学校の書類・お稽古の書類が片付かない
お子さんの学校の書類、お稽古の書類がどんどん溜まって片付かない、とよくお悩みをお聞きします。お子さんが2人、3人と増えるとその分持ち帰ってくるプリント類も増えて大変ですよね。
ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ紙を持ち帰ってくることも多いのが現状です。今回は、そんな書類収納に役立つダイソーアイテムについてご紹介していきます。
どこにしまうのが正解？
お子さんが小さい場合は、キッチンやダイニングにまとめることをオススメしています。お子さんのお部屋でもいいのですが、やはり家族みんなが集まる場所がベスト。
お子さんのお部屋だと、親が子供部屋まで移動して一緒に持ち物をチェックしたり、スケジュールを確認することになり少し面倒です。
キッチンやダイニングにまとめてあると、例えば朝のバタバタする時間でもご飯を作りながら、ご飯を食べながら一緒に確認ができるのでストレスはかなり軽減するはずです。
今は100均などでもたくさんの書類ケースや、収納グッズがありますよね。ケースに入れる、ファイルに挟む、いろいろありますが、今回私がオススメしたいのは【吊るす】収納です。
ダイソーの壁掛けスライディングセクションファイル
今回1番のオススメはこちら！ダイソーの壁掛けスライディングセクションファイル。1つ300円の商品ですが、これは軽い・薄い・吊るせる・持ち運べるといいところがたくさんあるので300円の価値は大いにあると思います。
ただのファイルケースに見えますが、ゴムを外すと
このように3つのポケットが縦にスライドして、吊るすことができます。
例えば、学校・部活・塾などのお稽古と用途ごとに整頓したり、お子さん1人につき1つのポケット、でもいいですね。
このほかにも、書類収納に便利なモノを用意しました。
- スケジュールボード(300円)
- ホワイトボードマーカー
- マグネットクリップ
全てダイソーで揃います。
スケジュールボードも300円商品ですが、こちらもとても役に立ちます。日付が入っているので毎月のスケジュールをサッと書けて、サイズが30×40㎝あるので家族みんなのスケジュールを書き込むことが可能です。
ホワイトボードマーカーですが、イレーザーと別にするとモノが増えてしまうので、イレーザー付でさらにマグネットがついているといいですね！
これならホワイトボードに直接ペタンと貼り付けるだけでいいので場所も取らず、オススメです。それではキッチンに吊るしてみましょう！
薄くて軽くて便利！
どちらも軽いものなので、押しピンで留めることができました。
みんなの予定を書き込んで共有できる場所って大切です。カレンダーでももちろんいいけれど、ホワイトボードだと訂正できたり、終わったところは消してしまってメモとして使えたりもするのでとても便利です。
スライディングセクションファイルの前面は透明の窓になっているので、雑誌の切り抜きやお子さんが描いた絵などを見せる収納するのにぴったり。
今月の目標を書いて挟んでも面白いですね！
マグネットクリップには、必ず持って行くプリントを挟んだり、クーポンや引換券などを挟んで誰でも分かるようにするのに便利です。
分かりやすい、片付けやすい、掃除もしやすい
以前はバインダーにプリントを分けて挟んで、それをファイルボックスにまとめていました。
これはこれで便利で、きちんと共有も出来ていたのですが、カウンターを拭くたびにこのファイルボックスを持ち上げなくてはいけませんでした。
重い訳ではないのですが、この手間がなかったらもっといいのに！と思っていたんです。
今回吊るして浮かせる状態にしたことで、いつでもサッとカウンターを拭けるようになり、小さなことですがストレスは減りました。
挟む手間も無くなったので、こちらも少しのことですが楽になりました。
小さなことばかりですが、それがいくつもとなると随分楽になったように感じます。
子供部屋にも吊るして収納
子供部屋って紙が多いですよね。課題のプリント、テスト、とにかく放っておくとどんどん紙が溜まっていきます。
でも、このスライディングセクションファイルがあると、重要なプリントはここへしまって、学校や部活、塾などの予定表はホワイトボードに書き込んで、紙は破棄すれば随分スッキリするはずです。
実は、このスライディングセクションファイルの魅力はまだもう1つあるんですよ！
吊るしているのを外して、まとめてファイルとして持ち運ぶことはもちろん、1つだけを選んで外して持ち運ぶことも可能なんです！
なので、クリアファイルも不要！これさえあれば、片づけられて持ち運びも簡単、お掃除も楽で机の上に散らばらないのでスペースもしっかり確保できるんです。
1つだけリクエストが出来るなら、モノトーンがあればもっと嬉しいですね！
お片付けは毎日続くから
プリント類のお片付けって終わりがありません。「出来た！」と思っても、意識しないとまた増えていきます。
絶対にこれがベスト！という訳ではありませんが、いろいろとチャレンジしてみなさんのマイベストを見つけてくださいね！
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