キッチンカウンターの収納アイデア実例集
他の部屋を見渡せる対面式のキッチンは、別室にいる家族とのコミュニケーションが取りやすいと好評です。最近では、アパートやマンションなどの賃貸でも導入されることが多くなってきました。
そこで今回は、カウンターがある家の整理・収納方法、おしゃれになるDIYアイデアなどを実例を通してご紹介します。上級者の術を習得して、整頓された理想のインテリアに近づけましょう!
キッチンカウンター《上》の収納アイデア
コの字ラック×調味料収納
[tower] キッチンスチール コの字ラック
1,980円
作業台でもダイニングでも頻繁に使用する調味料は、カウンターの上に置いておくのがおすすめ。
キッチンで調理をしている時も食卓にいる時も、すぐに必要なものを手に取れて便利です。
配置した時に天板の上が散らかって見える場合は、towerのコの字ラックを活用すればうまく整理できるでしょう。
デッドスペースも有効活用できて、収納力が格段にアップしますよ。
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キッチンカウンター×食品収納
食品は100均などで売っているような紙袋を活用するだけで、おしゃれにカウンターの上へ置いておけます。
市販パッケージから別容器に移し替えすなどの手間がいらないため、ズボラな人でも気楽に実行できるでしょう。
作り置きしているジャムやドリンクはキッチンを彩るアイテムとなるため、中が見える透明の容器に入れ、どの部屋からも見えやすい場所に収納するのがコツです。
キッチンカウンター×食器収納
食器も調味料と同様、キッチンでもダイニングでも必要となることの多いものであるため、カウンターに備えておくと便利です。
奥行きや高さをはかり入れたいもののサイズに合わせて段数を決め、組み立てたものをはめ込めば実例のようなアイデア収納が完成しますよ。
壁に穴を開けるような設置方法は必要ないため、賃貸でも気軽に真似できるでしょう。
是非DIYでオリジナルのものを作ってみて下さい♪
キッチンカウンター×ふきん収納
ふきんはキッチンを清潔に保つためには欠かせないアイテムで、いつでもすぐに使える状態で保管する必要があります。
また、濡らして使うことが多いものでもあるため、乾燥できるスタンドを活用した見せる収納方法がとくにおすすめ。
使う場所によって変えられるようふきんを複数枚用意している場合は、よく使うふきんだけを厳選して出しておき、残りは引き出しなどで整理しておきましょう。
キッチンカウンター×シンク内収納
食器用洗剤やハンドソープなどは、濡れた手で触ることが多いため、カウンターの作業台に置くと使うたびに周辺が水浸しになってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、シンク内に設置するかごを活用した方法です。
ボトルが濡れても全てシンクにしたたり落ちるので、天板やボトルを拭く手間が省けますよ。
また、作業台に置くものが減らせるため、より整理されたキッチンに見えるでしょう。
キッチンカウンター×リビング収納
実例のように、リビング側まで天板が伸びているカウンターの場合は、その部屋にあるものを収納しても良いでしょう。
もちろん、ただ置くだけではキッチンのインテリアに違和感を与えてしまいます。
レイアウトするときは、かわいいケースや装飾用のフレーム、グリーンを活用するなどで工夫してみて下さい。
どの部屋から見ても溶け込むような整理方法を意識すると、うまくまとめれらます。
キッチンカウンター《下》の収納アイデア
キッチンカウンター×ラップ収納
当たり前ですが、カウンターではあらゆる食材や料理を扱うため、頻繁に使うであろうラップは比較的近くに常備すると便利です。
下の引き出しに入れる場合は、このように立てて入れるアイデアがおすすめ。
取り出しやすくなる・無駄な隙間を作らず中が綺麗に整理できる、などのメリットがありますよ。
ラップの他にも、アルミやキッチンペーパーなども同様の方法で収納してみて下さい。
キッチンカウンター×調理器具収納
ボウルやざるなどをカウンター下に保管する場合は、ケースを活用して横向きに並べましょう。
上に重ねると出し入れしにくくなりますが、これならどの調理器具も簡単に取り出して収納できます。
実例のように空いた空間ができたら、フライパンや泡立て器などを入れるのも良いかもしれませんね。
スペースに余裕があると、開閉する際にものが動いて破損する危険もあるので、突っ張り棒などで幅を調節しましょう。
キッチンカウンター×コップ収納
カップを引き出しに入れておく場合は、「速乾」はもちろん、「滑り止め」の機能もあるマットを下に敷いて安全に配慮して下さい。
また、開閉をより無事に行えるよう、面積の広い口側を下に向けて収納しましょう。
この方法やアイデアを取り入れるだけで、転倒・破損のリスクが軽減されます。
キッチンは割れ物が多いため、カップ以外の場合でも安全を考えた整理整頓を心がけましょう!
