狭い部屋を広く見せるインテリアレイアウト9箇条☆

ワンルームだと、部屋が狭いと思う時ありますよね。狭くても気にならない、圧迫感がなく狭くても広がりを感じる、 そんな目の錯覚を利用した、狭い部屋を広く見せるインテリアレイアウト9箇条をご紹介します。ぜひご活用ください。

2016/11/25更新
狭い部屋を広く見せるインテリアレイアウト9箇条☆

狭い部屋を広く見せるインテリアレイアウト

ひとり暮らしのワンルームだと、「部屋が狭い」と思うときって、よくありますよね。でも引っ越しする以外、魔法使いでも来てくれないかぎり部屋が物理的に広くなることはないですよね。そこで、“狭いけど広く感じられる”ということが大事になってきます。


 

狭さが気にならないということは、住人に部屋から受ける圧迫感がなく狭くても広がりを感じるということ。そんなインテリアコーディネートをご紹介します。ぜひお部屋にご活用されてみてください。


 

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①入り口から開口部へ視線の抜け道を作る

ホームズとワトソンの居間

こちらは有名なベーカー街のホームズの居間。BBC制作のドラマ「SHERLOCK」の一場面です。ホームズの居間といえば原作では散らかっていることで有名ですが、ドラマではさすがにそうもいかないようです。雑然と家具が散らばっているように見えますが、じつは窓に向けて視線がすっきり通る居間が作られているのです。


 

家具だけになるとわかりやすいですが、うす暗い居間に、窓から障害物に遮られず差し込んでいる光の通り道がわかります。これが視線の抜け道です。


 

 

視線や光の通り道のある部屋

そこで実際の部屋でその例を見てみましょう♪こちらはソファとテレビ台のあいだに開口部までの視線の抜け道を作っている居間です。そのためセンターテーブルを置かずサイドテーブルで代用しています。限られた空間を狭苦しく見せないように工夫されている部屋です。


 

こちらも、ベッドを壁側に寄せて窓の前をすっきり開けているため、家具による圧迫感がありませんね。


 

 

こちらの居間は、家具がかなりごちゃごちゃと分散しているように見えますが、じつは入り口のドアから窓までのルートが作られていて、けもの道のように細いですが、視線の抜け道、あるいは窓からの光の通り道が確保されているため圧迫した感じを受けません。


 

入り口から窓までの視線あるいは動線の確保が大事です。

入り口から開口部までの視線の抜け道が確保されていることによって、住人が部屋から受ける心理的な圧迫感が減り、狭いけど広い感じがして気にならないという錯覚を生むことができます。

 

②家具を一方に寄せて、一角に空いた空間を生みだす

そうはいっても動線を窓まで確保なんて無理という場合もたくさんありますよね。そんなとき、視線をプールできる一角を部屋のどこかに開ければだいじょうぶ♪

家具が均等に分散していると、視線がどこに止まって落ち着いたらいいのかわかりません。そこで家具を一方に寄せ、部屋の一角にぽかっと空いた空間を作るのです。そうすると、部屋からの圧迫感を減らすことができます。


 

こちらのボヘミアンスタイルの居間では、ぽかりと開いた空間+開口部までの視線の抜け道も通っているので、さらに広々した印象になっています。


 

こちらは右側に開いた空間、さらに観葉植物によって解放感をプラスしています。緑の葉陰からは広がりが生まれます。そのため葉を広げた観葉植物を置かれるのも部屋を広く見せるのにおススメです。


 

③部屋の真ん中を凹ませる

家具を一方の側に寄せることができなくても、中心のテーブルなどをローテーブルにすることによって、部屋の真ん中を凹ませることができます。そこはぽかりと空いた空間に似たイメージを生むので、圧迫感を減らすことができます。


 

 

+遠近法

こちらは狭い空間にかなりぎっちりと家具が置かれている居間です。コーヒーテーブルが低いので、凹んだ空間がそこに生まれています。さらに出窓の作られた低いソファから窓への奥行きが生まれていて、視線はそこに逃げていくことができます。人工的に奥行きを作り出すことでも狭さからの圧迫感を減らすことができる例です。


 

④背の低い家具で統一する

部屋を広く見せるために低い家具で統一するのはよく知られている例です。このように壁面を多く見せることによって、広々とした部屋に見せることができます。


 

