メリットってなんだろう?同棲を始める前にチェックしておきたいポイント

同棲するメリットが知りたい!世間一般では同棲のデメリットばかりが出回っているように感じますが、実は結婚前の同棲はメリットも多いのです。この記事では結婚前に同棲するメリットについてご紹介します。同棲を考えているカップルは必見ですよ。

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メリットってなんだろう?同棲を始める前にチェックしておきたいポイント
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Mari

ライター

10年間、国内外で日本語教師をしていました。人間の心理や行動学にとても興味を持っています。心を整えて、気持ちいい毎日を送れるように日々勉強中です。恋愛で悩んでいる女性のために、一緒にHappyになれる記事を書いていきます。

同棲するメリットが知りたい!

同棲とは婚姻関係にない結婚前のカップルが同じ家に一緒に住むことです。

現代では結婚前のカップルの同棲は珍しいことではなくなっていますが、同棲したいけどホントのところは男性心理はどうなの?意外と同棲は大変って聞くけど女性にはデメリットなの?と同棲することを悩む女性も多いようです。

世間一般では同棲のデメリットばかりが出回っているように感じますが、実は結婚前の同棲はメリットも多いのです。この記事では結婚前に同棲するメリットについてご紹介します。同棲を考えているカップルは必見ですよ。

同棲する男性のメリット

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結婚前に同棲するメリットが、男性と女性で違いがあるのをご存じでしょうか。カップルだしメリットなんて一緒でしょ、と考えているカップルはこの記事をよく読んでみて下さい。

結婚前に同棲するメリットは男性と女性では違うのです。一体どんな違いがあるのでしょうか。まずは同棲する男性側のメリットを解説します。

 

 

男性のメリット①食生活の安定

男性の結婚前に同棲するメリットと言えば、やはり食生活が安定することです。男性の一人暮らしの食生活のイメージは外食、もしくはコンビニのお弁当というイメージではないでしょうか。

食生活が外食やお弁当ばかりになると栄養バランスが崩れて問題となってしまいます。ただ女性と同棲すると、やはり女性はこまめに自炊をしてくれるので食生活が安定し、栄養もバランスよく摂取できます。

同棲の男性側のメリットとしては食生活が安定することが大きくなるでしょう。

 

男性のメリット②家事の負担軽減

家事が苦手な男性は多いものです。食事はもちろんですが、洗濯や掃除などこまめに行う男性は少数派でしょう。洗濯や掃除は週末にまとめて…という男性が多いのではないでしょうか。

家事は女性のほうが得意ですので、女性と同棲するとやはり女性のほうが細々と動いてくれます。そういう意味でも女性と同棲するメリットが男性にはあるのです。

 

男性のメリット③経済的負担の軽減

経済的負担の軽減も女性と同棲するメリットです。経済的負担の軽減とは、例えば家賃とか食費などの生活費です。

結婚をしていたらどちらが家賃を払うとは特に問題にはなりませんが、結婚前の同棲の場合は家賃は折半か、もしくは収入が多い方が少し多めにという割合いになることが多いでしょう。

また生活費も折半になりますし、デートの度に泊まっていたホテル代も不要ですね。結婚前に同棲をすると男性の経済的負担の軽減につながるのです。

 

同棲する女性のメリット

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結婚前に同棲する男性側のメリットをご紹介しましたが、女性側のメリットはあるのでしょうか。もしかして女性はデメリットしかない?と不安になった同棲前の女性も多いかもしれませんが、安心してください。

女性側にもちゃんとメリットがたくさんあります。同棲すると女性側にはどんなメリットがあるのでしょうか。女性のメリットを解説します。

 

女性のメリット①ずっと一緒に居れる

結婚前のカップルで一番問題になることは、男性側が忙しく会える時間がなかなか合わずに会えなかったり、男性からの連絡が絶えがち、ということが問題視されることが多いです。

結婚前に同棲するメリットは、そんな問題を一気に解消してくれることです。

家に帰れば必ず会えるのでわざわざデートの約束を調整したり、帰り際に離れる時に寂しい思いをしたり…ということがないので好きな人とはずっと一緒に居たいと思いがちな女性には、そういう意味でメリットとしていえるのです。

 