キッチンカウンター×カトラリー収納
サイズに関係なく、フォークやスプーンなどと種類で分けるだけという人も少なくないでしょう。
しかし、引き出し内はものが動きやすいため、その方法では小さなものの先端が大きなものの持ち手に当たるなどして傷つける可能性があります。
長く愛用できるよう、カウンター収納ではサイズにも考慮して整理しましょう。
一箇所に複数入れすぎない・小さなケースも活用するなど、実例のアイデアも是非参考にしてみて下さい。
キッチンカウンター×掃除用品収納
続いて、キッチン清掃で使うアイテムをまとめるアイデアや方法です。
まず、容器はデザインが揃っている方が美しく整理できるため、お好みのボトルやビンなどを用意しましょう。
おしゃれな柄付きデザインでももちろん良いですが、無地の容器を活用すると清潔感が増すため掃除用品におすすめ。
また、カウンター内に何があるのか一目でわかるよう、それぞれの容器にネームステッカーを貼っておくと便利ですよ♪
キッチンカウンター×ラック収納
天板が飛び出しているようなカウンターは、そこに椅子を置いて食事やお茶ができるようになっています。
しかし、ダイニングが別にある場合、そこで食事することは滅多にないでしょう。
もしも来客時以外で使わないのなら、普段はラックを設置するのも良いかもしれません。
持て余した空間も活用できる方法やアイデアを見出すことで、収納スペースを増やさず効率的に整理できますよ。
キッチンカウンター《横》の収納アイデア
キッチンカウンター×小型鍋収納
コンロの周りによく使う鍋やフライパンなどがあると、調理の準備に対するストレスが減ります。
そこでおすすめなのが、レンジフードにフックを取り付けた収納方法です。
レンジフードを活用すれば壁に穴を開けて設置する必要がないため、賃貸に住んでいる人でも実践できます。
カウンターキッチンは当然目の前に壁がないため、邪魔にならないよう正面ではなく横にものが整理できるよう取り付けましょう。
キッチンカウンター×スプレーボトル収納
洗剤は見せるほどおしゃれなものでもないため、インテリアの印象を崩さないためにも家具内に収納している場合が多いでしょう。
しかし、市販以外のスプレーボトルに入れ替えるなら、実例のようなカウンター横にかける整理方法もおすすめです。
すぐに取り出せる位置に洗剤があれば、キッチンを清潔にしようという意識も高まるかもしれません。
掃除が面倒だと感じる人は、是非このアイデアを取り入れてみて下さい。
キッチンカウンター×エプロン収納
エプロンを横の壁にかけておくのも良いでしょう。
上記でもお伝えした通り、カウンターキッチンは壁側にコンロがくる場合がほとんどのため、この収納方法なら調理する際すぐエプロンが取れるようになるのでおすすめです。
また、布でできたエプロンは吊るすと温かみのある装飾アイテムとなりますよ。
インテリアに寂しさや冷たさを感じる時にも、このアイデアを活用してみて下さい。
キッチンカウンター×まな板収納
カウンターが狭い場合、天板の上に物を置くと作業スペースが極端に狭まってしまいます。
もしも壁に棚が設置できるなら取り付けて、まな板などの大きなキッチンアイテムをそちらへ収納しましょう。
スタンドラックを使うよりもスペースに余裕ができるため、より整理されている印象を与えられます。
この方法を実践する場合は、まな板が棚から落ちてしまわないよう、ストッパーとなる部品を必ず付けて下さいね。
キッチンカウンター×ティッシュ収納
作業台で意外と使用するシーンが多いティッシュも、キッチンの周辺にあると便利でしょう。
そこでおすすめなのが、実例のようなカウンター本体の横を活用した方法です。
かけて収納できる仕様になったカバーとフックさえあれば、どんな家でも簡単に実践できますよ。
ティッシュのみをかけるなら、壁を傷つけない両面テープなどを活用すれば十分設置できるでしょう。賃貸に住む人も是非試してみて下さい。
キッチンカウンター×ボトル・びん収納
上記と同様、カウンター本体の側面にフックを取り付ければ、ペットボトルや空きびんをまとめた袋をかけておけます。
入れるものはビニール袋でももちろん良いのですが、トートバッグや紙袋などを活用するとおしゃれに整理できるのでおすすめ!
最近では100均でもかわいくて頑丈なものが見つけられるため、それらをうまく利用してキッチンにあるゴミも見栄えよく収納しておきましょう。
キッチンカウンターの収納アイデアまとめ
カウンター式はあらゆる角度から見える場所にあるため、うまく整理できなければ全てのインテリアの景観を壊してしまいます。
どの部屋からもおしゃれに見えるキッチンにするためにも、天板の上・下だけでなく、横もうまく活用する術を身につけましょう。
はじめは上記の方法を参考にし、コツがつかめてきたら自分なりのアイデア収納にも是非チャレンジしてみて下さいね。
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