一人暮らしの収納家具、まずは何を買ったらいいですか?
一人暮らしのインテリア、ひとまず「ベッド」と「ローテーブル」は揃えたけど、だんだん物が増えて、収納スペースが必要になってきた……でも何を増やせばいい……?という方へ。一人暮らしのお部屋にもぴったりサイズの収納家具のおすすめ、まとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
テレビを置くなら、テレビ台と収納を併用できるローボード
テレビを置いてゆっくりくつろぎたいなら、テレビ台と収納を併用できるローボードをまずは検討してみましょう。
こちらのお部屋でテレビボード兼収納として使っているのは、無印良品の「パルプボードボックス」。縦にも横にも使える便利な収納です。
こちらのお部屋では、扉つきのカラーボックスをテレビボードがわりに。中にしまったものが見えないのでよりすっきりします。
IKEAで選ぶなら、「ベッドサイドテーブル」として売られているものが一人暮らしにはちょうど良いサイズ感。(このお部屋はこちら)
こちらは汎用性の高い「りんご箱」を並べてローボードにしたお部屋。(このお部屋はこちら)
ホームセンターで売られている「ブロック」と板を組み合わせて作るのも定番です。(このお部屋はこちら)
ドレッサー代わりにもなるチェスト
テレビを置く予定のない方、もう少し収納スペースをたくさん増やしたい方は、腰高のチェストもおすすめ。特に女性の一人暮らしの場合、ドレッサー代わりにチェストを置かれる方も多いです。
無印良品のパイン材のチェスト。一番上の引き出しにはコスメ用品を入れて、身支度時には鏡とスツールをセットしてドレッサーとして使います(このお部屋はこちら)
無印良品の「壁につけられるミラー」との組み合わせで、より機能的に。(このお部屋はこちら)
先ほど登場したりんご箱も、3箱重ねればチェストがわりに。(このお部屋はこちら)
本棚を置くならなるべくオープンなものを
背の高い本棚を置く場合は、背板のないオープンなものだと圧迫感が減ります。 goodroom が推している収納棚はIKEAの「レールベリ」。スチールメッシュで軽やかな印象。(アイテム紹介はこちら)
オープン収納なら、両方の側からものが取り出せるので間仕切り代わりにもできます。こちらのお部屋で置かれているのはIKEAのKALLAX(このお部屋はこちら)
こちらのお部屋では、無印良品のスチールユニットシェルフを間仕切りに。(このお部屋はこちら)
背板があるものを選ぶときは、黒や茶色などより「白」を選ぶと圧迫感を軽減できます(このお部屋はこちら)
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