モノを詰め込んでしまいがちな押入れ
収納スペースとして広々使える押入れは、何かとモノを詰め込んでしまいがちではありませんか?
貴重な収納スペースであるからこそ、存分に活かさなくては勿体ないもの。
今回はそんな押入れ収納に革命を起こすべく、優秀な実例から便利なアイテムまでをピックアップしてご紹介します。
押入れ収納の革命的実例集!
スペースは余すことなく使いきる
スペースに合わせた収納アイテムを使うことで、押入れの中を余すことなく使いきった実例です。
それぞれの収納には無駄がなく、且つ全体にまとまりを感じる色合いに組み立てられています。
見栄えを良くするコツは、スペースを使いきっていてもぎゅうぎゅう詰めにならないよう、適度な間隔を挟むこと。
男前テイストで魅せる収納に
隠すところはしっかりと隠して、魅せるところはインテリアとして楽しむ。
いかにも収納といった感じにしたくない場合は、魅せる箇所で力を抜くのもひとつのやり方です。
何か目を惹くアイテムや家具などを置いてバランスをとるのも良し。壁紙に合わせた配色で収納雑貨をまとめるのがおすすめです。
ちょっとした空間を大事に使う
美しい収納とは、どことなく余裕を感じるものです。
全体のサイズよりも一回り小さいボックスを選んだり、雑貨と雑貨の間の空間を少しだけ確保するだけで、収納全体に抜け感が生まれます。
ぎっしりとした収納よりも、余裕のあるスペースの使い方をした方が、よりおしゃれな魅せる収納に近づきますよ。
モノトーン収納でスッキリ
とにかくスッキリとした収納がお好みであれは、モノトーンで揃えた収納がおすすめです。
こちらは白一色で統一した押入れ収納。色だけでなく、空間で収納雑貨のサイズもそろえるのがポイントです。
きっちりと見せたい場合には、取り入れる収納雑貨の種類は少なめに、抜け感を出したい場合はサイズの違う収納アイテムを組み合わせればOK。
ロールスクリーンを取り付けて目隠し
色々なものが収納できるスペースなだけに、見た目のごちゃごちゃが気になる!
そんな時には、思い切ってロールスクリーンを取り付けてみるのがおすすめ。
扉などに比べて圧迫感がなく色や柄が選べるので、お部屋の模様替えや、アクセントクロスの替わりとしても活躍してくれます。
押入れ収納に使える便利なアイテム
キャスター付きのアイテム
キャスター付きのアイテムは、押入れ収納はもちろん、奥行きのある収納スペースには必須と言っても過言ではなない便利なアイテムです。
特に押入れ用として販売されているものは、サイズはもちろん使い勝手も考えらているためとってもおすすめ。
幅や段数など、さまざまな種類があるのもうれしいアイテムです。
目隠しペーパー
こちらも押入れに限らず使えるアイテムです。衣装ケースを収納したとき、見えてしまう中身が気になった経験のある方も少なくないはず。
そんな時の目隠しには、画用紙やコピー用紙を貼り付けるだけでOK。
100均で購入できるクリアファイルに挟んで入れ込めば、より丈夫で長持ち!服との摩擦もないのでおすすめですよ。
布団ケース
押入れ用の布団ケースは、布団だけを収納するには勿体ないアイテムです。
シーズンオフの服やクリスマスツリーなど、しばらく出番が回ってこないアイテム収納に、実はピッタリなサイズ感。
大きなものも簡単に収納でき、シンプルで統一感のある見た目がおすすめするポイントです。
頑丈なボックスには重いものを
比較的重量のあるものは、収納にも悩んでしまいがちに。頑丈な収納ボックスがあれば、多少重い物でもどんどん入れられて便利です。
収納の下段に並べて収納すれば、見た目もスッキリ快適。わかりやすいように自作のタグなどを付けておいても、おしゃれで可愛いですよ。
プチプラのクラフトボックスが大活躍
100均などでも手に入るクラフトボックスは、見た目を統一させたい時や、枕棚など高いところの収納には軽くておすすめです。
専用のボックスは少し予算オーバー…。そんな時こそクラフトボックスの出番です。
なによりもコスパが高いこと、軽くて丈夫なことが大きなメリットです。
ポイントを押さえて押入れを有効活用しよう!
こちらでご紹介した便利グッズは定番ですが、コスパも良く使い勝手の良いものばかりです。
いかに沢山のものを収納できるかというよりも、いかに余裕を持って収納できるかということに重点を置いて組み立てていくと、自然と見た目も整ってきます。
ぜひ便利雑貨を活用し、素敵な押入れ収納を完成させてくださいね。
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