玄関の参考事例!毎日使うからこそ豊かにしたい「勝負ポイント」を紹介♪

こだわり玄関インテリアの参考事例を集めています。あれやこれや要求の多いスペースですが、重要なのは入ったときの何を重要視しているか?です。

2016/06/03 更新
玄関の参考事例!毎日使うからこそ豊かにしたい「勝負ポイント」を紹介♪

著者名

satellito

satellito

東京都在住インテリアデザイナーです。趣味で引き出しなどの収納や、棚を作っています。最近は作る時間がないのが悩みです。

玄関はおうちに帰ってきた時の最初のイメージを作る大事な場所ですよね。帰宅したときのほっとした気分で迎えてくれる玄関でもあって欲しいし、お客様が来たときの第一印象もウェルカムなものにしたいですよね。そんな理想の玄関を追い求めるなら、「勝負どころ」が大事です。今回紹介するのはどこかしらポイントを備えた玄関のインテリア。収納物も多く実用性も求められる場所、靴を脱ぎ履きするという複雑なアクティビティどのようにして解き、心地よい空間を実現しているのでしょうか?

インナーウィンドウで勝負!

リノベーションで玄関の土間を広くする事例が増えていますよね!この事例もその潮流に漏れず、土間を広々と確保しています。面白いのは、同時に土間っぽさをインテリア全体にまで広げているところです。安価なコンクリートブロックの腰壁に格子窓をつけ、柔らかくキッチン側から灯りが漏れる仕掛け。ちょこんとついた窓台にもいろいろな小物を置けるので、ウェルカムなディスレイもつくりやすいです。


 

広告

 

鉄板コーデ「鏡+ラグ+ベンチ」で勝負!

海外のおしゃれ玄関では鉄板の組み合わせともいえる、ラグ+鏡+ベンチの組み合わせ。どれも大掛かりなリフォームの必要なく、今からでも揃えられるのが嬉しいですね。それぞれがはっきりとした固有の柄、形になっているので個性豊かな雰囲気。


 

サイクルディスプレイで勝負!

広い土間にこそ、美しい自転車を飾りたい!自転車はプロダクトとしても美しく、見た目を楽しませてくれる現代のワーク&スポーツ・アイコン。自転車をホールドするウォールラックにも、ウッドのものを選んでインテリアにも貢献しています。


 

「框なし」で勝負!

上がり框がない、ほとんどフラットに近い玄関ホール。土間からスペースが連続していく感じは、どのような素材を使っても実現できない、高さ寸法だけに許されたマジックです。バリアフリーになっている点も評価が高いですね。


 

間接照明で勝負!

帰宅するのは夜だからこそ…入ったときに柔らかい光で包まれたい。足元の明かりとして実用性もあり、壁の素材感を引き立ててる意匠性も高い、正統派の玄関インテリアです。おもてなし感もあるので、来客時の対応も「光景」でバッチリできてしまいます。


 

間接照明で勝負!

玄関で出迎えてくれるのは、光…光のみでいい…!そんなストイックな精神が感じられるミニマルな玄関インテリア。非日常的な雰囲気で暮らしたいなら、是非参考にしてみてください。何もないように見えますが、腰壁のキャビネット内部には収納がタップリと設けられています。


 

景色で勝負!

玄関を入った先に、庭の景色を見せる考えられたレイアウトです。室内から見返したときはキャビネット上のディスプレイが丁度目に入るようにできており、どちらから見ても隙がありません。靴のまま庭に抜けられるので実用性も考えられています。


 

ベンチで勝負!

「通る」玄関から「過ごす」玄関へ。収納上にクッションを敷くだけでこんなにもコージーな見た目に変化します。同時に重要なのは、玄関ドアが框ガラスになっていること。日本ではあまり見かけませんが、玄関に光を取り入れるならココが重要です。


 

「ラグ+ラダー+植物」コーデで勝負!

収納を設けて、その上に飾り棚を作っておけば安心…そんな既成概念に捕らわれず、自分の心地よさを追及しましょう。脚の触感を柔らかく変えてくれるラグ、フレッシュ感のある植物、そして古びたラダーをシェルフ&ベンチ使いに。


 

「アート&ミラー」で勝負!

アートギャラリーに入ってきたかのような、ホワイトスペースに並ぶ作品群。アートもよし、グラフィックやフォトもよし、そのひとつをミラーとして使うもよし、です。


オープンシェルフで勝負!

敢えてシューズラックを隠さない。オープンシェルフを採用することで、小さな玄関を最大限広がりのあるスペースに見せようとしています。きちんと並べるようになるし、バスケットや小物などを合わせておくことで飾り棚を兼用している賢いアイデア。


 

 

手作り家具で勝負!

移動式のトレーがある玄関って、なんだか新鮮ですね。観葉植物やレインブーツ、傘などの「水系」アイテムをまとめて置くことでインテリアもスッキリしますね。野生的ともいえるざっくりとした質感もおしゃれです。


 

長ベンチで勝負!

玄関は細長いスペース、それでもベンチを設けることをあきらめない、スペース消化の仕方の妙を感じさせてくれるアイデア。歩けるスペースは60cmくらいでも、家族のスペースなのだから大丈夫。それよりも、座って脱ぎ履きできることや、その下にシューズ置き場を確保できることが大事なんですね。限られた面積の中で、潔く勝負しているユニークなアイデアです。


 

アーチで勝負!

出典:https://jp.pinterest.com/

玄関とこちら側(ダイニング側)を分ける壁がアーチに。行き来する楽しみ、帰ってきたという瞬間を確実に体験させてくれる仕掛けは、最近の玄関では貴重なものかも。付かず離れず、気配を感じあいながら仕切りもする、アーチの効果が素敵です。

 

ニッチで勝負!

玄関にボード壁があるならば、そこはニッチとして使えるスペースがまだ埋まっているかもしれません。収納重視で飾り棚がない…そんな風にあきらめずに、残っている「隙間」を探してみましょう。キーフックに小物を置ける数センチの奥行き…それだけあれば、十分に設えが作れるはずです。


 

おわりに

こだわりの玄関は、きれいにしておこうというモチベーションを高めてくれるひとつの契機にもなるはずです。あれやこれやと迷うなら、ひとつポイントを絞ってこだわってみるほうが潔いインテリアになりますよ!

 

こちらもおすすめ☆

シェアしよう!