大きいおもちゃの収納アイデア特集
おもちゃで遊び盛りな子供がいると、”おもちゃの収納方法”は常に悩みの種ではないでしょうか。
誕生日やクリスマスが来る度におもちゃが増え、もちろん子供は大喜びですが、親は「また収納を考えなくちゃ。」と思うのが本音だったりします。
特に大きいおもちゃは、置き場も収納方法も難問。ところが、収納上手さんは大きいおもちゃもスマートに収納していますよ！目から鱗のアイデアやおすすめ整理術をぜひ参考にしてみましょう。
大きいおもちゃの収納アイデア
天然素材の収納ケース
リビングやランドリールームの収納でも人気のラタンバスケット。
こちらは大きいサイズのラタンを塗装して作ったスクエアバスケットに、大きいおもちゃをそのまま収納したアイデア。
大きくてカラフルなおもちゃがストンと納まっています。
大きい収納ケースはその存在感が気になりますが、天然素材ならむしろおしゃれなインテリアにみえるのでおすすめです。
使い勝手良し、外見良しの、子供もママも大満足の収納ですね♪
置き場に困らないスタックストー
カラーボックスの横に積み重ねたフランス生まれのスタックストーは、大きいブロック専用のおもちゃ箱にしています。
ランダムに散らばったナンバーデザインがおしゃれですね。四角い収納バケツは無駄な空間を生まないのでおすすめです。
中におもちゃが入っているとは思えない外見なので置き場所を選ばず、どこでも堂々と置けますね。
ポイポイ放り込むだけなので、子供にも優しい片付け方です♪
マルチバケツのバルコロール
おもちゃ収納ラックの下段に3個横並びにしているのは、持ち手のロープが特徴的な”balcolore(バルコロール)”。
サイズ展開もminiサイズ(2L)〜Lサイズ(38L)までと豊富です。大きいおもちゃ用なら深さのある大きいサイズがおすすめ。
真四角ではなく、船のようにカーブになった優しいデザインが子供部屋にもぴったり！
さらに北欧ファブリックをかける目隠し方法は、おもちゃがぎっしりでも子供部屋をおしゃれにみせるアイデアです。
リビングにかくれんぼ収納
大きいおもちゃの中でも、男の子ならではの戦隊モノのおもちゃ。中でも剣は大きさも長さもあり、置き場や収納方法に困ってしまいますよね。
こちらはCURVER(カーバー)のニットラウンドバスケットをリビングに置き、中に収納した剣や大きいぬいぐるみがチラリと顔を覗かせています。
大きいおもちゃは見えている分量を2〜3割に抑えるのが、すっきり見えておすすめです。
どしんと構える布製収納
キッズスペースに設けたカウンターの下に、大小様々なサイズのボックスをずらりと並べた収納方法は、すっきり整理整頓されています。
一番大きい収納ケースは無印良品の”ポリエステル綿麻混ソフトボックス”を使用。大きいおもちゃも包み込むほどの頼り甲斐のあるサイズですね！
布製の収納ケースは軽量でシンプルなので置き場にも困らず、子供でも扱いやすいのでおすすめです。
凸凹を埋める収納方法
大きいおもちゃはフロアに直置きすると、部屋のスペースも狭くなり、空中の余白も多くなりと、なんだかもったいないですよね。
スウェーデン発IKEAの”TROFAST(トロファスト)”は子供部屋でも人気の収納ですが、階段タイプの凸凹を大きいおもちゃで埋める方法は、斬新且つグッドアイデアですね！
ポンと乗せるだけなので、ストレスフリーの片付け方です。
子供も楽しめる片付け方
子供がとっても喜ぶバイクタイプのおもちゃも、収納方法に頭を抱えてしまいます。
こちらはニトリのカラーボックスのスリムタイプをバイクの収納したアイデア。
カラーボックスは棚板の高さを小刻みにチェンジできるのが最大のメリットポイントです。
大きいおもちゃに寄り添うようにジャスト収納ができ、見た目も気持ちいいほどスマート！
駐車場のように定まった置き場を作る収納方法は、子供も楽しめる片付け方です。
不揃いもまとめるカラーボックス
女の子の大好きなお人形遊び用の大きいドールハウスの収納にも、カラーボックスを賢く使う整理整頓方法がおすすめです。
カラーボックスを横に倒し、あえて棚板を使わず、シンプルな横長ボックスとして考えたアイデア。
