定番アイテム!無印良品のファイルボックス
1996年に開発された無印良品のポリプロピレンファイルボックスシリーズ。
当初は書類を整理するためにと作られたものでしたが、さまざまなアイデアを取り入れながらバリエーションを増やし、今ではあらゆるものの整理に使われています。
まだ使ったことがないという方、取り入れてみると家中の収納に革命を起こすかもしれませんよ。
無印良品・ファイルボックスの魅力を一挙解説
売れ筋商品!ファイルボックス
ファイルボックスの中でも特に売れ筋なのはA4がすっぽり納まるタイプです。
その形は至ってシンプルで、PP(ポリプロピレン)製で水に強く丈夫なのも特徴です。
A4用のファイルボックス・スタンダードタイプの幅は2種類。左側は汎用性の高い幅約10cmのもの、右側は幅約15cmのワイドタイプです。
ワイドタイプは収納力がほしいときに大活躍してくれます。
文具・事務用品に留まらない多用途性
ファイルボックスというと通常は文具や書類、事務用品の整理に使うものという印象かもしれませんね。
でも無印良品のファイルボックスは、このように家中のあらゆるものを収納することができます。
たとえば箱ティッシュならこんなふうにシンデレラフィット。
生活感の出やすい用品のストックも、すっきりと目隠しできます。
もちろん書類の収納にもばっちり対応。無印や100均などのインデックスと合わせると薄い紙もしなりません。
たっぷり容量なので、場所を取りがちな取扱説明書の収納などにも最適です。
シンプルだから使いやすい
PPファイルボックスが人気の理由は、どんな家にも合うシンプルさ。
ミニマムなデザインだから扉つきのシェルフ内はもちろん、目につく場所で使っても美しく整います。
ファイルボックスならではの”必要な分だけ買える”というのも大きな利点です。
小さな空間には1つ2つ。大きな空間にはずらりと並べても。使いまわしも利くので無駄になりません。
”高さ1/2”が倍増させた可能性
比較的新しいこちらのバリエーションは、高さが1/2であることが特徴です。
より小さな空間への収納や、背が低いものの整理にも使えるようになり可能性が広がりました。
また、あえて上半分をはみ出させて収納するという使用方法も。
定期的に見直したい書類などは、すっぽりと覆ってしまわないことで管理が行き届きやすくなります。
ラベリングとの相性も◎
シンプルなデザインだから、ラベリングをしてもごちゃごちゃした印象になりません。
ちょっとした装飾を加えてもこのようにおしゃれな印象になります。
すべて目隠しするとすっきりして気持ちがいいものですが、どこに入れたかを忘れてしまったり家族が困ってしまうことも。
ラベリングをすることでそんな悩みを解消することができます。
立てたり、横にしたり
開いている部分を上にするだけでなく、本棚のように立てて使うという方法もあります。
背表紙は見えますが、ファイルボックス自体を引き出すことなく出し入れできるので片付けが苦手な人にもおすすめです。
こちらはファイルボックスを寝かせて使うというアイデア豊かな活用方法です。
無印のメイクボックスを合わせて引き出し式に。細々としたものの収納にぴったりですね。
組み合わせてさらに利便性UP
1つのファイルボックスの中にいくつかのアイテムを納めようとしたとき、ちょっとした悩みにぶつかることも。
ボックスの中で中身が動いてしまう…そんな悩みは100均etc.のミニブックスタンドで仕切りを作れば解決です!
もっと細かいものを一緒にまとめておきたい!という悩みがあるなら、無印の仕切付ポケットを併用してはいかがでしょうか。
ファイルボックス用に設計されているのでぴったり引っかけることができます。
上の写真のように外側に引っかけてもいいですし、このように内側に装着することもできます。
ペンや印鑑、リップなど日常使いの小さなアイテムが、ワンアクションで出し入れできる便利なポケットです。
オープンな面が見えるように立てた上で、無印のアクリル仕切りスタンドを入れ込むと細かな分類ができます。
薄い冊子が倒れるという悩みからも解放され、子どもに管理させたい教科書収納などにおすすめの方法です。
どのように活用するかはあなた次第
中身や空間に合わせていろいろな使い方ができる無印良品のPPファイルボックス。
汎用性の高いアイテムだけに、ここでご紹介した以外にもきっとたくさんの使用方法があるはずです。
あなたなりのアイデアを駆使して、新しい活用の仕方を見つけてみてくださいね。
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