実はおうちの晴れ舞台☆豊かでユニークな「木の階段」の海外インテリア特集♪

「階段=単なる上下の動線」と捉えられ勝ちですが、住宅の中には、階段を積極的に主役にしようというケースもあるんです。今回は、ユニークで豊かな階段の世界を紹介します。これからおうちを建てようと思っている方は、是非これを見て夢を膨らませてみてください♪

2016/10/02 更新
著者:
実はおうちの晴れ舞台☆豊かでユニークな「木の階段」の海外インテリア特集♪

著者名

satellito

satellito

東京都在住インテリアデザイナーです。趣味で引き出しなどの収納や、棚を作っています。最近は作る時間がないのが悩みです。

「階段=単なる上下の動線」と捉えられ勝ちですが、住宅の中には、階段を積極的に主役にしようというケースもあるんです。今回は、ユニークで豊かな階段の世界を紹介します。これからおうちを建てようと思っている方は、是非これを見て夢を膨らませてみてください♪

上げ裏の下はあきらめず、こんな風に使える

折り返し階段は、直階段に比べて面積をとってしまうのです。そんなときはこれ!上げ裏をひな壇形のディスプレイとして活かすことで、小物を置いたり、階段に座ってちょっと読書~なんていう過ごし方も想像できますね。


 

角材を使って☆軽いあしらいの階段

孔子を両側に組み、蹴上げ寸法にあわせた角材を壁に這わせることで踏み他を支持しています。材は多いのですが、一つ一つが華奢になるので透け感がUP☆「階段は置くけど空間をつなげたい」場合にオススメです。


 

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ブロックを積み重ねて作る原始的な螺旋階段

オブジェっぽさがたまらないこの螺旋階段は、木のブロックを積み重ねるだけという単純な作業で作られています。「螺旋階段は難いし場所取る…」なんてお悩みの方は、これで判断を新たにしてみてください♪


 

場所とのコントラストにも注目

この階段、こんなミニマルな空間に置かれているんですね。ニュートラルな白に、木の素材感がとても対比的。階段を浮き立たせるためには、周囲とのギャップも大事です♪


 

木と黒いフレームで階段を「散らす」

一見して階段には見えないかも?一定の踏み板のリズムは、黒いフレームと木のパネルで上手く処理されていて、抽象絵画のような見え方になっています。不規則に見えるフレームが、実は手すりの役割を果している点も面白いですね☆


 

ロフトに上がる軽いステップ

ロフト部分に上がっていく階段は、やっぱりこう軽くなくては!と思わせてくれる事例です。華奢なフレームと薄い板で構成されて、下への眺めが阻害されない程度にやや希薄な存在感。主張するだけがテクニックじゃないんですね!階段は。


 

家具=階段

階段でもありながら、家具でもある。階段ネタではあるあるですが、上げ裏の方から使えるようにしている点が意表をついています。


 

階段の位置に着目!

階段の下をデスクスペースに使いたいというのは多々あると思います。それならば階段とデスクを一つの造作物としてまとめてしまおう、という有効利用に積極的にデザインを絡めたアイデア。階段が、家具の一部なのか、デスクが階段の一部なのか、どっちつかずなのがユニークです。


 

棚と階段の関係をつむぐ

階段のステップのありかを、棚がなんとなく暗示していますね。自然と上階に導くことのできる、洗練されたデザインです。棚を支えている方立てが、落下防止や目隠しにもなっている、とても参考になる事例です。


 

階段のしたが通路!?

階段のしたが収納になっている、というだけで驚いてはいけません。踊り場下を通路として使って、無駄なく使い切っています。歩いてワクワクするって大事です♪


 

少しのカーブが向こうへの期待感をUP☆

登りながら、少しだけ折り曲がっている階段。それだけなのに、「向こう側になにがあるのかな?」という期待感を持たせてくれるから不思議です。


 

吊られた階段

袖壁ごとオブジェ化した階段が、上の階からお出迎えしてくれる「吊り階段」。床のラインがスッキリと通っていることが分かるでしょうか?浮いているものの上を歩いていくという不思議な体験も漏れなく付いてきます。


 

 支えと吊りのハーフハーフ

この踏み板、折上げられた板で吊られているのでしょうか?それとも折り下げられた板で支えられている?踏み板の重量感がキャンセルされている、不思議な視覚的効果です。細い方の板が落下防止になっているのもGOOD☆


 

 

流れる階段

もちろん階段は固定されたもので、動くわけではありません。がしかし、流麗に空間に流れを与えることはできるわけです。上段から下段に下りてくるステップには、彫刻的な美しさ・連続性が感じられます。


 

フィン型螺旋階段☆始まり方にも流儀アリ

真ん中の支柱から羽(フィン)を広げたようにステップが突き出ている螺旋階段。小ぶりな上部に比べて、タップリとした余韻をもっている上り始めがとても印象的です。このような「液体が漏れてくる」かのような表現は、実は昔からある階段の古典的演出方法なんですよ♪


 

おわりに

いかがでしたか?階段一つといえど、家具とコンビを組んだり、素材感を全面に押し出したりと、考え方一つでこんなにも違う世界になるんですね。「おうちの階段、ちょっと変わったものにしてみたい」という方は、どんな風に上り下りしたいか、何とセット(家具や机など)にしたいかなど、具体的に考えてみると良いと思います。

 

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