ただの座る場所から「空間」に!照明を上手に活かした参考事例をピックアップ♪

デスクスペースやリビング、ラウンジなど、座るスペースには照明を必ず置いていますか?効果的な使い方や、インテリアを兼ねたオシャレなテクニックを紹介。

2016/07/20更新
ただの座る場所から「空間」に!照明を上手に活かした参考事例をピックアップ♪

デスク回りやラウンジなど、「椅子」「ソファ」を置く場所は、照明の使い方がとても大事です。フォーカルポイントを作ったり、こなれた雰囲気にしたり、柔らかさを与えたりと、照明ひとつでインテリアはガラッと変わります。ただの座る場所にしない、オシャレなコーディネートのテクニックを紹介します。

バランスをとるペンダントランプ

階段下のデスクスペースは、照明が不足しがちですよね。階段見上げの高いほうからペンダント照明を垂らし、デスクの端を押えるようなイメージで配置しています。座る位置の正面にあるよりも、雰囲気が柔らかくなります。


 

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存在感を敢えて消す

あくまでメインスペースは手前のリビング。そんなときは照明の存在感を極力消せるように、裸電球を使ってみるのも良いかも。壁面のワイヤーディスプレイとかぶっているので、ほとんど気にならないインテリアになっています。


 

ラウンジ照明のNice Idea

突き出たパイプにコードを絡めて高さを調節しています。いろいろな高さに、デザインも一つ一つ異なるペンダント照明。「温かみがある」という共通コードが守られているので、目にも優しい雰囲気に。壁際のラウンジコーナーで是非参考にしたいアイデアです。


 

ブランチアーム1

自然の姿そのままの枝(ブランチ)を使って、照明のアームを作っています。インテリアにネイチャー要素を取り込むことと、照明を好きな位置に設置する、この二つを両立するテクニックです。カスティリオーニ兄弟の傑作「ARCO」を髣髴とさせますが、こちらはモダンではなくナチュラル志向。


 

ARCO(アルコ)とは?

大理石のベースから、クロームのアーチが「飛ぶ」フロス社を代表する照明です。雑誌などで見たことがある!というひとも多いのではないでしょうか。「照らす」という機能と同時に、存在感やスペースにアクセントをつける効果が素晴らしいです。

 

ブランチアーム2

「ARCO」をそのまま原木に置き換えたようなローテーブル用の照明。座ったときにテーブルの上をパッと照らしてくれるので、お部屋の中心を感じやすい仕掛けです。ペンダントではなく、スタンドからアームが飛んでくるので、天井のデザインが自由になる点にも納得。


 

ブランチのアイデアはこんなところにも

シラカバ系の枝振りを、そのままスタンド照明のポールとして再利用するという森林志向なアイデアも素敵。ランプがシラカバ自体を照らすので、単なる支持材になってない点がGOODです。


 

デスク回りこそブラケットで!

照明がスペースを作るという好例。ウッドのボードは照明の配線隠しや取り付けるベースになると同時に、タスクライトを「丁度いい位置」に「DIY」で決めることができるというメリットも見逃せません。


 

万能!ロングアームのブラケット照明

ブラケット照明は、デスク回り、チェア回りでとっても使える照明なんです。ロングアームなら、好きな場所に移動できますし、スタンドのようにデスクの面積を奪う心配も無し。存在感もバッチリなので、これひとつでインテリアが成り立ってしまいます。


 

デコレーションランプで楽しむ

実用性ばかりでは息が詰まります。PCのモニターを眺める分には、タスク照明がそれほど必要なければ、思い切ってデコレーション照明に振り切ってしまうのもひとつの方法です。ムーディな雰囲気っていうのも見た目や心理的に重要ですよね。


 

束ねる

複数のペンダントをそれぞれ吊るのではなく、花束のように「束ねる」ことで生まれる効果。キラキラとした裸電球でもシャンデリアのようなゴージャスな雰囲気になりますね。


 

ペアペンダント1

ペンダントを壁際につけるときは、壁面のレイアウトのひとつとして数えてあげることが大事です。壁の余白を埋めるようにランプがペアで配置されていますよね。アンビエントランプなので、位置はそれほどシビアではありません。ウッドパネル、アートフレーム、フラワーベースがバランスよい絵画のように機能しています。


 

ペアペンダント2

こちらもペアペンダントの例。ゴールドのセードが白バックに映えてます!PCをはす向かいの余白を埋めているレイアウトの秀逸さも注目です。


 

セードは気持ち低めに

デスクスペースに照明があるのとないのでは大きな違いがあります。照らす効果もさることながら、しっかりとした「場所」を作ってくれる。これが大きいですよね。セードで下方向に照らす場合は、セードの位置を気持ち低めにできると光の重心が下がって落ち着いた空間になります。


 

おわりに

おうちの中で座る場所はあっても照明がない!という場合には、上の画像を参考にタスク&アンビエントの照明を考えてみてください。ただの座る場所から、ひとつのまとまりある空間に変わってくれます。現状から少し手を加えるだけで実現できるので、賃貸住みの方にもオススメです。デスク回りに機能だけのスタンドランプを置いている方も、雰囲気作り、インテリア作りを兼ねた照明に是非チェンジしてみましょう。

 

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著者

satellito

東京都在住インテリアデザイナーです。趣味で引き出しなどの収納や、棚を作っています。最近は作る時間がないのが悩みです。