クラシックでエレガンス☆大人気のシャビーシックなインテリアコーディネート♪

「古びて見えるけれどエレガント」な人気の「シャビーシック」。 でも一歩間違うとやはりコテコテのガーリーになる危険性もあるスタイル。 そこで実際にご活用いただける「シャビーシック」のポイントをおさえてみました。ぜひお部屋にご活用ください☆

2016/08/19 更新
クラシックでエレガンス☆大人気のシャビーシックなインテリアコーディネート♪

「古びて見えるけれどエレガントなスタイル」として、依然人気の「シャビーシック」。様々なスタイルの装飾を吸収し進化しているので、とくに決まりごとがなくスタイリングできるところも人気の秘密かもしれません。でも一歩間違うとやはりコテコテのガーリーになる危険性も。そこでご活用いただける「シャビーシック」のポイントをおさえてみました。ぜひお部屋にご活用ください☆


 

シャビーシックといえば「シックな白」と「ヴィンテージ」と「マット感」

シャビーシックといえば「白」ですね。それも「古ぼけてシックな白」に見えることが必要です。そのためにはホンモノっぽい「なんちゃって」も歓迎されるシャビーシック、よりそれらしく見せるためにヴィンテージをあえて加工することも。そのこだわらなさも取り付きやすいスタイルです。具体例をちょっと見てみましょう!


 

ヴィンテージでシックな白

こちら鏡は新品ですが、ミラーの額、シェルフとも50年ほど経過したホンモノのヴィンテージなんです。でも単に古びて見えるだけはシャビーシックではNGですから、オフホワイトで塗り直されています。ヴィンテージが下地にあるので、化粧直しでとてもエレガントに。


 

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でもシャビー感を出すため、エイジング加工で下の金属やゴールドを見せ、剥げかけ感をだしています。❝古ぼけていてエレガント❞な雰囲気をヴィンテージの化粧直しと加工によって演出しているんですね。


 

白にはマット感を

またシャビーシックの「白」に必要なのは、「マット感(つや消し)」です。ロココのようにテカテカしていてはいけません。こちらはシャビーシックの提唱者 Rachel Ashwellのコーデで、石膏彫刻のようなマット感が印象的ですね。お部屋をシャビーシックに作りたいと思われたとき、ぜひこのようなマット感のある家具や小物を選んだり、マット感のあるペイントをされてみてください☆


 

シャビーシックの具体的要素①コテージスタイル

リビングの白いソファカバー

それでは具体的なシャビーシックのインテリアをご紹介します。こちらは伝統の山荘ふう、コテージスタイルです。シャビーシックには白い布カバーのソファがよく登場します。こちらは「コテージスタイル」の特徴なのです。あるいは次にご紹介する「フレンチカントリー」に含まれる場合もあります。


 

「布掛け方式」は何色のソファでもすぐに変身させられる手軽さで、第一歩としてとても便利な方法です。


 

形にぴったり合ったカバーを着脱するタイプもあります。こちらはシャビーシックの提唱者 Rachel Ashwellによるコーデ。このタイプのソファには日本の昔の応接間の雰囲気があるので、日本のリビングにも取り入れやすいと思います。


 

コテージスタイルのシャビーなダイニングは素朴なヴィンテージ感がポイント

こちらのダイニングのテーブルは天板のホワイトが剥げかけたりと見るからにシャビー。シャビーシックをコテージスタイルに作るときは素朴なヴィンテージ感がポイントです。古材ふう天板のテーブルやベンチは日本でも今人気です。猫足チェアや、フリルのクッションは、フレンチカントリースタイルです。ミックスされると華やかさが加わります。自由に楽しんでみてください。


 

こちらはオーソドックスなシャビーシックのコテージスタイル。シェーカー家具のようにカクカクしたシンプルなシルエットがポイントです。


 

