光と風をおしゃれに取り入れるブラインド
インテリアの中でも大きな面積を占める窓。
自然の日光や風は上手に取り入れたいものの、防犯やプライバシーの観点からも、外からの視線は遮りたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめしたいのが、ブラインドです。
今回は、シャープでスタイリッシュな印象の白いブラインドと、ぬくもり感のあるウッドブラインドのあるインテリアをご紹介していきます。
インテリアを明るく見せる白いブラインド
北欧インテリアのダイニングスペース
さまざまなカラーバリエーションがあるブラインドの中でも、白いブラインドは人気があります。
北欧デザインの照明があるダイニングにも、白いブラインドがなじんでいます。
清潔感があることや室内が明るく見えること、モダンな印象になることなどが人気の理由でしょう。
ブラインドの掃除は手間がかかるイメージがありますが、汚れが付きにくい加工がされているブラインドもあります。
塩系インテリアのダイニングスペース
こちらは塩系インテリアでまとめられたダイニングスペースです。
こちらのダイニングテーブルやシェルフ、コートスタンドなどは、ダーク系のブラウン。
白い壁とのコントラストがおしゃれな印象を演出しています。
黒ベースに白字のバルロールサイン風のタペストリーに対し、白いブラインドがシンプルでスタイリッシュです。
ホワイトインテリアのキッチンスペース
壁や収納扉だけでなく、食器などもほぼ白でそろえているホワイトインテリアなキッチンスペース。
ブラインドも白を選んですっきりとまとめています。
ブラインドは外からの視線を遮りながらも風を通してくれるので、お料理中のキッチンにも最適ではないでしょうか。
こちらのブラインドはプラスティック製なので、軽いそうです。
モノトーンインテリアのリビングスペース
白い空間に、明るいグレーのL字型ソファが置かれているリビングスペースに掛けられた、白いブラインドです。
シンプルでモダンな空間には、コンパクトでスタイリッシュなブラインドがなじみます。
真っ白いブラインドは、窓からの日差しを適度に抑えながら室内に取り込むことができます。
もちろん外からの視線も遮ってくれるので、プライバシーキープにも役立ちます。
ワンルームマンションのベッドスペース
おしゃれなデザイナーズのワンルームマンション。
コンクリート打ちっぱなしの壁と白い壁が組み合わされた、45平方メートルの空間です。
ベッドスペースにもなっている窓辺は、白いブラインドを3本並べて、すっきりとした印象にまとめています。
青いソファやオレンジ×ベージュのエリアラグ、ネイティブ風のブランケットなど、色味のあるアイテムが活きる白いブラインドです。
開放的な空間になじむバーチカルブラインド
バーチカルブラインドは、タテ型のブラインドのことをさします。
素材は、一般的なヨコ型のブラインドと同様で、布やアルミが主流。
細い帯状のスラットが、床面に対して垂直になるように並べてあるブラインドです。
高さのある大きな窓に使うと、タテのラインが強調され、より開放的な空間を楽しむことができるでしょう。
シンプルでモダンなこちらのリビングにも、よくなじんでいます。
温かみを感じるウッドブラインド
ナチュラルインテリアのダイニングスペース
ウッドブラインドは、ぬくもり感を与えてくれます。
こちらは、清潔感のある白い空間に明るい木の色がしっくりなじんでいるダイニングスペース。
ダイニングテーブルとダイニングチェア、フローリングにブラインドと同トーンの木の色でまとめているところがポイントです。
シンプルで飾り気のない家具とブラインドが、スペースをすっきり美しく見せてくれます。
存在感のあるペンダントライトが、おしゃれ度をぐっと上げています。
コンパクトな書斎スペース
こちらは、階段の踊り場を活用している書斎スペースです。
コンパクトなスペースですが、一枚板のカウンター風にデスクをしつらえています。
タテ型の小さな窓にはウッドブラインドをプラスして、落ち着きのある印象にまとめています。
ラグやクッション、座椅子といったファブリックアイテムも色味をブラウン系に寄せているので、統一感のあるインテリアです。
オーガニックなリビングスペース
こちらは、フィンランドのテキスタイルメーカー「Lapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)」と、人気デザイナーであり陶芸家でもある鹿児島睦(かごしままこと)さんがコラボしたブランケットがフォーカルポイントになっている、オーガニックなリビングです。
大きな窓にはウッドブラインドを設置して、光と風を心地よく取り入れています。
バンブーブラインド
ウッドブラインドの材質はいろいろですが、人気があるのは北米産が中心のバスウッド(Basswood)や、アフリカ産のアバチ材でしょうか。
国産の素材では、加工しやすい桐や樺(カバ)が良く使われています。
こちらは、竹を素材にしているバンブーブラインド。
一般的なウッドブラインドよりもスラット(羽根)が薄く、操作が楽といわれています。
ブラインドでおしゃれなインテリアを
ブラインドは、スラット(羽)の角度を変えることで、日光と風を適度に室内に取り込むことができます。
また、外からの視線も遮ることができるので人気が高まっています。
インテリアを明るくする白いブラインドと、さまざまな表情を見せるウッドブラインドを取り入れたインテリアをご紹介しました。
インテリアに合わせて、おしゃれなブラインドを取り入れてみませんか。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物