今回は、焼き魚に合う副菜や汁物などの献立レシピを50選ご紹介していきます。
焼き魚は忙しい日や疲れた日にサッと作れるお手軽な献立ですが、栄養バランスも考えた副菜や汁物をぜひ一緒に作りたいですよね。調味料でサッと和えるだけの簡単な献立や、ガッツリおかずにもなるレシピなどを集めました。
普段、メニューが思い浮かばず焼き魚とご飯、お味噌汁のみでサッと済ませてしまうという方もぜひ参考にしてみてください。
焼き魚に合う≪副菜≫
めんつゆチキンピーマン
魚を焼いている間にパパッと簡単に作れちゃうめんつゆチキンピーマン。焼き魚の付け合わせにおすすめの献立です。
味の決め手はめんつゆ。材料も少なくて済むので、節約レシピとしても人気があります。
材料
- ピーマン 5~6個
- サラダチキン 1個(プレーン味)
- ごま油 小さじ2
- めんつゆ(3倍濃縮タイプ希釈せずに使用) 小さじ1~2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- 塩・こしょう、白煎りごま 少々
レシピ
【STEP1】ピーマンは種を除き、縦に細切りにします。サラダチキンはほぐしておきましょう。
【STEP2】フライパンにごま油を入れて中火で熱し、ピーマンを炒め、塩・こしょうをします。軽く火が入ったところで、めんつゆ、鶏ガラスープの素を入れてさっと炒めます。ボウルに炒めたピーマン、サラダチキンを入れ合わせます。器に盛りつけ、白煎りごまを振ったら完成です。
トマトの卵炒め
ふわふわの卵がたまらない、トマトの卵炒め。優しい味わいで、焼き魚の副菜としてもおすすめの献立です。
創味シャンタンで味付けするのも良し、また塩だけでも十分美味しく仕上げることができます。
高野豆腐と絹さやの卵とじ
だしがギュッと詰まった高野豆腐がたまらない一品。絹さやと合わせて彩りも良く仕上げています。
和食の副菜として人気の献立です。
材料
- 高野豆腐 5枚
- 絹さや 1パック
- 卵 5個
- だし 60ml
- 水 300ml
- 砂糖 大さじ2
レシピ
【STEP1】高野豆腐は水で戻し、水の濁りがなくなるまで優しく押し洗いし、小さめのひと口大に切ります。絹さやは筋を取り、熱湯でさっと茹で、半分に斜め切りにします。
【STEP2】だし・水・砂糖を火にかけ、煮立ったら高野豆腐を入れ、落し蓋をして中火で煮ます。煮汁が半分くらいになったら絹さやを入れ、溶きほぐした卵を入れて半熟に固まったら完成です。
えんどう入り卵焼き
えんどう豆のグリーンが華やかな卵焼きです。だしを加えて風味よく仕上げています。
和食の定番献立の卵焼きは、アレンジの幅も無限大ですよね。
食卓の彩りにもなる卵焼きは、ぜひ焼き魚と一緒に楽しみたい一品です。
新生姜とトマトの冷奴
あと一品欲しいという時におすすめの献立、新生姜とトマトの冷奴。新生姜の酢漬けがすっきりとした味わいで、焼き魚にも合いますよ。
材料
- 絹豆腐 1丁
- 新生姜の酢漬け 2本
- ミニトマト 4個
- 長ネギ(白い部分) 3~4㎝
- ごま油・塩・白炒り胡麻 適量
レシピ
【STEP1】野菜を洗い、ミニトマトは1/4サイズに切ってさらに半分に切ります。新生姜は斜め極薄切りに、長ネギは白髪ねぎにして水にさらしておきます。
【STEP2】豆腐を1/4丁にカットし、器に盛ります。新生姜を中央に、ミニトマトを飾るように乗せて白髪ねぎはペーパーなどで水分を取り天盛りにします。仕上げにごま油、塩、白炒り胡麻を適量かければ完成です。
厚切りなすのネギたっぷり揚げ浸し
あっさりとしたタレが決め手の茄子の揚げ浸し。焼き魚にはやっぱり和の副菜が合いますよね。