懐かしさを加えるビードボードでシャビーシックに

ビードボードは、腰壁部分によく貼られる板張り状のパネルです。こちらの画像では天井近くにも貼られています。補強などのためでしたが現在では装飾としてもよく使われます。やはり昔懐かしくほっとする雰囲気があるので、シャビー感におススメです。


 

シャビーシックの具体的要素②フレンチカントリー

丸みのあるロココ調がポイント

シャビーシックを表現するスタイルではフレンチカントリーも欠かせません。フレンチカントリーはロココ調で、インテリアに丸みをもたせるのがポイントです。仏の田舎の小さな古城っぽいインテリアとイメージされるとよいでしょうか。


 

リビングに猫足家具

現代のリビングならこんな感じに。猫足や椅子の背の曲線などがフレンチカントリーの特徴です。左奥の不思議な形の時計はモラ・クロックといい、次でご紹介するグスタヴィアン様式の時計です。


 

 

フリル付きのファブリック

フリル付きのファブリックも、シャビーなフレンチカントリーのアイテムになります。テーブルクロスはこのように別の淡い色にすると、フリルが映えメリハリのあるコーデになりますね。


 

ベッドファブリックのフリル付きもよい方法です。枕、クッション、シーツ、ベッドカバーなど、姫風になりすぎないシックなバランスでシャビー感を楽しんでみてください。


 

レース使い

レースもフレンチシャビーなアイテムです。海外ではシャビー感を出すためお茶で染色したりもします。使いすぎるとこちらもガーリーっぽくなりすぎるのでフェミニンでシックに。


 

花柄

フラワーモチーフによるアクセントも、シャビーシックでたいへん人気があります。多色になったり濃すぎるとスタイルの方向性が違ってしまうので、淡いピンク、ブルー、グレーなどパステル系の限られたカラーの柄にすることが大切です。


 

ベッドファブリックに加える場合も、全体の花柄だとフレンチカントリーに寄りすぎるので、白の一部という割合に見えるように演出してみてください。


 

シャビーシックの具体的要素③グスタヴィアンなグレイ、ブルートーンでよりシックに

グスタヴィアンとは、18世紀後半のスウェーデン国王グスタフ3世が、フランスのロココに影響を受け作られたスタイルです。シャビーシックはグスタヴィアンの要素も含んでいます。ロココの白より控えめな白や、グレイッシュトーン、ブルートーンが特徴で、制作期間がわずか20年ほどだったため今も収集家に大変人気があるスタイルです。


 

ホワイトだけでなくこのような淡いグレーやブルートーンのシャビーシックは、たいへんシックな雰囲気を出すことができます。修道院のような静謐な美しさが伝わってきますね。


 

淡いブルートーンの廊下にグスタヴィアン様式の時計、モラ・クロックが見えます。日本ではまだ珍しいですが、フランスではグスタヴィアン、モラ・クロックともシャビーシックでたいへん人気があるスタイルです。


 

白すぎたらペールトーンをプラスしてアクセントをつける方法

シャビーはいいけど、真っ白はどうも…、と思われるとき、ポップな淡い色をアクセントに加えるという方法があります。ペールトーンや、ライトグレイッシュトーンをプラスするシャビーシックが海外では大人気です。「白に統一しなくては」ということにこだわる必要はないんですね。

※・ペールトーン(純色に白を混ぜた淡い色) ・ライトグレイッシュトーン(ごく淡いグレイを混ぜた色)


 

こちらは少し鮮やかなアクセントカラーも混じっているお部屋ですが、童話ふうのロマンティックな雰囲気です。白のアクセントということを押さえれば子どもっぽくならず上品に仕上がります。


 

 

まとめ

シャビーシックのポイントはいかがでしたか。基本をおさえれば、シャビーシックはカタいことをいわない自由なインテリアスタイルです。日本でもシャビーシックふうの家具小物をDIYされる方がたくさんいらっしゃるので、ぜひヴィンテージのホンモノと否とにこだわらず、お好みのシャビーな雰囲気をお部屋に少しずつ作ってみてください。きっと生活がロマンティックな香りに包まれます。

 

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