種子島焼の伝統を守り独自の世界を作り続ける、陶芸家・野口悦士さんの器たち

伝統を踏襲し、自身の世界観も守り続ける陶芸家・野口悦士さんの作品たち。焼き〆は育てる焼物と言われています。使って手入れして、焼〆の器の魅力を堪能してみませんか?

2015/08/02更新
種子島焼の伝統を守り独自の世界を作り続ける、陶芸家・野口悦士さんの器たち

種子島で作陶をされている、作陶家・野口悦士さん。種子島焼の伝統を守りながら、美しい海と大空の下で、作られる力強く美しい作品を見ていきましょう。

使われることで美しく変容する器

野口さんの焼〆は、種子島の土の特性と窯の独創性が作り出す炎が、作品の醍醐味を作りだしております。


 

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角度によって土の色合いや質感変わる無骨ながらどっしりとした焼物

鉄分の多い種子島独特の土は、窯焚きをすると鮮やかな朱色から濃厚な灰褐色まで、様々な発色をするのも特徴です。

 

「鳥」をイメージした注器は女性の手でも左手で支えるように持つとすっぽりと収まり注ぐ姿も美しいフォルムです。日本酒や焼酎はもちろん、赤ワインでも楽しめます。


 

「さけつぎ」。一度見たら忘れがたい程の美しいフォルム。ピンと張りつめた端正な形と、赤土ならではの温かみを兼ね揃えています。


 

量感溢れる徳利は手が滑らず、持ちやすくなるよう工夫が凝らされています。一輪刺しなどの楽しみ方もできそうです。


 

どっしりと存在感があるビール杯。飲み物がぬるくなりやすいのも焼〆の特長です。軽く使いやすいです。


 

ボリューム感のあるも生けものでもバランス良く引き立てます。


 

ぽってりとした作りがより繊細な1凛の花の美しさを際立てます。


 

毎日の食卓で使うため、料理をおいしく受けてくれる器

野口さんの作品は料理をおいしく受けてくれる器が基本とおっしゃるくらい、料理が映え、扱いやすく作られています。自然な色合がいろいろな食材や料理を美味しく映えさせます。


 

野菜の色味が色濃く、とても健康的で美しいです。


 

艶感が食をそそります!


 

朝食の簡単なおかずをワンプレートに


 

さすがにおむすびが似合います!


 

パスタやサラダなど、洋風なメニューももちろん大丈夫です!


 

お手入れは亀の子タワシ

焼〆の器はたわしで洗うことで、使いながら育てていくものだと言われています。
ざらついた表面を使う度にガシガシ洗うと滑らかで艶のある肌に変わります。使えば使う程に育つのが焼〆の醍醐味です。


 

いかがでしたか?伝統を踏襲し、自身の作品を作り続ける野口悦士さんの焼物たち。各地で個展も開かれていますので、是非本物の焼き〆を触ってみませんか?タワシであなたも焼〆育てましょう!

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