アーティスティックにディスプレイ!「多肉植物ポット」をDIY!
セリアグッズと不要品を使って、かわいらしい多肉植物ポットを作ってみましょう。おしゃれな多肉植物ポットが1つあれば、アーティスティックで遊び心のあるディスプレイを楽しめますよ。
インドアグリーンにぴったりのポット
季節を問わず、インドアグリーンに大人気の多肉植物。
植物とは思えないユーモアなスタイルは、もはや芸術といっても過言ではありません。その芸術的なスタイリングをアート感覚で楽しむことができるのも人気の秘訣です。
水やりの手間も少なく、インドアで手軽に育てることができるのもグッドポイント。
植物とそれに合わせる器との組み合わせを考えるのも、インドアグリーンの楽しみのひとつです。
ユニークな多肉植物たちをアート感覚でスタイリングできる、おしゃれな多肉植物ポットを作ってみましょう。
材料はセリアグッズと不要品で!
材料として使ったのがこちらのアイテム。
- 豆腐の空きカップ×4
- アイアンハンドル×1
- 木製角材 2P(2本セットで100円)
木製角材とアイアンハンドルはセリアで揃えました。
豆腐の空きカップは、4つの容器が連結しているのものを選びましたが、4つくっついている容器であればどんなものを使ってもOKです。
簡単リメイク!「多肉植物ポット」の作り方
木製角材を糸ノコでカットします。
空きカップのまわりをぐるりと一周囲むことができるよう寸法を計り、縦横各々2本ずつ角材を切り出します。
切り出した4本の角材を組み合わせて木枠を作ります。
角材4本を正方形になるよう四角く組み合わせ、ネジでしっかりと固定します。
角材は板厚が薄いので、軸細の木工ビス(φ1.5×20mm程度)を使うとうまく組み立てることができます。
木枠全体を水性ステインでペイントします。
今回は「オールドウッドワックス ウォーターベースコート(チーク)」という水性ステインを使って、自然な木目を活かしたオールドブラウンにペイントしてみました。
塗料がしっかりと乾いたら、木枠の正面にハンドルを取り付けます。
アイボリーにペイントした空きカップを、木枠の中にはめ込みます。
カップの”フチ”が木枠に掛かるので、全体を持ち上げてもカップが外れ落ちないところがポイントです。
4つのカップに土を入れ、多肉植物を植えれば完成。
多肉植物たちをアーティスティックにディスプレイできる、おしゃれなポットができました。
多肉植物ポットのレイアウトアレンジ
植物のディスプレイは「高低差」を意識するのがポイント。
背の低いものを前に、背の高いものを後ろにレイアウトするのは基本ですが、さらに色や形、大きさの違いといった要素をプラスすることで、よりバランスのとれたディスプレイを創出することができます。
ハンドルを使えば、ちょっとした移動もスムーズ。
移動するときも、ハンドルを持って浮かせることで簡単に持ち上げることができます。
多肉植物は水やりが少なくてすむので、合わせる容器も自由に選ぶことができます。
今回は「豆腐の空きカップ」という不要品を使ってみましたが、全く違和感のないおしゃれなポットを作ることができました。
まるで引き出しの中に多肉植物が寄せ植えされているような、ユニークなアイデアリメイクです。
インドアグリーンを楽しもう!
アイデア次第で様々なレイアウトを楽しむことができる多肉植物のディスプレイ。多肉植物たちのユニークなスタイルは、創造意欲をかき立ててくれますね!おうち時間が増えている今、遊び心あふれるインドアグリーンを楽しんでみませんか?
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