持ち物は厳選してスッキリと！8割収納でゆとりのある生活を叶えよう

8割収納についてご紹介

「8割収納」とはスペースに詰め込みすぎず、ゆとりをもたせた収納のことです。

何がどこにあるか見渡しやすいため、探し物をする時間が省けたり、重複買いを防げたりとメリットがたくさんあります。

持ち物を厳選し、ゆったりと収納すれば毎日が快適になりますよ。

8割収納【食器編】

アクリル仕切り板でゆとりをもたせた収納

つい入るだけ詰め込んでしまいがちな、食器棚。8割収納にすれば、使い勝手が格段によくなります。

こちらは無印良品の「アクリル仕切り板」を使い、空間を二段に。上部にある適度な空間のおかげで、食器をスムーズに取り出せます。

 

 

同じ種類の食器だけ重ねた収納

こちらの食器棚は、同じ種類のお皿だけを積み重ねています。

違う種類を重ねてしまうと、下の器を使いたいときに上にあるものを持ち上げる必要があります。

取り出すまでに何度も工程があると、次第に面倒になって使わなくなってしまうことも。

違う種類の食器は重ねず、一つに絞りましょう。

 

ファイルボックスを使ったゆったり収納

大き目のプレートはファイルボックスに立てて、引き出しに収納している人は多いのでは？

こちらはケースの幅に対して余裕をもたせているため使いたいお皿をすっと取り出せます。

そのため、料理をしながら食器の準備をするのもスムーズです。

8割収納なら家事の作業効率もアップしますよ。

 

8割収納【ストック編】

一目で在庫が分かる食品ストック収納

食料品のストックは何がいくつ入っているか一目で分かるくらいの量に留めましょう。

ギュウギュウに詰め込んでしまうと在庫を把握できず無駄買いにつながります。

「まだ少し入りそう。」と思うくらいが理想的。

8割収納なら「家にあるのに買ってしまった。」という失敗を防げるので節約にもなりますよ。

 

奥の在庫も確認しやすいストック収納

洗濯洗剤やシャンプー類、掃除用品など、ストックしておきたいものはたくさんあります。

こちらはニトリの「Nインボックス」とダイソーの「スクエアボックス」を使って収納。

手前の収納ボックスには手を入れる穴が開いているので引き出しやすく、奥の在庫まで確認できます。

ゆとりを持たせた8割収納なら買い物リストをつくるのも楽ちんです。

 

数まで把握できるストック収納

キッチンの引き出しにはスポンジのストックを収納。

8割収納のポイントは持ち物全体の量がパッと見て分かることです。

「スポンジはあと二つあるから、まだ買わなくて大丈夫。」など重複買いを防げます。

各アイテムの数が把握できればストック管理が楽になりますね。

 

8割収納【冷蔵庫編】

フリースペースで余裕のある収納

冷蔵庫の中も8割収納を意識しましょう。

一ヵ所フリースペースとして開けておけば残り物を保存容器に移さず鍋ごとしまえて便利です。

おすそ分けといった予定外のいただきものにも対応できるので、入れる場所に悩みません。

 

フリースペースをつくり見渡しやすい収納

上から三段目には何も入れずフリースペースとして活用。大きなお皿に盛ったサラダを冷やすのも余裕です。

種類別に分けた収納ケースは半透明なので、すぐに中身が分かります。

見渡しやすい収納なら「知らない間に賞味期限を切らしていた。」と、食材を無駄にすることもありません。

 

掃除しやすいゆったり収納

8割収納なら鍋や牛乳も余裕で入ります。

アルファベットシールを貼って中身が分かるようにした白のケースは、持ち手付きなので引き出すのも楽ちん。

サッとどかせるので冷蔵庫の掃除も簡単です。

空間にゆとりがあれば清潔な状態をキープしやすいですよ。

 

8割収納【クローゼット編】

気に入ったアイテムを厳選した収納

こちらは寝室のクローゼット。ポールいっぱいに洋服を吊るさず、余白をもたせればスッキリとした印象になります。

コツは本当に気に入ったものだけを厳選すること。

持ち物の量を減らせば風通しもよくなり、大切な衣類を湿気から守れます。

 

 

棚板を使ったディスプレイ収納

ゆとりをもった収納ならその日、身に着けるものを選ぶのもスムーズ。

バッグやニットを棚板に並べれば、お店のディスプレイのようにお洒落な雰囲気に仕上がります。

持っているアイテムが一目で分かるので「似たようなものを買ってしまった。」という失敗もありません。

 

浅めのケースで子供も使いやすい収納

洗面所のクローゼットには掃除用品を用途別にストック。

ファイルボックスやケースは、高さぴったりではなく少し空間があくサイズを選びましょう。

浅めにすれば引き出しやすく、中に入っているものも確認しやすいですよ。

子供のティッシュやハンカチなどは背が小さくても使いやすいよう、下から二段目のケースに収納しています。

 

8割収納【引き出し編】

各スペースに一種類ずつ入れた収納

キッチンツールを収めた引き出し。

各スペースに一つのアイテムのみ入れて余裕をもたせれば使いたいものをすぐ見つけられます。

かき分けて探す必要がないので取り出しも簡単です。

料理中に「あれどこだっけ。」とイライラすることがないので作業がはかどります。

 

アイテムの数を絞った見渡しやすい収納

リビングの引き出しには、ペンやセロテープ、カッターなどよく使うものを収納。

ペンは各一本ずつにすれば目当てのものがすぐ見つかります。

ハサミはスティック状でコンパクトなデザインをセレクト。

場所を取らず、ペンと並べてスッキリ収められます。

 

最小限度のアイテムで片付けやすい収納

引き出し内のアイテムは無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」で分別。

「このスペースには体温計。」と定位置を決めておけばモノが増えるのを防げますよ。

各アイテムを最小限度の数にすることで、なくさないよう程よい緊張感がうまれます。

そのため元の場所に戻すのも習慣化しやすいですよ。

 

8割収納で叶えるゆとりのある生活

適度に余白をもたせた8割収納には時短や節約など、メリットがたくさんあります。

片付けにストレスを感じなくなれば心にもゆとりがうまれますよ。必要以上にモノを詰めすぎない収納で、快適な毎日を過ごしてくださいね。

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