るので、ハンドメイドの作業部屋がある方やおうちに大きな収納スペースがある方におすすめの整頓方法です。

 

 

 

 

端切れはひとまとめにして収納が◎

厚紙の型紙を使うほどでもない端切れは、小さくたたんでボックスやファイルなどで整頓するのがおすすめ。

この時、端切れを重ねてしまわず立てて収納するようにすると、布の柄が見やすくなって使いやすいですよ。

端切れは小物を作ったりパッチワークに使ったりと、工夫次第でいろいろな使い方ができる便利な布。

きちんと整頓すれば手芸に役立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

布のおすすめ収納アイデア【ファイル】

ハンギングホルダーに布を引っ掛けて収納

ファイルボックスを使って手芸用の布を収納するアイデアです。

この収納方法で活躍するのが、書類や取説の収納に便利なハンギングホルダー。

ハンギングホルダーに布を掛けて、ファイルボックスに入れるだけで簡単に整頓できます。

布の柄もわかりやすくしわがつきにくいのもいいですね。

A4サイズのファイルボックスなら8枚ほどの布を収納できますよ。

 

 

 

 

ファイルケースに布を入れて収納

100均などで購入できるプラスチック製のファイルケースを使った布の収納アイデア。

手芸用の布をたたんでファイルケースに入れるのですが、便利なのが立てて整頓できるところです。

縦置きにする際は、最初のご紹介した型紙を使うたたみ方をすると型崩れもしませんよ。

蓋付きのケースなので、収納している布に埃やゴミがつきにくいというメリットもあります。

 

 

 

 

 

 

ドキュメントスタンドで布を使いやすく収納

自立式のファイルケースであるドキュメントスタンドを使った布収納のアイデアです。

作業台などにドキュメントスタンドを置いておけば、たたんだ手芸用の布をさっと収納することができます。

出し入れの手間が省けるので、手芸の頻度が高い人におすすめの収納アイデアですよ。

折りたたんだ布を整頓するのはもちろん、端切れをポンポン入れておくのにも便利です。

 

 

 

 

 

 

じゃばらファイルに端切れを入れて収納

無印良品などで販売しているじゃばらファイルは、端切れなどの小さい布を整頓するのに便利。

半透明のケースなので、収納した布の柄もわかりやすいですよ。

ファイル自体も軽量で持ち運びもしやすいので、棚や引き出しで手芸用の布を収納する時にもおすすめのアイデアです。

ファイルはお値段も手頃なので、柄ごと・生地の種類ごとなどルールを決めて使い分けてもいいですね。

 

 

 

 

 

布のおすすめ収納アイデア【ボックス】

ワイヤーバスケットに布を立てて収納

ワイヤーバスケットも布の収納におすすめのアイテムです。

無印良品などで買える大き目のサイズのワイヤーバスケットを使えば、大量の手芸用の布を折りたたんで立てて収納しておけますよ。

取っ手付きのワイヤーバスケットは持ち運びもしやすいので、普段は棚や押入れなどにしまっておいて、手芸の時に持ち出すのもラクチンです。

 

 

 

 

 

 

蓋付きボックスに布をたたんで収納

100均などで買える蓋付きボックス。サイズも豊富なので、手芸用の布の収納にも向いています。

蓋付きなので布に埃やゴミがつきにくいのも嬉しいですね。

蓋付きボックスには深型のものもあり、こういったアイテムなら布を丸めて立てて収納するアイデアも活かせそうです。

布の大きさに合わせてたたみ方を工夫すると、1つのボックスで大量の布を整頓できますよ。

 

 

 

 

 

引き出しケースで布を取り出しやすく収納

引き出し式の収納ボックスを使うと、布を一枚ずつ整頓できます。

写真はA5サイズですがA4サイズもあるので、大き目の布でも折りたたんですっきり収納できますよ。

高さのあるケースを選べば、厚手の布だって収納できます。

キャビネットタイプなら作業台の横にそのまま置いておけるので、手芸の度に出し入れする必要もなくなりますね。

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裁縫箱に道具と一緒に布を収納

少量の布なら、裁縫箱に手芸用の道具と一緒に収納するというアイデアもあります。

ハンドメイドに使うものが1つの箱で整頓されていれば、出し入れもラクチンですよね。

こちらはtowerのスチール製裁縫箱。2段式なので、上に裁縫道具、下に布といったように分けて収納ができますよ。

見た目もおしゃれなので、リビングなどに出しっぱなしでも気になりません。

 

 

 

 

 

布のおすすめ収納アイデア【その他】

ファスナーケースに端切れを収納

メッシュタイプのファスナーケースは、通気性もいいので布の収納にぴったり。

端切れや小さ目の布をすっきり整頓できます。

100均などでも買えるので、同じものを何点か用意して種類や用途ごとに分けておいてもわかりやすいですよ。

ファスナーケースは、手芸用の布を収納しなくなった後も小物の整理などに活用できます。

 

 

 

 

 

 

布製ケースに布をひとまとめに収納

ソフトボックスと呼ばれる、無印良品の布製ボックスに布をひとまとめにしています。

取っ手付きなので、持ち運びもラクチンなんですよ。

布製のボックスは、アタリが柔らかく大切な手芸用の布を傷つける心配もありません。

チャックを閉めてしまえば中身は見えないので、このまま棚や押入れにしまっても雑多な雰囲気に見えないのも◎

 

 

 

 

 

 

ハンガーに布を掛けて収納

ハンガーに布を掛けるだけでも美しい収納が叶います。

こちらはセリアのボトムハンガーですが、4連になっているので、1本のハンガーに4枚の布を整頓できますよ。

ハンガーポールなどに掛けておけば、布も見やすく出し入れも簡単です。

ハンガーは100均やホームセンターなどでも買えるので、手軽に本数を増やせるのもいいですね。

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ハンカチスタンドで布を収納

小さく折りたためるサイズの布は、セリアのハンカチスタンドで収納するのもおすすめ。

横置きだけでなく縦置きにもできる優れものなんですよ。

作業台にそのまま置くほか、収納ボックスの中に入れて仕切りとしても使えますよ。

仕切りは角度が付けられるので、厚みの違う布でもすっきりと整理整頓できます。

 

布のおすすめ収納アイデアまとめ

布のたたみ方や布の収納アイデアをご紹介しました。ハンドメイドをしているといつの間にか増えてしまう布。かさばりがちですが、たたみ方を工夫したり収納グッズを使うことで見やすく取り出しやすく整頓できますよ。

せっかくの素敵な布がどこかに埋もれてしまわないように、ぜひ上手にたたんで収納してみてくださいね。

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