手軽に作れて、また常備菜にもおすすめの献立です。
材料
- なす 5本
- 長ねぎ 1/2本
- にんにく・生姜 みじんぎり各大さじ1
タレ
- しょうゆ、みりん 大さじ5
- 酢 大さじ4
- 砂糖 大さじ2
- 輪切り唐辛子 2本分
レシピ
【STEP1】なすはへたを落とし、3~4cmの輪切りにして水にさらしておきます。
長ねぎ、生姜、にんにくはみじん切りにします。タレは小鉢などに合わせ、みじん切りにした長ねぎ・生姜・にんにくを加えてください。
【STEP2】油を熱し、180℃でなすを素揚げして、中まで柔らかく火を通したら油をよく切ります。保存容器などに揚げなすを入れ、合わせたタレを加えます。粗熱を取り、時間があれば冷蔵庫で1時間ほど冷やすとさらに美味しくなります。
なすの甘辛照り焼き
こちらもなすを使った副菜の献立。丼にしても美味しい、なすの甘辛照り焼きです。
焼き魚とともにご飯が進む一品ですよ。
材料
- なす 2本
- 大葉 4~5枚
- 黄身 1個分
- サラダ油 大さじ2
- 七味 適量
調味料
- しょうゆ、酒 各大さじ1
- みりん、砂糖 各大さじ1/2
レシピ
【STEP1】なすは縦半分に切り、斜めに切り込みを入れておきます。大葉は千切りにし、調味料は小鉢などに合わせておきます。
【STEP2】フライパンを熱しサラダ油を入れ、なすを皮目から入れて両面を5分ほど弱めの中火で焼きます。フライパンの余分な油をペーパーで拭き、合わせておいた調味料を回し入れ、弱めの中火で煮絡めます。
【STEP3】お皿に盛り、卵黄を落として千切りした大葉を添えたら完成です。お好みで七味をかけてお召し上がりください。
生ハム入りポテトサラダ
副菜の人気献立、ポテトサラダです。生ハムを加えてちょっと豪華な一品に。
マヨネーズ系のサラダは、焼き魚を食べている時に食卓に並んでいるとちょっと嬉しくなりますよね。
アボカドとしらす&わかめのチョレギサラダ
うま塩だれがさっぱりして美味しい、レタスたっぷりのチョレギサラダ。栄養バランスも良いので、子供にも食べさせたいですね。
脂がのった焼き魚と一緒に食べたくなる献立です。
チョレギサラダとは、韓国風サラダという意味で、ごま油と塩を使ったドレッシングが特徴です。
ごま油を使ったドレッシングなので、野菜の水分をしっかり切っておくことが美味しく食べるためのコツですよ。
材料
- サニーレタス 5~6枚
- 長ねぎ 1/2本
- アボカド 1個
- しらす 20g
- 戻したわかめ 30g
うま塩ドレッシング
- ごま油 大さじ2
- 酢 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- すりおろしにんにく 少々
レシピ
【STEP1】野菜を洗い、よく水気を切っておきましょう。そしてうま塩だれの材料を混ぜ合わせておきます。サニーレタスとわかめはひと口大に、長ねぎは薄めの斜めせん切りに切っておきます。これら全て合わせて大きめのボウルに入れておきます。
【STEP2】アボカドは種を除いて皮をむき、横にスライスします。レタスと長ねぎなどが入ったボウルに、うま塩だれを入れて混ぜ合わせます。お皿に盛りつけ、アボカド・しらす・白炒りごまをトッピングしたら完成です。
棒棒鶏
手軽に作れて、サラダ感覚で食べられる棒棒鶏。蒸し鶏に絡まるごまダレがたまりませんよね。
焼き魚のお口直しにもおすすめの献立です。
しっとり鶏胸肉となすのカルパッチョ
見た目にも色鮮やかで美しい、鶏胸肉となすのカルパッチョです。
ドレッシングは醤油と砂糖と酢、オリーブオイルをそれぞれ同量混ぜ合わせ、最後にゴマと塩で味を整えます。
