「美しいクローゼット収納」のための基本の整理整頓のコツまとめ

美しく整えたいクローゼット収納。この機会に一度見直して、整理整頓された気持ち良い空間を作りませんか?インテリア実例をもとに、整理整頓のコツとおすすめアイテムをまとめました。

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「美しいクローゼット収納」のための基本の整理整頓のコツまとめ
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「美しいクローゼット収納」のための基本の整理整頓のコツまとめ

「美しいクローゼット収納」のための基本の整理整頓のコツまとめ

美しく整えたいクローゼット収納。この機会に一度見直して、整理整頓された気持ち良い空間を作りませんか?インテリア実例をもとに、整理整頓のコツとおすすめアイテムをまとめました。

text : Miha Tamura from goodroom journal

 

 

収納量は「8割まで」におさえよう

クローゼットがパンパンになっている場合は、まずは洋服の量を見直してみましょう。ずっと着ていない服、同じようなスタイルの服はリサイクルショップなどに持ち込んで手放して。

冠婚葬祭でしか着ないようなオケージョナルな服やカバンはレンタルクローゼットに預けたりといった方法もあります。

 

収納量は「8割まで」におさえよう

収納量の「7〜8割」とはこのくらい。よく着る服がパッと目に入ってくる量です(このお部屋はこちら

 

収納量は「8割まで」におさえよう2

収納が足りない場合は、ハンガーラックを用意して普段よく着る服は分けるのもありです。(このお部屋はこちら

 

取り出しやすさなら「吊るす」、収納力なら「畳む」

ハンガーに吊るす方法と、しっかり畳んでしまう方法、どちらがいい?取り出しやすさなら「吊るす」、収納力なら「畳む」です。

よく着る服は吊るして収納、シーズンオフの服や、時々着る服は畳んで収納と、分けてみましょう。

 

取り出しやすさなら「吊るす」、収納力なら「畳む」

クローゼットが半分に分けられるなら、「吊るす場所」と「畳んでしまう場所」をこんな風に分けるのもアリです。(このお部屋はこちら

 

取り出しやすさなら「吊るす」、収納力なら「畳む」2

デッドスペースになりがちな足元にスチールラックを用意して、畳んで収納する方法も。(このお部屋はこちら

 

取り出しやすさなら「吊るす」、収納力なら「畳む」3

 

取り出しやすさなら「吊るす」、収納力なら「畳む」4

畳んで収納なら、こんな風にバスケットを利用するのも賢い方法です。(このお部屋はこちら

 

収納ボックスはお揃いにしよう

クローゼットの中の収納ボックス、その辺にあったダンボールや100円ショップの箱を使っていて、見た目がバラバラになっていませんか。

クローゼットのサイズにぴったり合う、お揃いのシリーズでまとめてみましょう。

 

収納ボックスはお揃いにしよう

無印良品のポリプロピレンケースは奥行きが同じものならスタッキングもでき、すっきりしまえます(このお部屋はこちら

 

ハンガーを揃えよう

意外に収納力アップにもなるおすすめの方法が「ハンガーを揃える」こと。

見た目がすっきりするだけでなく、形や長さが揃っているとぴったりと収まるため、より多くの服をかけることができます。

 

ハンガーを揃えよう

お気に入りの服を長く大切に着たいなら、木製のしっかりしたものを選ぶのがおすすめ。(このお部屋はこちら

 

上の段は「持ち手付き」の軽いボックスがおすすめ

クローゼットの上の段の収納。しまったはいいものの、なかなか取り出しづらくて「開かずのハコ」と化してるなんてことありませんか。

さっと取り出せる、持ち手のついた軽いソフトケースを使うのがおすすめですよ。

 

クローゼット上の段で使われているのは、999円〜手に入るIKEAのSKUBB(スクッブ)シリーズ。

ファスナーの蓋つきで埃も防げ、スタッキングして収められます。(このお部屋はこちら


 

小物の「指定席」を作ろう

まとめて収納してしまうと取り出しにくく、ボックスの中もごちゃごちゃしてしまう、よく使う小物には、それ専用の「指定席」を用意しましょう。

軽いものなら、100円ショップでも売っている、剥がせるフックを使ってかけられます。

 

小物の「指定席」を作ろう

消臭スプレーや洋服ブラシなど。細々としたものにひとつずつ「指定席」をつくります。(このお部屋はこちら

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小物の「指定席」を作ろう4

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