押し入れスペースを有効活用
押し入れスペースは、奥行きが深くモノが取り出しにくいという声を耳にすることがあります。
和室スペースが他のお部屋のインテリアとマッチしないということもあるでしょう。
今回は、押し入れスペースをセルフリノベーションで変身させたアイデアをご紹介していきます。
ふすまをリメイクするだけで印象が変わる
ペイントとウォールステッカーで
押し入れのふすまをリメイクすると、それだけでインテリアの雰囲気は大きく変わります。
こちらは、白くしたふすまに、お子さんが大きなもみの木を描いたそう。そこに、黒いウォールステッカーをあしらって、おしゃれに仕上げています。
ウォールステッカーは季節に合わせてデザインを変えることもできるので、アクセントとしてもおすすめです。
「セリア」のリメイクシートを使って
こちらは、ふすまに床材を下地として取り付けた上に、「セリア」で購入されたリメイクシートを貼ったアイデア。
センター部分に黒板塗料をプラスして引き締めています。下地があるため、もともとのふすま紙は無傷だそう。賃貸のお部屋でも活用できるアイデアですね。
「ダイソー」のリメイクシートでも
こちらは「ダイソー」で購入されたデニムとシャビーな板壁風のリメイクシートを使ったアイデア。さわやかなブルー系が、これからの季節にもぴったりです。
スタイリッシュなふすまリメイク!
ブラック×ウッドの組み合わせが、なんともスタイリッシュなふすまリメイク。
デニムのガーランドや、板壁、ヴィンテージ感のある木製イスなど、トータルコーディネートがすばらしいですね!
ふすまを外してオープンスペースに
クローゼットとして使いきる!
押し入れのリノベーションでは、ふすまを外してしまう方法もあります。
こちらは天袋の小さなふすまもはずして、オープンスタイルのクローゼットとして使いこなしているお部屋。
奥行きのある押し入れを、シェルフやパイプなどを使って、デッドスペースを作らず使いきっています。
ホワイトで統一したシステム収納
ご主人が床を張り替えたというこちらの元和室スペース。セルフリオベーションとは思えないほど完成度が高いですね!
押し入れは内装も収納アイテムもオールホワイトで統一し、システマティックな収納スペースに。中が見えないケースなどで、見た目もすっきり整っています。
カフェ風スタイルに
こちらは、押し入れ周りの壁に黒板風に使える壁紙を貼ったリノベーションアイデア。
押し入れ部分はふすまを取り払い、奥の壁面に有孔ボードを設置して工具類をディスプレイ収納しています。
マクラメのプラントハンガーや板材のフレームなど、小物もおしゃれです。
原状回復OKのリノベーションアイデア
元和室を子どもスペースに変身
こちらは、元和室だったスペースを海外風の子ども部屋にリノベーションされたアイデア。板張り風のフローリングは、リビングともつながっています。
ふすまはドア風にチェンジ。ペンキを塗った部分には、プラダンを張っているそう。原状回復可能なリノベーションなのです!
上段は「秘密基地」に!
押し入れを開けると、上段はお子さんの「秘密基地」になっています!
こもる感じが、お子さんには人気なのでしょう。壁面にランタンタイル柄の壁紙を貼って、居心地のいい空間に。
男前インテリアでまとめたキッズスペース
金網パーテーションで仕切る
こちらは、押し入れスペースを男前インテリアでまとめているアイデア。
下段は収納スペースになっています。上段は、木枠のフレームに金網を張ったパーテーションで手前と奥にスペースを2分割。奥にはキッズ用のデスクがあります。
兄弟で使えるデスク
こちらがデスクスペース。兄弟で使えるように、ベンチチェアが2脚並んでいます。
金網のパーテーションは、光を遮ることがないので、明るさもしっかり確保できていますね。
まとめ
押し入れをスタイリッシュにリノベーションしているアイデアをご紹介しました。どのアイデアも、セルフで行われているところがポイントです。
「セリア」や「ダイソー」などのアイテムを上手に使ったアイデアや、お子さんが喜ぶリノベーションアイデアなど、ぜひ参考にしてみてください。
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