さっぱりしているので、焼き魚にも合わせやすい献立ですよ。
キャベツのツナ和え
野菜がたっぷり食べられる献立の一つ、やみつきキャベツのツナ和えです。
茹でキャベツにごま油と塩、砂糖、そしてツナ缶を油ごと加えて混ぜ合わせるだけ。簡単なのに、クセになる味付けで箸が止まりませんよ。
焼き魚の副菜や、お弁当のおかずにおすすめのレシピです。
キャベツの浅漬け
和食の定番献立、キャベツの浅漬けです。お酢などの調味料に漬け込むだけの簡単レシピなので、サッと作って常備菜にするのもおすすめ。
焼き魚と浅漬け、お味噌汁とご飯を用意すれば、旅館さながらの朝ご飯となりますね。
キャベツとたらこの炒め物
こちらもたっぷりの野菜が一気に食べられる献立、キャベツとたらこの炒め物。
彩りも良く、焼き魚などの和食が並ぶ食卓をパッと明るくしてくれますね。
冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめですよ。
きんぴらごぼう
和食の定番献立、きんぴらごぼう。レシピはしっかり覚えておきたい一品ですね。
とは言っても、調味料は酒・醤油・みりんにごま油のみ。
簡単に作れて、常備菜にも焼き魚などの和食の副菜にもおすすめです。
新ごぼうのごま酢和え
こちらもごぼうを使った和食の定番献立、新ごぼうのごま酢和え。
お酢とごまの風味でごぼうをパクパク食べられますよ。焼き魚の副菜として、小鉢に盛り付けて出したい一品です。
材料
- 新ごぼう 100g
- 酢 40ml
- すりごま 大さじ2
レシピ
【STEP1】新ごぼうはたわしでこすって洗い、4cm程度に切ってしばらく水に浸けます。2~3回水を替えた後、茹でます。
【STEP2】ごぼうが熱いうちに、酢とすりごまを和えて、器に盛り付ければ完成です。
大学芋
塩気のある焼き魚には、ちょっと甘さが効いた献立も欲しくなりますよね。
そこで、ホクホクのさつまいもを使った大学芋はいかがでしょうか。手軽に作れて作り置きおかずにもおすすめです。
じゃがいものそぼろ煮
焼き魚と一緒に、温かな副菜も用意したいですよね。そこで、ジャガイモとそぼろ肉のあんがよく絡み合ったこちらの美味しい献立メニューがおすすめ。
基本の調味料でどこか懐かしい味わいに仕上げます。
かぶのあんかけ
ゆずの香りがどこかホッとさせる、やわらかな食感が美味しいかぶのあんかけです。
かぶの美味しい季節に食べたくなる献立。海鮮がたっぷり入ったレシピなので、焼き魚と合わせて食卓に並べるのもおすすめです。
材料
- 小かぶ 600g
- 米のとぎ汁 適量
- かに(上身) 100g
- きくらげ(乾燥) 3g
- さやいんげん 20g
- 水 2カップ
- だし 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ3
- 薄口醤油 大さじ1と1/2
- 水溶き片栗粉(大さじ1+水大さじ1)
- ゆず 少々
- 土生姜 15g
レシピ
【STEP1】きくらげは水に20~30分つけて柔らかく戻し、石づきを取ってせん切りにします。かには軟骨を取り除いて、身を粗くほぐしておき、さやいんげんは茹でて斜め切りにし、ゆずは皮をそいでせん切りにします。
土生姜は皮をむいて、すりおろします。小カブは6つ割りにして皮をむき、面取りして米のとぎ汁でかために茹でて水に取り、洗ってから水気を切ります。
【STEP2】鍋に水とだしを入れて火にかけ、温まったら小かぶを入れて煮立て、アクを取り、落としぶたをして弱火で5~6分煮ます。かぶが柔らかくなったら、砂糖・みりん・酒・薄口しょうゆを入れて味を調えて、4~5分煮て火を止め、器に小かぶを盛ります。
