ミニマルライフは収納が肝になる
モノを極力持たない暮らしを推奨するミニマルライフは、インテリアのスタイルとしても確固たる地位を確立しています。
しかし身の回りのモノを出しっぱなしにすると、たちまち空間が乱雑に感じてしまいせっかくのミニマルライフが台無しになることも多いです。
そこでこの記事では、ミニマルライフを少しでも維持できる収納アイデアをまとめていきます。
モノを増やさないよう意識してミニマルライフを維持
ミニマルライフを維持するための収納として、まず最初に意識しておきたいのが、持ち物の適量を把握すること。
ミニマル空間にするためには、今ある持ち物をある程度処分することになりますが、多くは処分後にモノを増やす傾向にあります。
白を基調とした書斎は必要最低限のモノを揃えると、すっきりした空間になります。
モノを処分した後はそれ以上増やさないように意識してすっきりした空間を維持するように心がけていきましょう。
特に食器などは100均ショップでもおしゃれなデザインが多く、ついつい買い足してしまいがちですよね。
増えやすいモノは特に意識して買い足さないようにして、必要最低限の持ち物で間に合わせるようにしましょう。
モノトーンを基調としたリビングは、モノを極力減らしいながらも程よく小物を並べておしゃれにまとめています。
使いやすい場所に収納する
ミニマルライフを維持するための収納のコツは、使いやすい場所を認識して適切に収納すること。
こちらはテレビボードの収納事例で、ゲームなどを取り出せるようにきれいに整理されています。
たとえば、キッチン用品の多くはキッチンスペースにまとめて置くのが一般的です。
こうしないと、必要な時に身の回りに目的のモノがないと、その空間自体居心地が悪かったり扱いにくいスペースに感じます。
しかし、中にはどこに収納すれば使いやすいのかわかりにくいモノもあります。
その場合は、リビングなどの多目的な空間にまとめてみたり、置き場所を変えてみてどの場所が最適なのか探してみるのも一つの方法です。
白とフローリングを基調にしたリビングは、モノをすっきりと収納してゆとりのあるミニマル空間にしています。
使用頻度で分けて収納する
必要な場所に合わせてモノを収納できるようになったら、今度は使う頻度で分類してより機能的にしていきましょう。
こちらはペーパーナプキンなどをボックスに収納した様子で、使う頻度や種類ごとにボックスに分けて整理しています。
よく使うモノは出し入れしやすい場所に収納し、あまり使わないモノは出し入れしにくい場所を選びます。
こうすることで、すっきりミニマルな空間をより使いやすくでき、快適に過ごせるようにもなります。
ラベリングで収納を効率的に
モノを出し入れしやすくするためにも、収納ボックスなどにラベルを貼るとモノを収納する定位置をしっかり把握できるようになります。
特にキッチン用品や文房具などの小物は、一度出すと違う場所に戻すことが多いです。
これを繰り返すとたちまち空間が使いにくくなってしまうので、ラベリングで収納する場所を分かりやすくしていきます。
規則的な収納でミニマルライフを維持
お気に入りのモノを気軽に手に入れることができる昨今。モノが増えると気分も下がりやすくなるので、ミニマルライフを実践する人が増えていますね。
そんなミニマルライフを維持するためにも、収納は自分なりに工夫してモノを増やさないように意識していくことが重要です。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物