学用品の収納は無印におまかせ!
この春から新入学のお子さんがいらっしゃるお家では、学用品の収納をどんなふうにすればよいかお悩みの方も多いのではないでしょうか?
小学生になったら、自分の持ち物は自分でしっかり管理して、準備や片付けもスムーズにできるようになってほしいですよね。そんな学用品収納づくりにも、無印グッズが大活躍するんです!
今回は、実際にわが家で学用品収納に使っている無印グッズと、収納アイデアをご紹介します。
無印でつくる、子どもが片付けやすい学用品収納
ランドセル置き場の高さは?
わが家では、リビング横の和室に置いているスタッキングシェルフの一部を、子どもの学用品置き場にしています。(点線の部分が学用品コーナー)
そしてランドセルは、当初、シェルフの天板に置こうかと考えていたのですが、シェルフの高さは約80cm。
1年生の娘には、この高さまで重いランドセルを持ち上げて置くのは大変そうだったので、隣のミニデスクをランドセル置き場にすることにしました。
子どもが戻しやすい高さを意識して
高さ40cmほどのこの場所なら、1年生の小柄な娘でもラクラク置くことができます。
戻しにくい場所や高さだと、帰ってきたらランドセルを放りっぱなし……ということの原因にもなってしまうので、お子さん本人が置きやすい高さかどうか、しっかりチェックしてくださいね。
教科書は「仕切りスタンド」が正解!
1年生で入学する時に悩むことの1つが、教科書の収納。毎日使うものだから、出し入れしやすく整えてあげたいですよね。
そこでおすすめなのが、無印の「アクリル仕切りスタンド」や「スチロール仕切りスタンド」です。
前の立ち上がりがなく出し入れしやすい
スタンドファイルボックスだと、前に立ち上がりがあるので、教科書やノートを出し入れする時は持ち上げる必要がありますが、この仕切りスタンドは、前に立ち上がりがない形。
なので、そのまま前にスッと引き出すことができて、取るのも戻すのもラクラク!
1年生の教科書は少なめ
1年生の教科書やノートは、思った以上に少ないので、幅13.3cmの細いタイプの仕切りスタンド1つに十分収まります。
どっしりと安定感があるので倒れたりすることもなく、毎日の準備や片づけがスムーズになるのでオススメですよ。
引き出しの文具には「デスク内整理トレー」
文具を入れる引き出しは、そのままぽいぽいと放り込むだけだと、中身がごちゃごちゃに……。
そこでわが家では、無印の「デスク内整理トレー」を使って整理しています。
引き出しをトレーで仕切る
引き出しの中に、デスク内整理トレーを並べてイン。
このトレーは幅のサイズ展開が3種類あるので、入れたいもののサイズや引き出しの大きさに合わせて、ぴったりのものを選べるのが◎!
文具それぞれの住所を決めて
そして、このトレーに文具を分類して収納。このトレーは仕切りを動かせるので、入れたいものに合った収納を作ることができます。
仕切り板のみ追加購入もできるので、細かく分けたい時にもオススメですよ。
軽くて扱いやすい「綿麻混・ソフトボックス」
軽くて扱いやすい、無印の「綿麻混・ソフトボックス」シリーズ。
サイズが豊富・軽い・持ち手付き、と3拍子揃っていて、子どもグッズの収納にぴったりなアイテムの1つです。
体操服入れに
わが家では、このソフトボックスの浅いタイプに体操服を入れています。洗濯が終わったら、ここに自分で畳んで入れる方式で、準備もここから自分で。
無印のソフトボックスは、前に持ち手が付いていてスッと引き出せるので、シェルフに入れて使うのにも便利ですよ。
3連ハンガーで掛ける場所を
小学校では、ランドセル以外にも、手提げバッグなども必要。なので、ランドセル置き場の近くに、掛けられる場所をつくっておくと◎!
そんな時にぴったりなのが、無印の「壁につけられる家具・3連ハンガー」です。
帰宅後にサッと掛けられて◎
この3連ハンガーは、壁をほとんど傷つけずに小さなピンで取り付けできて、ポールハンガーのように床置きせずに済むので、掃除がラクなのもメリットです。
手提げだけではなく、夏には水泳バッグも掛けたり、帽子を掛けたりと活用できます。
上着も「ひっかけるだけ」ならラク
冬の上着も、フックにちょこんと引っかけるだけでOK!
ハンガーに掛けるのが面倒で放りっぱなし……というお子さんにも、フックに引っかけるだけならハードルが低く、戻してくれやすくなりますよ。
わが家では、2人の子どもにそれぞれ1つずつ3連ハンガーを設置して、自分の場所に掛けるようにしています。
無印で学用品を使いやすく♪
いかがでしたか?
ここで使っているアイテムは、どれもシンプルで汎用的に使えるアイテムばかりなので、成長してからも長く使うことができますし、もし不要になっても他の場所での使い回しもOK!
また、ランドセル置き場は、高さの他にも、帰宅後の動線も考えて、お子さんが戻しやすい場所に置き場を作ってあげてくださいね。
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