【STEP3】かぶの煮汁を火にかけて、きくらげ・かに・さやいんげんを加え、煮立ったら水溶き片栗粉をまわし入れて手早く混ぜてとろみをつけます。
小かぶの上にかにあんをたっぷりかけて、ゆずを散らし、おろし生姜を乗せたら完成です。
大根の煮物
だしの味がよくしみ込んだ、優しい味わいの大根の煮物。焼き魚などが並ぶ和食の食卓に一緒に出したい献立の一つですね。
大根は一度水で下茹でしてから煮込むとさらに味がしみ込みやすいので、ぜひ試してみてください。
かぼちゃの煮物
甘めに味付けされた、みんな大好きなかぼちゃの煮物。焼き魚と一緒にぜひ食卓に並べたい献立の一つです。
かぼちゃは味がよくしみ込むように面取りをし、また皮の固い部分はそぎ落としておくと食感が良くなりますよ。
かぼちゃのごま和え
かぼちゃの甘みと、ごまの風味が美味しい和え物です。
かぼちゃを茹で、すりごま・砂糖・醤油を和えるだけの簡単献立。あと一品何か欲しいという時にサッと作れるので便利ですね。
豚バラとネギの塩麻婆豆腐
焼き魚にあっさり目の副菜を添えたいという時には、こちらの塩麻婆豆腐がおすすめです。
豚肉を加えてガッツリおかずにもなりますし、副菜としてなら豚肉なしでも十分ですね。
ラー油の量を調節し、お好みの辛さに仕上げてください。
レシピ
【STEP1】食べやすく切った豚バラ肉100g・チューブにんにく・しょうが・薄切りの長ネギ1本をフライパンで炒めます。
【STEP2】そこに顆粒鶏ガラスープの素大さじ1弱と水150mlを入れ、沸いたら切った絹ごし豆腐1丁を加えて1〜2分煮ます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をたらし、塩胡椒で味を整えたら完成です。お好みでラー油をたらしてお召し上がりください。
ガリバタ醤油ポテト
電子レンジでサッと作れる簡単献立。ガーリックとベーコンの風味が食欲をそそる、じゃがいも料理です。
こちらも塩気がありご飯が進む一品で、焼き魚の副菜としてもおすすめ。
作り方は、耐熱容器にじゃがいもとベーコン、玉ねぎを入れ、砂糖・醤油・チューブにんにくと水を加えて電子レンジで加熱します。
最後にバターと塩・こしょうで味を整えたら完成です。
ツナじゃが
こちらも電子レンジで作ることができる、和風献立のツナじゃがです。
肉じゃがのような甘めの味付けで、和食の焼き魚と合わせたい一品。ホクホクのじゃがいもがたまりませんよ。
作り方は、まず耐熱容器にじゃがいもと薄切りにした玉ねぎ、そしてツナを広げて入れます。
そこに醤油・砂糖・みりんを各大さじ1ずつ回し入れてふわっとラップをかけ、電子レンジで7~8分加熱すれば完成です。
たたききゅうりの梅塩こんぶ
ビニール袋に入れて簡単調理、たたききゅうりの梅塩こんぶです。
梅干しと塩昆布の相性がばっちり合い、箸が止まらなくなりますよ。焼き魚の口直しとしてもおすすめの献立です。
きゅうりとわかめの酢の物
焼き魚と一緒に小鉢や副菜として出したい、さっぱりした味わいが美味しいきゅうりとわかめの酢の物。
調味酢を使うと、さらにまろやかな味わいになります。またカニカマの風味もアクセントになりますよ。
こちらも和食の定番献立として覚えておきたい一品です。
オクラと長芋のもずく和え
こちらもお酢でさっぱりとした副菜献立、オクラと長芋のもずく和えです。オクラと長芋の食感が楽しめる献立ですよ。
焼き魚の箸休めにもおすすめ。チュルッとしたもずくと酢が効いて食べやすく、食欲が落ちてします暑い夏にも食べたくなりますね。
材料