女性のメリット②安心できる

1人暮らしの女性に限定されますが、やはり1人暮らしの女性は防犯上、不安な面があります。

結婚前に男性と同棲して暮らすと、防犯の意味でメリットとなります。やはり女性1人でいるよりは男性がいてくれたら安心ですよね。最近では災害や震災も増えていますので、1人で不安な夜を過ごすよりは誰かがいてくれた方が安心できるメリットがあります。

 

女性のメリット③経済的負担の軽減

男性側のメリットと共通して言えることですが、同棲のメリットとして女性側にも経済的な負担が減ります。一緒に住むことで家賃が折半となりますし、男性側の収入が多ければ男性のほうが多めに家賃を払ってくれたりするでしょう。

経済的負担の軽減につながるのです。ただし、結婚前にお金に関することを男性の好意に甘えてばかりいては問題が起こるケースが多々あります。自立した女性として最低限の支払いのルールは守るように努めましょう。

 

同棲のデメリット

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同棲にはメリットがたくさんあることがわかりましたが、メリットの裏にはデメリットもやはりあります。「やっぱりデメリットもあるんだ…」と結婚前の同棲を不安がらせるわけではありません。

事前に同棲につきものであるデメリットを知っておくと、それに対する対策を取ることができます。対策を取ればデメリットも怖くはありません。同棲につきもののデメリットを解説していきます。

 

デメリット①結婚が遅れる

同棲のデメリットの一つは結婚が遅れてしまうことです。いくら結婚を前提に同棲をしたとしても男性がタイミングや覚悟をできずにズルズルと同棲状態が続くことがあるからです。

女性は同棲をすると結婚を意識するのに対して、男性は同棲すると落ち着いた生活に安心してこのままでもいいのでは?と思ってしまう傾向があるようです。

女性は妊娠や出産がありますので、どうしても結婚のことを考えてしまいますが、男性にはこの意識がありませんので結婚の意味が違うのが原因と言えます。この意識の違いが気持ちのすれ違いとなって別れと発展してしまうケースもあります。

 

デメリット②お互いの悪いところが目に付く

どうしても一緒に生活をしていると、今まで見えなかった部分が見えたりして相手の嫌な部分が目につくことがあります。

例えば外ではいくら綺麗に着飾っている彼女が家の中では学生時代のジャージだった…なんてことを知ったらいくら彼氏でもショックを受けてしまいますよね。

もしくは仕事はすごくできる彼氏なのに、家ではずぼらだった…などもあるかもしれません。家では自分らしくリラックスしたいと思いますが、あまりにギャップが大きいと愛想をつかれてしまうこともあります。

いくら家とはいえ、結婚を前提に一緒に暮らすのであれば共同生活を行う意味でのマナーが必要になってきます。

 

デメリット③お金の問題で揉めやすい

お金の問題で揉めやすいのも同棲のデメリットと言えます。一緒に生活をするとなるとどうしても発生してしまうのが生活費です。この生活費をどう折半するかどうかが問題となってくるのです。

同じようにうまく分担できればいいのですが、「自分がこんなに出しているのに相手が出してくれない」「交際費や被服費があるなら生活費をもっと出して欲しい」などの歪みが出てしまうケースがあります。

結婚していれば、同じ将来設計に対しての貯金や口座を共有することができますし、税金の軽減もあります。しかし同棲と結婚では違いますので、どうしてもお金に関する管理で揉めてしまう場合がデメリットと言えます。

 

同棲する前に決めておく必要なルール

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同棲するデメリットを紹介しましたが、やっぱり同棲をやめとこうかな…なんてネガティブにならないでも大丈夫。同棲は結婚前に相手をよく知ることができるので大切だからです。

同棲のデメリットを把握した上で、同棲する前に必要なルールを決めて無理なく同棲生活をスタートさせましょう。同棲する前に決めておく必要なルールを3つご紹介します。

 

お金のルールを決める

同棲する前に決めておくべき必要なルールは、お金のルールです。家賃はどうする、生活費は、光熱費はどうする、など事前に必ず決めておきましょう。

お金の話をするとなんだかがめつく思われそうとうやむやになってしまう傾向がありますが、事前にきっちり決めておかないと曖昧になるものですし、お金がきっかけで気持ちが離れてしまう原因にもなり兼ねません。