こちらの居間も小さいですが、床に近い座面のソファやローテーブルを置くことによって、壁面の分量が増え、狭さが気にならない部屋になっています。左側にも空いた一角があり、窓に向けて家具もしだいに低くなっているので遠近法も応用でき、“広い”とすら思える目の錯覚を生んでいます。


 

⑤カーテン、あるいはタペストリを天井に近い高所から吊る

カーテンを天井近くから吊るすというのは海外ではよく採られる方法です。窓がふつうの大きさのサッシでも、カーテンを天井近くから吊ることによって、縦方向の広がりを生み、狭さによる圧迫感を緩和することができます。


 

窓以外の壁の高所からカーテンやタペストリを吊るすという方法でも縦の広がりが生まれます。


 


 

⑥ワイドな家具を置く

ベッド

横に広がりのある背の低い家具は、横方向の広がりを作り出すことができます。このようにほとんど部屋を占領するようなベッドでも、壁面の分量が多く、ベッド上の空間がぽっかり空いているので、広々と感じる錯覚を起こさせます。


 

ベッド+カーテン

こちらの例では低くワイドなベッド+カーテンを天井近くから吊ることで、絵画を抜きにしても、広々としたラグジュアリーな部屋という錯覚を起こさせます。


 

ソファ

このようにソファの奥行きが狭く、また横に広がったソファは、横方向にワイドな印象を生みだすことができます。


 

ソファ+ローテーブル

こちらの例では奥行きの狭いワイドなソファ+ワイドなローテーブルで、部屋に実際以上の広がりを持たせています。さらに壁面に向こうにも景色の広がる窓を思わせる絵が掛けられているので、その3点によってゆったりした部屋という錯覚を起こさせています。


 

⑦家具を、床や壁と同系色、またはアースカラーで統一する

同系色で

色がごちゃごちゃあると、部屋は狭苦しく見えます。家具を壁や床とまったく同じでなくとも同系色でまとめると、「家具がある」という印象が薄まり狭く感じないという錯覚が起こります。


 


 

左側はけっこうがっしりしたキャビネットですが、壁やラグと同じホワイトなので視界からふっと存在が消え、心理的な圧迫を生みません。


 

仮に背の低い収納家具が2つあったとします。それらを処分して倍ほどの高さの収納家具を置きます。そうすると今まで見えていなかった床が見えますよね!床が見える面積が増えると部屋は広く見えますから、背の高い家具を置いても問題ないのです。

http://cataso.jp/idea/1700/

背の高い家具を置くと狭く見えそうですが、このように床と同じナチュラルの棚でしたら高くても心理的に圧迫感がありませんし、収納部分が多く取れるので、床を多く、部屋を広く見せることができます。


 

アースカラーで

北欧インテリアによく用いられるアースカラーを使うのもひとつの方法です。自然界にある色で、はっきりした定義はありませんが地球を連想する、白、ブラウン、ベージュ、カーキ、グレー、グリーンなどです。それらでインテリアを統一すると、自然界の色なので心理的な圧迫感を減らすことができます。


 


 

⑧遠近法を応用する

手前に高さのある観葉植物を

部屋の入り口から奥へ向かって家具の高さを低くし、部屋を広く見せるのは遠近法の応用ですが、じっさいはなかなか今ある位置から家具をそのようにズラすのは難しい場合もあると思うので、観葉植物による遠近法をおススメします。

窓側に大きな家具がなければ、入り口に近いほうに背の高い観葉植物を置くと、遠近法が応用できます。窓側のほうが家具が低いのは、じっさい解放感があると思うので、観葉植物の好きな方はトライしてみて♪


 

⑨鏡を活用する

こちらは向こう側にもひと部屋があるように見えますが、じつは鏡に映った手前の部屋なのです。このように大きめの鏡を置くと、置き方によっては部屋が広がったように見えるので、大きな鏡があったらいろいろ試してみるとおもしろいですよ。


 


 

まとめ

部屋を広いと感じる目の錯覚を起こさせるお部屋コーデはいかがでしたか。狭苦しいけどどうしたらいいのかわからないというとき。広く見せるポイントでお気に入られた方法がありましたら、ぜひご活用されてみてください。

 

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