- オクラ 10本
- 長芋 200g
- もずく(生) 80g
- 土生姜 10g
- 酢 100ml
- 塩 適量
レシピ
【STEP1】オクラは下処理をして色よく茹でて冷水にとり、冷めたら水分を拭き取って1cm長さの小口切りにします。長芋は皮をむいて1cmの角切りにします。もずくは洗ってしっかり水分を切り、2~3cm長さに切って、土生姜は皮をむいて2cm長さの細いせん切りにします。
【STEP2】ボウルに土生姜以外の材料を入れて酢を加えてよく混ぜ、器に盛り付けて土生姜を天盛りにしたら完成です。
若竹煮
出汁のふんわりとした味付けが素材の味を引き立たせる、若竹煮。
こちらも和食の定番献立で、ぜひ焼き魚などを一緒に合わせて出したい一品です。
季節に合わせた旬のものを使って調理するのもおすすめです。
材料
- たけのこ(茹で) 150g
- バナメイエビ 4尾
- わかめ(戻して) 50g
- だし 大さじ2
- 水 240ml
レシピ
【STEP1】たけのこは食べやすい大きさに切り、エビは背わたを取ります。
【STEP2】〉鍋にだしと水を入れてひと煮させ、たけのこを加えて約20分煮ます。そこにエビとわかめを加え約5分煮て、エビの殻をむいて他の具材と一緒に器に盛り付ければ完成です。
きのこの酢炒め
お酢のさわやかな味わいがクセになる、きのこの酢炒め。たっぷりのきのこを使った、栄養満点の献立です。
さっぱりしているので、焼き魚の箸休めにもおすすめですよ。
材料
- しめじ 1パック
- 生しいたけ 100g
- えのき 1袋
- 舞茸 1パック
- エリンギ 1パック
- 白ねぎ 1本(100g)
- にんにく 2片
- 土生姜 15g
- ゆず 少々
- サラダ油 大さじ3
- 酢 1カップ
レシピ
【STEP1】しめじは石づきを切り落として2〜3本ずつにさばき、生しいたけは石づきを切り落として2〜3mmの薄切りにします。えのき茸は石づきを切り落として半分に切り、根元の部分はさばいておきます。
舞茸は石づきを切り落として、食べやすくさばいておき、エリンギは4〜5cm長さに切って、太目の拍子木切りにします。
さらに、白ねぎは2cm長さに切り、ゆずは皮をそいでせん切りにします。にんにくは薄切り、土生姜は皮をむいて1cm角くらいの薄切りにします。
【STEP2】〉中華鍋にサラダ油を入れて、にんにく、生姜を入れて火をつけます。油が温まったら白ねぎを入れて少し焼き色がつくまで炒めます。
そこにきのこを加えて炒め、しんなりしてきたら酢を加えて一煮立ちしたら火を止め、ゆずを天盛り分を残して混ぜ込みます。
きのこが冷めたら器に盛り付けて、残しておいたゆずのせん切りを天盛りにしたら完成です。
ゆず大根
お酢でマイルドな味わいとなった大根に、ゆずの香りがよく合う一品。ご飯との相性も抜群ですよ。
手軽に作れますし、また常備菜としてもおすすめです。
焼き魚に合う≪汁物≫
落とし卵のニラ玉味噌汁
焼き魚などの和食にぜひ合わせたい献立のお味噌汁。たっぷりのニラと落とし卵の組み合わせは最高ですよ。
材料
- 卵 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- ニラ 束3本分
- だし汁 600ml
- 味噌 大さじ3
- 七味 お好みで
レシピ
【STEP1】玉ねぎは5mm厚の薄切りに、ニラは3~4cmほどに切ります。鍋にだし汁を沸かし、下準備でカットした野菜を入れ、強めの中火で加熱します。湧いてきたら中火にし、玉ねぎが透き通ってくるまで2~3分加熱してください。
