インスタグラムで探した理想の住まい。「もうちょっと」が叶うリノベーション
色んな事例を見ていく中で気に入り採用したダイニングが横並びのキッチン。配膳がスムーズにできる配置です。
リノベーション済みの物件がピンとこなかったことから、中古マンションを購入して自分たちでリノベーションすることに。ネットで集めた気になる画像を細かいところのデザインにまで生かした、夫妻のこだわりの詰まった住まいになっています。
■DATA
所在地:東京都葛飾区
延床面積:63.6㎡
施工面積:63.6㎡
家族構成:夫婦
築年数:32年
間取り:3LDK→2LDK+WIC
設計:リノステージ
施工:リノステージ
改修範囲:フルリノベーション
「あと少し」が叶うリノベーションを選択
「家賃を毎月払うなら購入した方がいいのではないか」と漠然と思ったことをきっかけに、賃貸の契約更新から少しずつ家探しをスタートさせました。
初めはリノベーション済み物件ばかりを見ていた夫妻ですが、「ここがちょっと」と少しの不満を持つことが多かったのだそう。
「ご自身でリノベーションされた方が良いのでは?」という仲介会社からの勧めもあり、改めて自分たちでリノベーションをする前提で家探しをすることに。
リノベーション会社は予算内に収まるかどうかを重視して決定。プランを決めていくなかで新しくやりたいことが出て来たとしてもまだ余裕がありそうな予算感だったリノステージにお願いすることにしました。
フルオープンの対面キッチンからは、リビングダイニングからバルコニーまで見渡すことができます。
インスタグラムで自分好みの住まいを探す
内装を考えているときに、どこにでもあるような一般的な家にしたくないと思っていた妻。リノベーションをするからには自分たちの色を出したいという思いから、インスタグラムで好みの家のイメージを集めることに。
画像で想像を膨らませ、実際に自分の家に使えるかを確認しながら計画を進めていきました。
こだわったのがキッチンの配置。最初はバルコニーに向かった対面キッチンにしようとしていましたが、インスタグラムでよく見かけて気になっていた、ダイニングテーブルを横並びにするというレイアウトに変更。
スペースの節約になりLDKがすっきりするだけでなく、配膳や片付けもスムーズになりました。
他にも床の見切り材を変えたり、ペンダントライトを凝ったり、スイッチプレートにこだわったりと、自分たちで集めた好みの画像から採用したインテリアに囲まれた住まいになっています。
施主が自分たちで選んで取り付けたペンダントライトが、シンプルな空間で目を引きます。
インスタグラムで見つけて気に入り採用したJIMBOのスイッチプレートは、壁の色に合わせてグレーにしました。
そのほかの画像を見る
物を置かないシンプルなリビングスペース。テレビを壁掛けにしたことで、よりスッキリとした空間に感じられます。
キッチンの色とカップボードの色はあえて別のものに。黒い引き出しの取っ手がアクセントとなって空間を引き締めます。
キッチン横の壁に机を造りつけ、ワーキングスペースとして活用。2人並んで作業しても十分な幅があります。
リビングとキッチンスペースの床は、木目から石目タイルにすることでゾーニングしています。
印象的なタイルがシンプルな洗面台のアクセントになっています。
シャンプーなどのボトルを引っかける場所をつくり、裏が汚れにくい工夫をしています。
壁一面をグレージュのアクセントクロスにして落ち着いたトイレ空間に。トイレットペーパーホルダーはDIYで夫妻が取り付けたもの。
LDKの扉がガラス扉になっていることで、リビングの光が差し込む明るい廊下になっています。
廊下から玄関にかけては、壁も扉も白でシンプルな空間になっています。
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