大きさも色合いもバラバラなドールハウスも、四角い枠内に納めるだけで整って見えるから不思議ですね。
細かいルールがないので、子供でも嫌にならない簡単な片付け方です。
フレキシブルなカラーボックス
子供のおもちゃは多種多様なので、フレキシブルに対応出来る収納場所があると、収納だけでなく気持ちにも余裕も生まれます。
こちらもカラーボックスを横に倒し、棚板を仕切り代わりにした片付け方法です。
大きいおもちゃがピタッと収納されています。ボードゲームのような大きいけれど平べったいおもちゃは、立て掛け収納がスマートでおすすめです。
棚上にも色とりどりのおもちゃが並び、子供らしいにぎやかな収納ですね♪
成長に合わせる収納方法
あっと言う間に成長していく子供と同様に、遊ぶおもちゃもどんどん変化していきます。
こちらは収納を子供の成長に合わせられるようダボレールのみを設置し、棚板はDIYで作ったアイデア。
大きいおもちゃの背丈に合わせて、棚板の位置を決めることができます。
おままごとキッチンやドールハウスがパズルのようにピタリとはまっています。
収納場所は動かさず柔軟に形を変えられる機能的な収納は、いつでもおもちゃの整理がしやすくおすすめです。
おもちゃ収納に持ってこいの死角
出来るかぎり目立たないようにひっそりと置いておきたい大きいおもちゃ。デッドスペースや部屋の死角を利用した収納方法がおすすめです。
例えば死角になる階段下をおもちゃ収納にしたアイデア。
収納シェルフとデスクを配置しているため、奥まった角はさらに見えにくくなり、大きいおもちゃ収納には持ってこいのスペースです。
ワゴンタイプの収納なら、奥まった場所でも出し入れは楽チンですよ♪
オープン押入れでスッキリ収納
押入れは奥行きがあるので、大きいおもちゃ収納に最適でおすすめの場所。
ぜひ真似したいのは、押入れの襖を取り外し、部屋の延長として使う方法です。
部屋のスペースを使わずに大きいおもちゃを片付けられるなんて、なんとも嬉しいアイデア！
また押入れは子供にとっては秘密基地気分のスペシャルな場所でもあります。
押入れを”おもちゃ収納”兼”遊び場”として使った目から鱗のアイデアです。
扉でまるごと隠せる収納
子供部屋のクローゼットにスチールラックを配置し、クローゼット内すべてをおもちゃ収納にする大胆なアイデアは扉を閉めるだけでまるごと隠せるのでおすすめです♪
大きいおもちゃは棚に直置きする方法以外に、収納ケースとして無印の頑丈ボックスやポリプロピレンのキャリーボックス、ニトリのインボックスも併用して整理しています。
手が届く高さや分かりやすい収納方法など子供目線の片付け方にしておくと、自然と片付け力も身に付きそうですね！
ストレスフリーな見せる収納
ジャングルジムなど出すのも片付けるのも時間を割かなければならない大きいおもちゃは割り切って、見せる収納方法にするのがおすすめ。
大きいおもちゃは購入する際に、出しっ放しにしていても部屋に馴染むデザインやカラーをチョイスするのが鉄則です。
ジャングルジムに滑り台、ブランコまでセットになった大きいおもちゃも壁と同じホワイトにすると、威圧感なくおしゃれに見えますね！
宙に浮かせるアイデア収納
ストライダーなど外で使う大きいおもちゃは、ただ置いておくだけでは玄関のスペースを占領してしまいます。
また自立しないタイプのストライダーは、横を通る度にガシャンと倒れてイライラの元にもなりがちですよね。
こちらはストライダーをIKEAの自転車用フックで宙に浮かせたアイデア収納。
フロアスペースを広く使えて、掃除もラクラクでおすすめです。これなら、ストライダーが倒れる心配もなくストレスフリーですね！
大きいおもちゃの収納アイデアまとめ
子供の笑顔は見れるけれど、収納場所や置き場を探すのにひと苦労な大きいおもちゃも、アイデア次第でスッキリ整理することができます。
子供目線も大切にしつつ、もちろんおしゃれも忘れていない収納上手さんのおすすめ収納テクニックを是非真似してみましょう！
収納に余裕があると大きいおもちゃも笑顔で迎えることができそうですね♪
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