【STEP2】卵を2つ割り入れ、2~3分ほど加熱します。 固めがお好きな方は3~4分加熱しましょう。
【STEP3】お玉に味噌を取り、あらかじめ溶かしてから入れ合わせたら完成です。
塩麹入り豚汁
特に寒い日には、焼き魚と一緒にホッと一息つける献立を加えたいですよね。
そこで、たっぷりの野菜と豚肉が入ったボリュームたっぷりの豚汁がおすすめです。
塩麹を入れることで、さらにマイルドな味に仕上がりますよ。
材料
- だし汁 1200ml
- 大根 1/2本
- 豚ばら肉 150g
- 油揚げ 1枚
- えのき 1/2個
- 長ネギ 1/2本
- しいたけ 2つ
- 味噌 大さじ2
- 液体塩こうじ 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- ごま油、七味 おこのみ
レシピ
【STEP1】大根は皮を剥いていちょう切りにし、耐熱容器に入れて電子レンジ(600w)で3~4分透き通るまで火を通します。豚ばら肉は塩を振っておきましょう。
【STEP2】鍋にだし汁を沸かし、しいたけをちぎって入れ、油揚げとえのきをハサミで切り入れます。レンジ加熱した大根も入れます。
【STEP3】全体に火が通ったら、豚肉を切り入れ、味噌をとき入れて液体塩こうじ・醤油を加減しながら入れます。長ネギをハサミで切り入れて、軽く火を通したら完成です。お好みでごま油、七味を入れてお召し上がりください。
はまぐりのお吸い物
こちらも和食の定番献立、はまぐりのお吸い物。だしの風味がたまりませんよね。
お吸い物は焼き魚やお正月料理などの和食を作る際にぜひ一緒に出したい一品です。
作り方も難しくないので、ぜひレシピをマスターしておきましょう。
材料
- はまぐり 8個
- うど(4cm) 40g
- 木の芽 4枚
- 水 700ml
- だし 50ml
- 酒 大さじ1
レシピ
【STEP1】はまぐりは薄い塩水(水1ℓに塩小さじ2の割合)につけて砂出しをし、貝と貝をこすり合わせてぬめりがなくなるまできれいに洗います。うどは皮を厚めにむいて短冊に切り、水にさらします。
【STEP2】鍋に水とだしを入れて、そこにはまぐりの水分をきって入れ、火にかけて煮立ったらアクと泡をすくい取ります。2~3分煮て酒を加えたら火を止めます。
お椀に注ぎ、うどを入れて、吸い口に木の芽を添えたら完成です。
野菜のブイヨンスープ
冷蔵庫にある野菜をたっぷり煮込んで作るブイヨンスープ。焼き魚と一緒に野菜もたくさん食べられる献立ですね。
スープは固形ブイヨンと塩・こしょう、醤油と最後にオリーブオイルをたらせば完成。
丸ごとトマトスープ
こちらも固形ブイヨンを使ったトマトスープ。トマトを丸っと1個使い、野菜をしっかり食べられる献立です。
にんにくで具材を炒め、固形ブイヨンと醤油で煮込めば出来上がり。
トマトのあっさり感が焼き魚と良く合いますよ。
生姜ミルクスープ
和食の定番献立である焼き魚ですが、ミルク系のスープも良く合いますよ。生姜も入れて味のアクセントに。
また身体もポカポカ温まるので、寒い日の献立に加えるのもおすすめです。
餃子の皮スープ
今度は中華系のスープです。たっぷりの海老と野菜、そして餃子の皮を加えたスープ。
焼き魚に合わせて海鮮系のスープにするのもおすすめ。
味付けは創味シャンタンのみで、食べる直前にお酢やラー油、こしょうなどをお好みでかけてお召し上がりください。
もずくと豆腐のサンラータン風スープ
もずく酢のサッパリ感が食欲を掻き立てる、もずくと豆腐のサンラータン風スープ。
サンラ―タン風に仕上げた、夏におすすめのスープ献立です。かき玉にアレンジしても美味しいですよ。
材料