家賃や光熱費などの生活費の割合は事前にきちんと決めておきましょう。自立した女性として平等に支払うことが望ましいです。

 

家事の分担を決める

家事の分担を決めておくことも同棲する前に決めておく必要なルールです。男性は家事はしないもの、と考えておくべきです。

最初のうちについついいい顔をして家事をすべて請け負ってしまうと、「お金は平等に払っているのにどうして家事を全部やらなきゃいけないの!?」と不満に思ってしまいます。

不満が募ると気持ちのすれ違いが起きてしまい別れの原因になってしまいますので、同棲前にしっかり家事の役割分担を決めておきましょう。同棲中にしっかり家事の役割意識を男性にもってもらえると、結婚してからもすれ違いなく家事分担ができますよ。

 

同棲の期限を決める

同棲するデメリットは結婚するタイミングが遅くなってしまうことがありますが、そもそも同棲する理由は結婚に向けての前段階として同棲が始まることが多いですよね。

せっかく結婚の準備で同棲をスタートさせるのですから、結婚を望む女性は同棲前に期限を決めるようにしましょう。期限とは「いつ結婚する」という目標としての期限です。

「〇〇には結婚しようね」と期限を決めることで男性のほうも意識をすることができます。結婚に対して同じ目標がもてるように、同棲の期限を決めましょう。

 

同棲する時に注意するポイント

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同棲にはメリットもデメリットもあるとわかりましたね。結婚前にお互いをよく知るためにやはり同棲はしているとメリットの方が多いと言えます。同棲する時に注意するポイントを押さえて無理のない同棲生活を維持することが重要になってきます。

必要なルールを決めることは解説しましたが、同棲する時に注意するポイントは一体どんなところなのでしょうか。同棲の時に注意するポイントをまとめて解説していきます。

 

お互いの違いを受け入れる

共同生活を行うと、ずっと一緒にいられる分お互いが別々に暮らしていたときとはやはり違う付き合いになります。もしかしたらイメージと違った、とか見たくなかった、という部分もあるかもしれません。

お互い育ってきた環境が違いますので、違いがあって当たり前と思いましょう。違和感や自分との違いも相手を形成している一部分ですので、全部含めて受け入れるのです。

違いを非難したり、責めるだけではどんな相手と生活してもうまくいきません。相手の違いを受け入れて、お互いを尊重しあって生活するのが理想の在り方です。

 

ルールを決める

お金や家事の問題はケンカになりやすく別れの原因にもなりやすいものと解説してきました。ルールをきちんと決めることが同棲時の注意するポイントです。

不満があるのに我慢するだけであったり、お互いに文句を言い合うだけでは改善することができません。お互いが主張するのではなく、どうありたいのか、どうして行きたいのかをよくよく話し合って2人のルールを決めていきましょう。

ちょっとしたルールでもお互いの意識付けにもなります。また結婚してからも、同じように決めたルールがあればうまくいくこと間違いなしです。

 

お互い別々の時間も作る

同棲しているとどうしても起きても一緒、寝る時も一緒となってしまい四六時中一緒になります。もちろん付き合いたてのラブラブな時期は問題ありませんが、やはり四六時中一緒にいることはお互いにとって窮屈に感じるようになってしまいます。

お互いが別々の時間を作ることは、同棲時に注意するポイントとして一番大切なことともいえるかもしれません。休みの日をお互い1人で過ごした方がいい、というわけではありません。

少しの時間でもお互いがカフェなどで1人の時間を過ごしたり、お互いの友達と過ごすことで気持ちがリフレッシュされて、また新たな気持ちで相手を「好き」と思うことができるからです。

同棲生活をしていても、お互いが別々に過ごす時間を設けるようにしましょう。それが長続きするポイントにもなります。

 

同棲にはメリットがいっぱい!

同棲する男性側のメリット、女性側のメリット、そしてデメリットをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。同棲にはデメリットもありますが、ポイントや必要なルールを押さえたらメリットの方が断然に多いことがわかりました。

お互いのライフスタイルや価値観の違いは必ずあるもの、として臨めば同棲を不安視する必要はありません。何はともあれ、好きな人と一緒に同じ空間で過ごせることは幸せなことですよね。ルールやマナーを守って、快適な同棲生活をスタートさせましょう!

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