【連載】100均アイテムで!リバウンドしない冷蔵庫収納6つのコツ

SNSで見かける整っていて生活感のない冷蔵庫収納、素敵ですね。こんなの無理と思っていましたが、冷蔵庫収納を見直し、1年間リバウンドなしでキレイを保てています♪今回は、冷蔵庫収納の6つのコツと、収納に重宝する100均アイテムを紹介します。

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【連載】100均アイテムで!リバウンドしない冷蔵庫収納6つのコツ
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yururira

ライター

白黒グレーを基調としたモノトーンインテリアに海外・北欧モダンの要素を取り入れたインテリアを得意としています。 自身のブログでは家づくりからインテリア・収納・家具DIY・ラベル作成・雑貨のハンドメイドなどを紹介。 男の子2人の母、子供がいても美しい暮らしを提案します。

すぐにごちゃつく冷蔵庫内

SNSで見かける整っていて生活感のない冷蔵庫収納、素敵ですよね。生活してたらこんなの無理だろ~と思っていましたが、去年冷蔵庫収納を見直し、1年間リバウンドなしでキレイを保てています♪

今回は、リバウンドしない冷蔵庫収納の6つのコツと、冷蔵庫収納に重宝する100均アイテムを紹介いたします。

下準備

冷蔵庫収納を始めよう!と思っても何から始めたらいいかわからないですよね。まずは下準備として、以下のことから始めてみましょう!


 

 

どういう収納にしたいかイメージする

SNSで気に入った収納の写真を真似するというのが手っ取り早いですが、漠然とでも結構なので、一度どういう収納が使いやすいかイメージしてみてください。

例えば、パッと見てどこに何があるかわかる収納、カラフルなものは隠して見た目重視の収納などです。どういう形だと使いやすいか、モチベーションが上がるか(これは重要です)をイメージすることは大事です。

 

冷蔵庫内のものをすべて出す

実はこれが一番骨の折れる作業です。とにかく冷蔵庫内のものを全部出してください。冷蔵庫を空にした状態から収納は始めましょう。

 

必要・不要・保留に分ける

冷蔵庫内のものをすべて出したら、必要・不要に分けていきましょう。

賞味期限が切れた調味料やあまり使わないスパイスなど、冷蔵庫内は結構不要なものが多いです。必要なものというのは「使うかも…」ではなく「使っている」状態のものです。

「使うかも…」は保留として置いておき、1ヶ月使わなかったら廃棄しましょう。

 

リバウンドしない冷蔵庫収納6つのコツ

我が家の冷蔵庫収納です。冷蔵庫収納を見直して、1年間ほぼ変わっていません。さっそく、6つのコツについて紹介いたします。


 

1.四角く区切って量を決める

我が家の冷蔵庫収納はすべてを四角く区切っています。四角く区切るためのアイテムは、セリアの白いボックスです。

このボックスが奥行・幅・高さともに冷蔵庫にぴったりでした。

このボックスのいいところは、この箱の中に入る量以外は買わないというルールが作れること、ほどよく小分けにできることです。

ですが、見た目がすっきりしていい反面、どこに何があるかわからないので、グループ分けとラベリングが大事な要素となります。これは2.で説明いたします。


 

卵ケースは専用の物が使いやすくおすすめです。少しお値段が張りますが、一生ものと考えて頑丈で使い勝手のいいものを選びましょう。

我が家で愛用しているのは、2段引き出しタイプのもので、片手で開閉でき24個卵が入るので重宝しています。


 

2.グループで分ける

先に述べた通り、セリアの白いボックスは見た目がいい反面、どこに何があるかわかりにくいのが弱点です。

そのため、自身でグループ分けを考えるのが重要です。例えば、朝食に使うジャムやバター・ドレッシングを1つの箱に入れるなどです。

我が家は品目ごとに大まかにグループ分けをしています。


 

例えば、”SOUP BASE”の箱には、鶏がらスープの素・コンソメスープの素・コチュジャン・カレー粉・使いかけのだしの素などが入っています。


 

“DAIRY PRODUCTS(乳製品)”の箱には、バター・スライスチーズ・とろけるチーズ・ブロックチーズなどを入れています。

ほかにも、”FLOUR”に開封後のお好み焼き粉・パン粉や、”PROCESSED FOODS”にウインナーやハム、海苔の佃煮などを入れています。


 

“DRINK”の箱には、毎日飲む牛乳と野菜ジュースのストックを。セリアの浅型ボックスにギリギリですが、このように収まります。

今までは、チーズを100均のケースに入れたり、スープの素を素敵な瓶に詰め替えたりしていましたが、この方法になり詰め替えの手間(洗浄消毒など)も省け、快適です。


 

3.容器を統一する

セリアの白いボックスもそうですが、美しい収納に不可欠なのは、ずばり統一感です。常備菜も白やクリアなものに統一すると、すっきりと見えますよ。

また、容器はすぐに手に入って定番のものがおすすめです。買い足そうとしたとき、廃盤…となると収納をまた考え直さなければならなくなるからです。

容器を統一すると中身がわからなくなるので、ラベリングが必須です。

我が家では、常に置いてあるもの(味噌や手作り塩こうじなど)はラベルライターで、そのほか常に入れ替わるものは、マスキングテープに書き込んでいます。


 

4.定位置を決める

収納を完成させてもリバウンドしやすい原因で多いのは、元の場所に戻さないからです。定位置を決めたら、絶対に崩さないように心がけましょう。そのためにもボックスの活用は最適です。

 

我が家は左のドアポケットは調味料の定位置です。


 

 

右のドアポケットはドリンクの定位置です。


 

同じ種類のものを並べて定位置に収納しています。


 

生の肉や魚はチルド室とその下のスペース以外には入れません。安売りなどでそれ以上に買ってきた日は下味をつけて冷凍しています。


 

5.収納量は8割を目指す

“空きスペース”を意識した収納を♪

例えば、作りすぎたカレーを入れたり、ホールケーキを入れたり…そういったイレギュラーな場合にも対応できるよう、常に2割以上は空きスペースを作っておくのがおすすめです。

我が家ではたまにしかお酒を飲まないので、お酒を買ってきたときのために、ドアポケットも少し空けるようにしています。

8割収納はモノも取り出しやすく、省エネにもなりますよ!


 

6.ストックを持ちすぎない

最後は、一番重要でありながら意外と一番難しいこと…買いすぎないことです。

安いからとついつい買ってしまいがちなセール品。でも結局賞味期限切れになったり、またすぐに安売りになっていたり…。

我が家ではなるべく、セリアのボックスに入る以上のものを持たないようにしています。また、あまり使わない調味料なのに、小さいサイズは割高だからと大きいサイズを買っていませんか。

使いきれないと思うものは割高でも使いきりサイズを買うなど、”持たない”ということを意識して買い物をすることが大事です。


 

今度こそリバウンドしない冷蔵庫収納を!

冷蔵庫の中身は、家族構成やライフスタイルによって大きく異なります。

我が家で使っている収納ボックスなどは参考程度に、6つのコツを意識しながら冷蔵庫収納を見直してみてください。参考になれば幸いです。

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