- もずく酢 2個(60g×2)
- しいたけ 1個
- 豆腐 1/4丁(木綿でも絹でも)
- 青ねぎ 1本
- 水 2カップ(400ml)
- 鶏がらスープ 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1/2
- 塩・こしょう 適量
- ラー油 適量
レシピ
【STEP1】しいたけはスライスに、青ねぎは小口切りにカットします。豆腐は水気を切っておきましょう。
【STEP2】鍋に水を沸かし、スープの素を入れて煮立ってきたところで、しいたけ・豆腐(木綿は手でちぎり、絹はスプーンですくって)入れてください。
【STEP3】軽く煮立ってきたところでもずく酢を入れて温め、しょうゆを入れ、味を見て塩・こしょうで味を整えます。器に盛り、青ねぎを入れ、ラー油を垂らしたら完成です
春キャベツの塩バターラー油スープ
塩バターの風味がふわっと香る、キャベツたっぷりの美味しいスープの献立です。電子レンジのみで調理するので、洗い物も少なくて済むのも嬉しいポイント。
焼き魚と一緒に、季節を感じる春キャベツのスープを添えてみませんか。
まず、耐熱性の器に顆粒鶏がらスープ大さじ1・水300ml・豚バラ50gを入れ、ちぎった春キャベツ2〜3枚を乗せます。
その上からふわっとラップをかけ電子レンジ(600w)で6分加熱します。
火傷に気をつけながら電子レンジから取り出し、バター小さじ1とラー油、お好みでゴマと黒胡椒をかけたら完成です。
焼き魚に合う≪ご飯物≫
さつまいもご飯
甘みのあるさつまいもをたっぷり加えた炊き込みご飯。焼き魚と優しい味わいのさつまいもご飯は、相性もばっちりで良く合いますよ。
手軽に作れるのも嬉しいポイントですね。
牛肉とごぼうの炊き込みご飯
ごぼうと牛肉の旨みがしみ込んだ炊き込みご飯。焼き魚と一緒にぜひ食べたい献立の一つですね。お焦げまでしっかり美味しいですよ。
今回、ホーロー鍋ストウブを使った炊き方をご紹介します。炊飯器で作る場合、具材とご飯を加えて通常炊飯でできますよ。
材料
- 米 3合
- 牛薄切り肉 150〜200g
- ごぼう 1本
- しょうが ひとかけ
- 万能ねぎ 適量
煮汁
- 醤油 大さじ4
- 砂糖 大さじ1と1/2
- 水 1/2カップ
レシピ
【STEP1】米は炊く30分前に洗い、ざるにあげておきます。鍋に煮汁の材料を入れて煮立たせ、しょうがの千切りを入れたら細かく切った牛肉を入れます。
煮汁が煮立ったらアクをとり、ごぼうを入れて5~6分煮、火が通ったらザルにあげて煮汁と具を分けます。
【STEP2】ストウブに米を入れ、煮汁+水で570ccの水分を入れ、上に具を乗せます。(炊飯器の場合は煮汁+水を3合の目盛まで)蓋をして、強めの中火にかけ、沸騰したら弱火で13分 炊きます。
香ばしい匂いがするまで強火(1分くらい)にし、 火からおろして15分蒸らします。お好みで万能ネギを散らしたら完成です。
濃厚とろ~りTKG
卵黄で作る、とろ~り卵かけご飯。日本人のソウルフードですよね。塩気のある焼き魚と一緒に食べても絶品ですよ。
醤油とみりんに浸け込んだ卵黄を使い、新たな卵かけご飯を楽しむことができます。簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
材料
- 卵黄 2つ
- 醤油 各小さじ2
- みりん 各小さじ1
- ごはん 2膳
- 韓国海苔 適量
- 白炒りごま適量
レシピ
【STEP1】小鉢などに卵黄を入れ、醤油とみりんを入れてラップをし、一晩浸けておきます。
