清潔感のある「タオル収納」とは？ポイント＆実例をご紹介！

顔を洗ったりお風呂に入る際に必要なタオルは、基本的にサニタリールームに収納します。

しかし収納を計画的に行わないとタオルが乱雑になったりするので、せっかくおしゃれな空間にしても違和感が出てしまいます。

そこでこの記事では、清潔感のあるタオル収納をポイントに事例などをまとめていきます。

タオル収納の基本は「ホテル折り」

タオルを収納する際多くは4つ折りにしますが、それだとタオルを収納しても整理していないような印象になりがちです。

タオルは同じように畳んでこそ清潔感のある収納スペースになるので、まずは「ホテル折り」を取り入れてみるのがおすすめ。

三つ折りにする方法もキレイな収納になりやすいので実践してみましょう。

 

 

タオルはサイズで分けて収納する

タオルは用途によって使うサイズが変わるので、大抵は大きいサイズのバスタオルと中サイズのフェイスタオルがあるはず。

タオル収納をきれいに行うのであれば、タオルのサイズを統一させることで、すっきりとしたスペースを演出しやすくなります。

 

サイズの違うタオルを棚ごとに分けて収納すると、よりすっきりした印象になるので、全体的に清潔感が出ます。

空いているスペースには収納ボックスを使って、省スペースの有効活用をするのもいいですね。

 

タオルを見せる収納として活用する

タオルを収納する際は戸棚を利用する方も多いですが、壁面収納を利用した見せる収納にすることできれいにタオルを整理する意識がつきやすいです。

特に白のタオルを用いることで、清潔感のある見せる収納になりやすいです。

 

人気のディアウォールなどを利用した壁面収納は、自分好みに棚を設定できるので、タオル収納もおしゃれになりやすいです。

棚を3つ設置した空間には、タオルのサイズや色で分けて収納しすっきりした印象に。

下段には洗剤などをまとめ、シンプルではありますが清潔感を感じる大人のタオル収納にしています。

 

色や柄で分けて統一感のあるタオル収納に

タオル収納に清潔感を求めるなら、大きさだけでなく色や柄で分けることも重要。

ばらばらに収納すると乱雑に感じてしまうので、できるだけ近い色などでまとめるのが鉄則です。

空間の上部に設置した見せる収納は、色や柄で分けてタオルを収納しています。

すっきり感がありながらも、ほんのり華やかな印象になり空間のアクセントにもなってくれます。

 

パステル調のブルーやグリーンのタオルをまとめて置けば、重ねて収納してもすっきりした印象に。

柄物のタオルは別の棚に収納し、全体的にまとまりのあるタオル収納にしています。

 

タオルのボックス収納で取り出しやすく

よく使うタオルやハンドタオル程度の小さなものは、ボックスに収納してまとめるのも一つの方法です。

収納ワゴンにプラスチックボックスを設置し、タオルを柄などで分けて収納したケースは、すっきり整理されており清潔感があります。

空いているスペースにも小物などを収納したボックスを使用し、機能的なタオル収納にもなっています。

 

ファブリックボックスを用いたタオル収納は、ワイヤーボックスに収めてカジュアルな風合いに。

タオルは色で分けて収納しており、取り出しやすくまとめているのもポイントです。

 

ワイヤーかごを用いたタオル収納も取り出しやすく工夫されています。

上段には大きなタオルを平置きし、シンプルながらもしっかり整理された空間にしています。

 

まとめ

タオルは顔や体など、お肌に直接触れるものなので、収納したときも清潔感を出しておきたいですね。

タオル収納の基本的なルールとしては畳み方の他に、サイズや色で分ければいいので気軽に実践できるのも大きなポイント。

ぜひコツを覚えて、清潔感のある素敵なタオル収納を目指していきましょう。

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