ただ吊ればいいってワケじゃない?レイアウトを工夫してワンランク上のキッチン収納を♪

レイアウトに工夫のある、壁キッチンの参考例を紹介しています。つい増えがちなキッチン用品。でもあきらめる必要はありません。有孔ボードを使った方法や、オーソドックスなバーを用いたものなど、必ず、美しくレイアウトするヒントが、この中に見つかるはずです。

2016/07/09 更新
ただ吊ればいいってワケじゃない?レイアウトを工夫してワンランク上のキッチン収納を♪

著者名

satellito

satellito

東京都在住インテリアデザイナーです。趣味で引き出しなどの収納や、棚を作っています。最近は作る時間がないのが悩みです。

キッチンは、キャビネットやカウンターじゃなく、壁の使い方が大事です!それは、一番手に取りやすい位置が壁だから。使い勝手に直結しているんです。加えて、キッチンのキャラクターを決めてくれる一番のビジュアル要素でもあるから。でも、ただ壁にバーを渡して、キッチンガジェットを吊っておけばいいってワケではないんです!

レイアウトを工夫してワンランク上のキッチンを♪

徹底的にハング(吊るす)!

徹底的にフライパン、ナベを吊るすキッチンインテリアです。壁を覆うほどの種類と数…ここまでくると逆に格好良く見えてきますね。


 

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整然とした並びに背筋がピンと伸びそう

ウォールシェルフにも工夫とデザインを。デイリーユースなお皿とマグをディスプレイ&収納する棚が、こんなに整然としていたらキッチンもきれいにしておかなきゃ、という気分になります。


 

フライパンの蓋をどうするかという問題を解決

フライパンの蓋って、平で重ねると取りづらいんです。そして意外なほど頻繁に使います。そんなときは薄いしきりに並べてみましょう。この仕様はマガジンラックと同じなので、お気に入りの料理本を一緒に並べてもOKです。


 

フレキシビリティ

等しいピッチに孔が空いた合板に、丸棒を差し込んで棚板を置く。原始的ですが使える壁収納のできあがりです。棚板を置かない時、丸棒をフックに使えるというのがこのシステムの優れているところ。


 

美しいレイアウトにこだわるが、ガジェットの豊富さもあきらめない

キッチン用品を吊ったはいいけど、どんどん増えていくし、ぐちゃぐちゃしてしまう…。美しいレイアウトを考えましょう、何度もやり直して、ベストポジションを探しましょう。見事に隙間を使い切ったレイアウトにしたとき、キッチンのインテリアがビシッと決まります。


 

 カッティングボード、蓋はこうしてディスプレイ

カッティングボードは、水切りに置くのではなく、吊るしてディスプレイしてみましょう。柄のついていない、普通の長方形のモノでもいいんです。壁に平部分を見せたほうが、乾燥にも、見栄えにもメリットがあります。


 

 整然としたレイアウトはマーキングから

有孔ボードを使ったアイデアは多くありますが、モノのシルエットが描かれているユニークな収納。「どこに何を掛けるか」モノの住所がきっちり決まっているのがいいですね。


 

職人が工具を使いやすく壁に並べるのと同じことなんです

家具を作る職人が、壁面に大工道具を並べるように、キッチン用品も美しく使いやすくレイアウトが必要です。よく使うものを肩の高さに、たまに使うものをその上下に。有効ボードなら、フックの位置も調整しやすいですね。


 

ワークスペースには知性やくつろぎも必要です

キッチンには、ギャラリーはあってもなくてもいいと思いますが、書棚は必須だと思います。料理本をおいておくスペースや、コープのチラシ、レシピ集など。知性のあるインテリアにも一役買ってくれますよ。


 

まとめ

キッチンインテリアは、すべてを仕舞って隠さないとスッキリしない、なんて思う必要はありません。機能を考えて作られた調理の道具はそれ自体が美しいものも多いですし、最近のシリコン製のプロダクトも色が鮮やか。インテリアに映える仕様になっているんです。レイアウトの工夫に参考になれば嬉しいです。

 

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