【STEP2】お茶碗にご飯を盛り、韓国海苔をドーナツ状にのせ、白炒りごまを振ります。中央に卵黄を落としたら完成です。
筍とスナップえんどうのおにぎり
食感のいい筍の水煮とスナップえんどうを混ぜたおにぎり。焼き魚が並ぶ食卓は少し落ち着いた雰囲気になってしまいますよね。
そこで、彩りの良いおにぎりを並べることで、パッと明るい雰囲気になりますよ。
季節を感じる献立としてもおすすめです。
さっぱり梅ご飯
梅と大葉の香りがたまらない梅ご飯。脂がのった焼き魚のお共におすすめです。
お酢のさっぱり感が疲れを癒してくれるので、遠足や運動会のお弁当にも入れたい献立。
材料
- 米 2合
- 水 2合(360ml)
- 酢 70ml
- 梅干し 1~2個
- 大葉 4枚
- 白炒りごま 少々
レシピ
【STEP1】米は洗ってザルに上げ、30分位置いておきます。梅干しは種を取って皮ごと刻みます。
【STEP2】炊飯器の内釜に米と分量の水を入れて炊き、炊きあがったら半切りなどに取り出して酢を混ぜ、刻んだ梅干しを混ぜて、ぬれ布巾をかぶせて味をなじませます。
大葉は重ねて刻み、酢飯に混ぜて器に盛り付け、炒りごまを指先でひねってふりかけたら完成です。
焼き魚に合う≪おつまみ≫
サクサクごぼうチップス
ごぼうをスライサーで薄くカットし、から揚げ粉をまぶしてカラッと揚げたおつまみにおすすめの献立。
焼き魚とともにお酒のお共に食べたくなりますね。
出来たてのサクサクをお楽しみください。
じゃがいものチーズ焼き
食感も良い、じゃがいものチーズ焼き。焼き魚を焼いている間にサッと作れる献立ですよ。
作り方は簡単。千切りしたじゃがいもとベーコン、溶けるチーズと塩・こしょうを合わせてフライパンで焼くだけです。
家にある材料だけで作れるのも嬉しいポイントですね。お好みでタバスコをかけてお召し上がりください。
枝豆ペペロンチーノ
ビールに良く合うおつまみ献立、枝豆のペペロンチーノ。
枝豆をオリーブオイルとにんにくのみじん切りで炒め、塩・こしょうで味を整えたら完成です。
たこキューキムチ
おつまみ感覚でいただける献立、たこキューキムチ。
ピリッとした辛さの中に、ごま油の風味がアクセントになっています。焼き魚と一緒に食べたい、お酒に合う献立です。
材料
- ボイルたこ 100g
- キュウリ 1本
- 白菜キムチ 100g
- ごま油 小さじ1/2
- 炒りごま 少々
レシピ
【STEP1】たこはぶつ切りにしておきます。キュウリは塩適量で板ずりをして、乱切りにしましょう。
【STEP2】ボウルにたこ、キュウリ、キムチを入れて和え、ごま油・炒りごまを合わせます。お好みで塩少々で味を調整してください。器に盛り付けて完成です。
フライドアボガド
アボガドを油で揚げるだけの簡単献立のフライドアボガド。アボガドの食感とコクのある旨みがたまらない一品ですよ。
作り方は簡単。まず硬めのアボガドを1cm幅に切り片栗粉をまぶします。
油でこんがり色がつくまで揚げたら、塩をかけ醤油とごま油につけてお召し上がりください。焼き魚に合わせて出したいおつまみです。
焼き魚に合う献立で栄養バランスばっちり!
この記事では、焼き魚に合う献立を50選ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。サッと作れる焼き魚はとても便利な献立ですが、焼き魚とご飯だけでは何だか寂しい食卓になりますよね。
そこで、今回ご紹介した献立は彩りも良く食欲そそるレシピが多いので、副菜や汁物など、ぜひいろいろと組み合わせて作ってみてください。
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