鯖江のメガネはここが凄い!

鯖江のメガネを紹介しています。 鯖江メガネの魅力やその技術をまとめています。 鯖江のメガネのことを調べたい方は是非ご覧ください。

2014/09/10更新
鯖江のメガネはここが凄い!

日本でも有数のメガネの産地、福井県鯖江市のメガネについてその魅力をご紹介します。

 

メガネの産地としての歴史

鯖江での眼鏡づくりは1905年に始まりました。

当時は、冬になると出稼ぎに出る必要があった福井県鯖江市で、生活を安定させるために始まったのがきっかけと言われています。

 

やがて戦後の高度成長に沿って、80年代にチタン製眼鏡フレームの量産化を世界に先駆けて成功しました。

金属アレルギーを起こしにくく、軽量で錆びないチタン金属を使った眼鏡は、今や世界標準になっていますが、この成功で鯖江は高級品の産地として世界的な地位を確立したのです。

 

その後、安価な中国製品の台頭などにより衰退の危機を迎えますが、「鯖江ブランド」の確立をめざし、従来のOEM中心の「作るだけ」から「作って売る」の方針へ転換。

今では地場産業の成功例として、日本のローカルビジネスの理想的なモデルとして現在に至ります。

出典:http://www.city.sabae.fukui.jp

 

鯖江メガネの何がすごいのか?

鯖江のメガネフレームの国内シェアは96%で世界シェアでも約20%を鯖江市が占めています。

また鯖江の就業者の6人に1人はメガネ産業に従事。

 

伝統の技を受け継いだ職人の手によってつくられためがねは、日本の優れたモノづくり技術のひとつとなっています。

・金属加工

眼鏡部品にはチタン、アルミ、マグネシウムなど様々な素材が使用され、金属の特長に応じた加工技術で開発・量産を行なっています

・表面処理

眼鏡生産における表面加工は少量多品種の最たるもの、1万種を超える仕様があり、用途に応じた装飾・耐腐食性の向上に寄与します

・樹脂加工

眼鏡で培われた成形・切削の加工方法は高い技術力と柔軟な対応力があり、様々な業界への技術提供を進めています

・鋳造

高精度を求められる鋳造技術は短納期・少ロットでの三次元サンプルの製造可能。細かな技術で宝飾などにも応用されています

・レンズ加工

眼鏡枠とは切り離せないレンズ、軽量化や磨き、美しい仕上は大切な工程であるからこそ微細で多彩な技術があります

・レーザー加工

あらゆる素材と用途に応じた高精度な加工技術で、金属・非金属問わず思い通りのデザイン加工に対応します

 

鯖江メガネのの技術力と品質は世界最高と言われています。

引用:youtube 「KUSHITANI 『鯖江の眼鏡職人』~ものづくりコラボ~」

鯖江のメガネブランド

・杉本圭

エッジの効いたフォルムと抜群の掛けやすさで数々の賞を受賞しているメガネブランド「杉本圭」。その独創性が評価され、アイウェアオブザイヤーのグランプリ受賞をはじめ、2013年にはメガネのアカデミー賞と呼ばれるシルモドールにノミネートされました。国内だけではなく海外からも注目を集める同ブランドでは、メガネとしての機能、見え方のバランスをデザインし、熟練のメガネ職人の高い技術力で独自の世界感を放っています。


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出典:http://www.city.sabae.fukui.jp

 

・辻岡眼鏡工業株式会社

2012年度のグッドデザイン賞を一風変わったメガネが受賞しました。その名も「やじろべえメガネ」。ネーミングの通り、やじろべえのように愛嬌のあるフォルムは、軽さと掛け心地に優れ、シンプルな構造なのにどこか優しさを感じられる丸メガネです。手がけるのはメガネ作り38年の辻岡正美氏。「鯖江の丸メガネに辻岡あり」と業界では知られた存在です。

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出典:http://www.city.sabae.fukui.jp

 

・studio skyrocket by tange

2013年、眼鏡の聖地‘鯖江’に新たなアイウェアブランドが生まれました。
その名も「studio skyrocket by tange」。手がけるのはメガネの可能性を信じ、鯖江で職人として腕を磨いてきた丹下貴礼氏。「自分でデザインし、自分で作る」というスタイルを貫き、たった一人で作り上げるメガネには職人としてのプライドと情熱が注がれています。

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出典:http://www.city.sabae.fukui.jp

 

その他、鯖江発ブランドは多数あり、有名ブランドとのコラボ等も盛んですが鯖江メガネ最大の魅力は地域の団結力、職人技術の追求、素材品質のこだわりが生み出したものだということがわかりました。

以上、鯖江メガネのご紹介でした。

 

 

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